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2014年03月17日 | 日常での自分のあり方

高校を卒業後、就職のため上京

しかし,その職場も翌年の4月で退職。

新聞求人を見てスイスの新聞社特派員の家に住み込みで働く事になる。

日本語の達者な奥さんと日本生れの4人の子供達のお陰で英語力は進まなかった。

私は思春期から,心の何処かで何かを求めていたようだった。

でも、それが何か,何をしていいのか解らず成績も悪いまま成人に達していた。

大学受験をする程の学力もなく、書類で受験出来る夜間の短期大学を見つけ入学。

一回社会に出てからの勉強は面白かった。

しかし、又しても能力の限外が出てきた。

理解力と記憶力が半端でなく低くかった事に最近気がつく。

その分運が半端でなく良かった私。

第二外国語を申し込む日、仕事で(その夜パーティーがあった)休まざる得なかった。

翌日私は教授の所へ行って,懇願して受け入れられた(Lucy)

選んだ語学はスペイン語、懇願した割には理由はなかった。

何となくスペイン語だと思ったのだ、それも身にならぬうちに卒業してしまった。

現在スペインの巡礼にすっかりはまっている私。

タイプライターが必要と思った、何故?おぼえていない。

ブラザーのポータブルタイプライターを購入(スペイン語タイプ)

教室に通うお金などないその頃、ブラザーでは京橋?に教室を設けていた。

そこで学んだタッチの記憶だけはいまも指が覚えていて、パソコンにすんなり入れたと思う。

子供達が中学生になった頃までは,私の宝であったが動かなくなった。

記念に写真でも撮っておけば良かったが,処分してしまったようだ。

その後ワープロが世の中に出回る時代になっていた。

ケース付で結構モダンな型だった記憶がある、ネットで写真を探した見当たらなかった。

私が持っていた物より古いタイプの物のようだったがチョット拝借しました。         

 

 

 



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2 コメント

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Unknown (彩々)
2014-03-17 10:29:47
初めて書き込みをさせていただきます。
読ませていただき、同じ団塊世代として
あのころの生き方が近いと思いました。
Blog楽しみにしています。
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団塊世代 (好奇心)
2014-03-18 09:00:53
彩々さんコメントありがとうございます。
団塊世代の私達も高齢者の仲間入りをしました。
お互い残された(と言っても百まで30年以上)人生楽しく過ごしたいと思います。
ブログ頑張ります。
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