2012年6月16日 Monte de Gozo ~Santiago Compostela 16634歩(8568)11.5k
何時もだったら、規模の大きなアルベルゲは、避けたくなりますが、今回はどうしてもここに泊まりたかった。
しかもここは8人部屋、一部屋に30人位が寝るアラベルゲより良いかもしれない。
雨の中長距離を歩いて疲れたのか朝迄グッスリ眠れました。
Ribadiso Da Baixoで食料を用意していなかった私に食べる物を分けてくれた Elvira、Lauraの2人は若いから遅くまで寝ていた。若いといつまでも眠れるんですよねえ。
眠れる人は体力があるひとだとジムのインストラクターが言っていました。
手持ちの食料で軽い朝食後、アルベルゲを出て園内のにカフェテリアでゆっくりしていた。
最終地Santiagoまで少しです。時間はたっぷりあります。
とそこへElvirasa、Lauraがやって来て“貴方について行くわ"と言うのです。
「若い貴方達ととても一緒には歩けないわ、私はゆっくり行きたいの」と断りました。
しかし、彼女達「私もゆっくり行くから,貴方について行くわ」
結局押し切られてカテドラルまで一緒に行く事になる。
彼女達は、私が時々「そうそう」「それそれ」「これこれ」といった日本語が面白いらしく日本語に興味を持ったようです。仲良しになり、若い彼女達は顔の吹き出物が気になっている相談を受けた時も「ああそのブツブツね」
「何時も幸せを感じて、余計な物は付けず、擦らないで洗顔しなさい」なんて分かったような事を言ってしまいました(`_´)ゞ
Lauraは今でもfacebookで連絡をくれます、そのとき”korekore"なんて必ず書いてくる面白い娘です。
私もついukiukiなんてもうひとつ追加してしまいました。
Lauraは私が100までcaminoを歩くというと、100才の時は是非連絡して,私も一緒に歩くと約束をさせられてしまいました、ほんとになればうれしいなあウキウキ
サンティアゴコンポステーラへ出発を前に、どうしても希望の丘へ行きたくMonte de gozoに宿泊した私です。
彼女達に「希望の丘」の事を話すと彼女達はその丘の事を知ら無いようでした。
ここのスタッフに聞いてもらい3人で出かけました。
聞いた通り探して見つけた時は感激
サンティアゴコンポステーラの町が遠くに見えました。
ただ残念ながら修復中で足場が組んでありました。
何はともあれ念願が叶いました。
情報では今はすでに足場が外されていすそうです。
来年がたのしみです。
改めてサンティアゴコンポステーラへ向け出発
ゆっくりしていたおかげでRibadiso Da Baixoで一緒だった他のなかまとも合流出来ました。
感激をかみしめながらサンティアゴコンポステーラに到着
お互いハグをしたり、記念写真を撮ったり一番全員がひとつになる時です。
その時もう会えないと思っていた、ポルトガルの道で一緒だったミッシッェルと再会。
ひと月近く別行動をしていたAとも再会
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