いつまでもぼちぼち

食べ物とか読書録です
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「ORKの口伝」はフィクションです
実在する全てと無関係です

6月19日(月)のつぶやき

2017-06-20 | Weblog

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6月18日(日)のつぶやき

2017-06-19 | Weblog

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読書録「お茶と写真の時間」ほか

2017-06-18 | Weblog
読書録「お茶と写真の時間」4

著者 藤田一咲
出版 エイ文庫

p166より引用
“「何もないところ」と言われるところで
だって人々は暮らしている。きびしい自然環
境の中で、神々とともに宗教に支えられ、自
然の恵みに感謝しながら。”

目次から抜粋引用
“カメラを手に入れよう!
 カメラを手に外へ飛び出そう!
 和・旅
 洋・旅
 「何もないところ」への旅”

 フリーカメラマンである著者による、いろ
んな種類のカメラを使って撮った写真を用い
たフォトエッセイ。
 手作りピンホールカメラから本格的一眼レ
フカメラまで、世界中をいろんな角度から写
されています。

 上記の引用は、あまり人が足を踏み入れな
いようなところを写して周った章での一節。
日々の生活を贈る人々がいるのに、何も無い
と言った言い方も無いのではないかと思いま
す。
 タイトルを見て、しっかりとお茶がテーマ
になっていると思って買うと、少し肩透かし
を食らうでしょう。著者の気持ちの中で、い
ろいろな写真を撮ることと、いろいろなお茶
を楽しむことが、深く関係しているのかもし
れません。
 自然物・人工物・人物と、あらゆる写真が
あり、飽きさせないないようなのではないで
しょうか。反対に言えば、まとまりがないと
言った印象です。

ーーーーー

読書録「海と写真の時間」3

著者 藤田一咲
出版 エイ文庫

p120より引用
“ 山の癒しは植物による生命力の癒しだ。
植物の緑が眼精疲労を和らげ、森の空気が交
感神経を刺激し、脳の細胞の働きを活発化さ
せる。山の癒しは元気をくれる癒しだ。一
方、海の癒しは水平線の癒し。海の空気、並
のリズムと水平線が心のバランスを取り戻す。
硬くなった身体や頭の力を抜いてほぐしてい
く。つまり、脱力系癒しですな。”

目次から抜粋引用
“脱力写真家と海
 夏休みの課題
 アイスクリームに学ぶ
 秋の夜話
 冬の釣り人”

 フリーカメラマンである著者による、海を
テーマにしたフォトエッセイ。
 春の海から冬の海まで、四季それぞれの海
の顔が撮られています。

 上記の引用は、海の癒し力について書かれ
た項での一節。
本文中で自らを、脱力写真家と呼んでおられ
る著者なので、山よりも海との相性がいいの
でしょうね。
 「お茶と写真の時間」と比べると、今作は
しっかりと海の写真でまとめられていて、タ
イトルとの差に戸惑うことはないかとおもわ
れます。
 将来の話題に困らないために、海に行く機
会が少ない人は持っていても良い一冊かも知
れません。

ーーーーー


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6月17日(土)のつぶやき

2017-06-18 | Weblog

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6月16日(金)のつぶやき

2017-06-17 | Weblog

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読書録「北米1万マイルのクルマ旅」

2017-06-16 | Weblog
読書録「北米1万マイルのクルマ旅」3

著者 笹目二朗
出版 枻文庫

p20より引用
“樹齢2300から2700年、高さ84m、地表の周
囲31m、「地球上でもっとも大きな生物」と
いわれている。”

目次から抜粋引用
“ロッキー山脈越え
 アーミッシュ
 プリンス・エドワード島(赤毛のアン)
 ノーマン・ロックウェル
 グレースランド”

 多くの職を経て旅人となった著者による、
北アメリカ大陸を東西に車で旅した旅行記。
 ロサンゼルスからカナダのプリンス・エド
ワード島まで行きロサンゼルスに戻る行程を、
立ち寄った先々の写真とともに記されていま
す。

上記の引用は、シャーマン将軍と名付けられ
たセコイアの樹についての解説。
84mの木と言われても、正直想像がつきませ
ん。住んでいる所が田舎なので、それ程の大
きさの建築物も無いので、高さの目処が全く
わかりませんね…。一番近くの高いマンショ
ンよりも、多分この樹のほうが高いのではな
いかと思われます。
 自動車メーカーから雑誌社、そしてフリー
ジャーナリストとなられた著者ですが、全て
車関係だったのでしょうか。車の乗り心地や
燃費情報などが詳しく書かれていて、経歴を
伺わせられます。
 大陸の広々とした写真も多数ありますが、
いかんせん文庫サイズでは迫力にかけます。
もっと大きな判型で写真を見たい一冊です。

ーーーーー


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6月15日(木)のつぶやき

2017-06-16 | Weblog

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6月14日(水)のつぶやき

2017-06-15 | Weblog

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読書録「私たちの沖縄移住」3

2017-06-14 | Weblog
読書録「私たちの沖縄移住」3

編 沖縄スタイル編集部
出版 枻文庫

p112より引用
“そして何より、私が出会った島の人たちに
のんびり、ゆったり暮らしている人なんて一
人もいません。みんなそれぞれ懸命に生きて
いる人たちばかりです」”

目次から抜粋引用
“夢はシンプルに海辺の一戸建てで暮らすこと
 沖縄だから実現した沖縄農的生活
 ライフスタイルを求めてやんばるの里へ
 海人を追いかけて移動する旅人から島の住人へ
 南の島での楽しい生活に胸躍る毎日”

 沖縄への移住を考える人に向けた、移住生
活者の様子を紹介する一冊。
 東京と沖縄を行ったり来たりして働く人や
酪農に勤しむ人など、いろいろな生活の仕方
が記されています。

 上記の引用は、沖縄に通い続けたカメラマ
ンの意見。
遊びに行った人ならば、のんびりと過ごせる
でしょうが、日々の生活を送ろうと思うと、
どんなところでもやるべき事は同じなので
しょう。毎年台風の季節になると、沖縄に住
むのは大変なのではないかと思ってしまいま
す。
 沖縄で生活する上での情報もしっかり紹介
されていて、沖縄ぐらしを夢見る人には参考
となるのではないでしょうか。

ーーーーー


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6月13日(火)のつぶやき

2017-06-14 | Weblog

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6月12日(月)のつぶやき

2017-06-13 | Weblog

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6月11日(日)のつぶやき

2017-06-12 | Weblog

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6月9日(金)のつぶやき

2017-06-10 | Weblog

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6月8日(木)のつぶやき

2017-06-09 | Weblog

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読書録「にっぽんお宝桜撮影行」ほか

2017-06-08 | Weblog
読書録「にっぽんお宝桜撮影行」3

著者 ピート小林
出版 エイ(木偏に世)文庫

p62より引用
“ 花見に行ってもゴミが多すぎて気分を害
し、以来、嫌気がさして、桜の名所から遠ざ
かっている人も少なくない。”

目次から抜粋引用
“まだまだ続く、私の桜ジャーニー
 シーサー園の寒緋桜
 奥道後の桜
 日光の桜
 根室の千島桜”

 桜前線を追いかけ回す著者による、日本全
国の桜の名所を写したフォトエッセイ。
 沖縄から北海道まで、桜づくしの一冊です。

 上記の引用は、幕間のエッセイでの一文。
桜を愛でながらの飲み食いは楽しみ方の一つ
でしょうけれど、ゴミの片づけを忘れるほど
酔ってしまわないようにしてほしいものです
ね。
 桜を追った著者の足跡が紹介されているの
で、桜の写真を撮りながら旅行したい人には、
参考になるのではないでしょうか。
 白黒写真を使っているのは、演出なのかも
しれませんが、桜はオールカラーにして欲し
かったところです。

ーーーーー

読書録「凶悪」5

編 「新潮45」編集部
出版 新潮社

p111より引用
“その際、自分は、彼女らから「いろいろご
面倒おかけしますが、よろしくお願いしま
す」と、暗に殺してくれとお願いまでされて
いるんです。”

目次から抜粋引用
“独房からの手紙
 驚愕の証言
 そして、矢は放たれた
 脚光を浴びた死刑囚
 消せない死臭”

 死刑囚の訴えから発覚した、闇に葬られて
しまうかもしれなかった数々の殺人事件を明
るみに出すこととなった、ノンフィクション。
平成十九年、同社刊行作文庫版。
 東京拘置所内の殺人犯からの手紙から始ま
り裁判の結果が出るまで、現実とは思えない
ような事件の取材内容が記されています。

 上記の引用は、保険金殺人に関わる家族に
ついての一文。
家族からここまで言われるようになってし
まっては、生きていても苦しみばかりが多く
なってしまいそうですね。家族と離れて生き
ていけばいいのでしょうが、そんなに簡単に
離れられないから、家族なのでしょうし…。
 「渾身」という言葉を無理なく当てはめる
事の出来る、ノンフィクションの傑作ではな
いでしょうか。

ーーーーー

読書録「世界最悪の鉄道旅行ユーラシア横断2万キロ」4

著者 下川裕治
出版 新潮社

p197より引用
“ 多くの人々がその状況を測りかねていた
という。しかしそのうちに、ルーブルで貯め
ていた口座が凍結され、やがて消えた。”

目次から抜粋引用
“サハリンから間宮海峡を渡る
 シベリアのおばさん車掌
 中央アジアの炎熱列車
 憂鬱なコーカサス
 ヨーロッパ特急”

 旅行作家である著者による、ユーラシア大
陸を鉄道を主に使った旅行記。
 ロシア極東からポルトガル西端まで、日本
にいては起こりにくい出来事に多数遭遇しな
がら旅されています。

 上記の引用は、中央アジアの国々の独立に
ついて書かれた部分の一文。
旧ソ連から急に独立を押し付けられたような
ものだったそうで、そんなことになったら、
大抵の人はどうしていいのか途方に暮れそう
です。お金は大切ですが、こんなことが絶対
に起こらないとも限らないので、そうなった
らどうするか普段から少しは考えておいても
いいかもしれませんね。
 旅行だ旅行だ楽しいな、といった雰囲気で
はなく、全体的に気だるい感じの文章で書か
れています。読んで、自分も行きたいと思う
のは、少数派かもしれません。
 命に関わるトラブルと、紙一重で合わずに
住んだことなども書かれていて、国の機関が
あまり近寄らない方がいい、としている国や
地域には、やはり近寄るべきではないのでは
ないでしょうか。

ーーーーー

読書録「ある日のメニュー」3

著者 堀井和子
出版 筑摩書房

p75より引用
“季節季節に自然に育ったもののとりたてが、
しかも新鮮なものが山盛りで安く手に入る、
そんな野菜環境のいいところに住みたいもの
です。”

目次から抜粋引用
“塩/塩できまる
 太白ごま油/煮物の味、家庭の味
 山菜とみそ/秋田の味
 米/やっぱり好きなご飯のメニュー
 パン/マンハッタンで懐かしいパンと”

 料理スタイリストである著者による、日々
の食事を記したレシピとエッセイ集。
過去他社刊行作、加筆文庫版。
 主菜からデザートまで、ちぎり絵イラスト
と共に書かれています。

 上記の引用は、著者の野菜の思い出を記し
たエッセイの中での一文。
多くの人がこのように考えたら、もう少し人
口が分散して良いのかもしれませんね。
各家が家庭菜園を持てるくらいの人口密度な
ら、対人ストレスも少なくなりそうですが…。
 日常食を集めてあるからか、すぐにでも作
れそうな料理のように思えます。ただ、レシ
ピ集としては、料理数のボリュームが低く感
じられます。

ーーーーー


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