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ハイテクばあちゃん・・・娘の置き土産パーソナルコンピュータ

2014年03月22日 | 日常での自分のあり方

大学を卒業後娘は学生時代に使い込んだDWLLのPCを置き土産にさっさと嫁に行きました。

残されたパソコンを、訳も解らずに触ってパソコンがいかなる物かも解らず私は操作し始めました。

その頃,盛んにメールという言葉が私の好奇心をそそっていました。

マニュアルがあっても読解力不足の私には役に立ちません。

とりあえずワープロ代わりに使い始めますが、やはりメールがやってみたい。

その頃のパソコンは電話回線、ひと月980円で契約をした覚えがあります。

先ずOFFにしてメールを作成後繋ぐ、超節約家の私は常に使用料金をチェック。

契約料金を使い終わると月が変わるまでインターネットはお休みでした。

windows95 だった記憶があります、良くやりましたよねえ。

やっと50代に入ったばかりでしたから今よりは頭が回ったようです。

娘が使い古したものであり、その頃の通信でしたから立ち上がりが遅かった。

検索してもその時に使っていたPCの写真は見当たらず見た目はこんな感じの写真(コレもネットから拝借)

ワープロで歩く連絡用の物を作成していた私はそれを作成する事でワープロを勉強したようです。

そこに入っていたのは太郎だったとおもいます。

皆に手渡したり郵送したりしていた物を添付という方法が加わりました。

それともう一つ、30年以上東京まで通勤する夫を駅までの送り迎えをしていました。

帰宅前に電話が掛かってくるのですが、パソコンを作動している時にお話中になります。

我家が一悶着する原因でした(夫は今でもITには全く関心が無い)

そこで覚えたのがキャッチホンでした。

便利さの深みに入り込む入口でした、便利への道は険しかった。