デルタのマイレージが溜まっていて、夫が韓国の青磁と白磁が見たいと希望、一緒に韓国へ10日間の旅。
帰国まで間に合わない用事があり息子へメールで依頼。
返信の冒頭に
「こんな時の朝鮮半島旅行はいかがですか?何も起こらず帰国することを祈っています。」
何も起こらず楽しい10日間だったよ
行く前から疲れが溜まっていてチェジュ島の漢羅山登山は厳しく疲れから風邪を引いてしまった。
旅の内容はそのうちに・・・機内で観た映画「カルテット」に感激
旅の前にTVの宣伝をかいま見て「面白そう」と思ったが直ぐに忘れていた。
機内の画面を検索しこの映画を選ぶ
日本語の字幕も吹き替えもなく迷ったが英語の勉強になると見始めた。
もちろん私の英語力では全部を聞き取る事は出来なかった。
しかし、全編に流れる音楽主にクラッシックその合間にジャズやボサノバ(多分)
私は幼い頃から音楽が大好き、ジャンルは問わない体の中に入ってくる調べが体中を巡り心地よいのだ。
中学生か高校生だったか?ある音楽を聴いたとき涙があふれて止まらなかった。
その後、その音楽が悲恋のミュージカルテーマだった事を知り音楽の偉大さを感じた事があった。
「カルテット」私にこの映画の正確なせりふは必要なかった,全編の流れが私に時間を忘れさせた。
演じる人が誰であるかも必要なかった、皆がすばらしかった、楽器を演奏する出演者も申し分なかった。
聞けばこの演奏者も一流の方々だったとか、私の耳も捨てたもんじゃないフフフフ
もちろん私には音楽や演劇の知識教養など皆無、全て感性のみだから通の方々とは会話はむり
帰国後、撮りためたビデオに私の好きな俳優の一人「ダステインホフマン」が「徹子の部屋」にでていた。
話を聞くうちに感動した「カルテット」を監督した事を知る。
改めて映画館へ行きたい気持ちを確信した大きな画面でもう一度見たい再認識した私
私はこの映画に付いて何も知らなかった,その映画に感動したことがとてもうれしく感じている
http://quartet.gaga.ne.jp
独りよがりな喜びでした
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