(第162話)
休日なので朝寝坊するつもりだったのにロビンが6時ごろ起きて部屋を小走りしている。その音で猫達も起きてしまったので仕方なく犬の散歩、トイレ掃除、猫達の庭出し、食事・・と平日通りの忙しい朝になった。
9時半に出かける予定だが30分程度は寝ても大丈夫そうなので、念の為に目覚まし時計を2個セットしてもう一度床に入った。
ウトウトしていたらサムが来て、次にナツも来て私にぺタリと張り付いて寝始めた。なんだか良く寝られないので二匹が寝込むのを見届けてから、1階に降りて一人で朝食を食べ始めたところに熟睡していた筈のサムがに来てア~ン、ア~ンと鳴きだした。
「なんで起きて来ちゃったの?ちゃんと寝てなさい!」と好物を与えながら2階へ連れて行って・・・なるほど・・・これじゃ寝られる筈がない・・。
聴力の良い猫の枕元で私がセットした目覚まし時計が2個共ジリジリと鳴り続けていたのであった。
アラームを止めてサムの背中を何度かさすっただけで直ぐに寝込んで今度は起きない。これはママが悪かった!
それにしてもナッチャンの集中力中はたいしたものだ。目覚まし時計がジリジリ鳴っているのに隣でグーグー寝ているのだから。
うるさくて訴えに来たサムの方が正常だと思いながら、最近自分のしている事にやや自信喪失気味である。猫だって納得がいかないと文句を言いたくなるのらしい。
休日なので朝寝坊するつもりだったのにロビンが6時ごろ起きて部屋を小走りしている。その音で猫達も起きてしまったので仕方なく犬の散歩、トイレ掃除、猫達の庭出し、食事・・と平日通りの忙しい朝になった。
9時半に出かける予定だが30分程度は寝ても大丈夫そうなので、念の為に目覚まし時計を2個セットしてもう一度床に入った。
ウトウトしていたらサムが来て、次にナツも来て私にぺタリと張り付いて寝始めた。なんだか良く寝られないので二匹が寝込むのを見届けてから、1階に降りて一人で朝食を食べ始めたところに熟睡していた筈のサムがに来てア~ン、ア~ンと鳴きだした。
「なんで起きて来ちゃったの?ちゃんと寝てなさい!」と好物を与えながら2階へ連れて行って・・・なるほど・・・これじゃ寝られる筈がない・・。
聴力の良い猫の枕元で私がセットした目覚まし時計が2個共ジリジリと鳴り続けていたのであった。
アラームを止めてサムの背中を何度かさすっただけで直ぐに寝込んで今度は起きない。これはママが悪かった!
それにしてもナッチャンの集中力中はたいしたものだ。目覚まし時計がジリジリ鳴っているのに隣でグーグー寝ているのだから。
うるさくて訴えに来たサムの方が正常だと思いながら、最近自分のしている事にやや自信喪失気味である。猫だって納得がいかないと文句を言いたくなるのらしい。