犬猫奮戦記

困っているのに笑っちゃう!









  

オーイ、撫でてくれ~!

2010-01-27 | 犬猫奮戦記
(第221話)
スキンシップの大好きなサムちゃんは、時々ママには「寝かせてくれ~」
パパには毎日「撫でてくれ~」と催促にくる甘えん坊。
結構手荒い扱いがお気に入り。




ちょっと荒っぽいけど
あ~あいい気持ち~~








そうそう、そこだよ
丁寧にやってくれよ!








あ~あ、なんだか
眠くなってきた~~








あれれ? 片手で
手抜きじゃないか?








変だな・・
サボリ始めたか?








オイ、オイ
ちゃんとやってくれよ!

だきぐせナッチ

2010-01-15 | 犬猫奮戦記
(第220話)
新年を迎えたばかりと思っていたのに、もう半月も過ぎてしまった。
昨年は犬も猫も私もボロボロの体調に苦しんできたが、不思議に元日からピタリと元気になってきた。
ナッチャンも元日恒例のお節料理の周りをウロチョロしながらチャッカリと孫達と一緒に食卓に付いてお裾分けを貰っていた。
嬉しい事にお腹も壊さずに元気いっぱいに過している。
他の猫達は、来客の声と共に一斉に2階の押入れに逃げ込んだまま、声一つ出さないので何処に隠れたのか全くわからない。
動物好きの孫達が、それを探そうとするのだから猫達の緊張が想像できる。
3歳の孫に夫が「今度バーバもお泊りに行っていい?」と聞くと「うん、いいよ」。すかさず私が「だけどバーバは猫ちゃん達と一緒じゃないと行けないよ」と言ったら「うちにも押入れあるよ」との事。
どうやら猫は押入れが好きと思っているらしい。
一連帯が車で帰った途端に猫達は一斉にリビングに集まってきた。
人間が思っているよりもずっと鋭い勘で状況を判断しているのには恐れ入ってしまう。
台風が去ったような瞬間だが、賑やかな子供達から私も沢山の活気を貰っているらしい。

一年前には“神頼み”したナッチャンの病状だが、治療中とは言え検査データーはついに正常値に入りつつある。悪くなっても良くなる筈のない腎臓病なのに目覚ましい改善を見て、指示している横浜の先生も嬉しそうだし、サポート側に廻っている浦安の獣医さんも驚いていた。
ただし、大事にし過ぎて、やたらに「抱っこして~」と甘えん坊にはなっている。ママはいつも忙しいので暇そうな誰かさんに時折「抱っこのバトンタッチ」をしている。
あまり嬉しそうな抱かれ心地ではなさそうな顔だが、「抱き癖ナッチ」に進行中。

松の内に初詣に行けなかったが、一年間お世話になった“だるまさん”にはしっかり黒い目玉を入れ、“御守り”と共に感謝して、明日は御礼のお札納めに川崎大師に行ってこようと思う。

小さな幸せを噛み締めながら、世界に目を向ければ又新年早々に大地震が興り、苦しんでいる人々の映像が報道された。
微力ながらユニセフのマンスリーサポーターになっているので、もう少しだけ増額しようかな~~。私はなんとか暮らせるのだから・・。
世界中の人々が今年もどうか幸せでありますように・・。