カレー侍 (Curry Samurai)

samuraiがお届けするカレープラスα(アルファ)を徒然なるRockな日々の雑感とともに。

バンコク 「サイアムヤマモリ 工場見学ツアー」その2

2007-09-14 | 海外
samuraiです。

ということで、工場見学を終えた我々一同。
その後はこちらの工場の食堂に案内していただきました。



こちらの現地の方が作る、現地の方のための食堂。
まさにタイの家庭料理がぎっしりと並んでます。




うーん、いい匂いですね。
実においしそうです。
これが毎日食べれるなら、是非こちらで働きたいですねww

その我々の食い意地の張った目線を察知されたのか、
応接室で、この日のために作られた料理を出していただきました。
この日のために、食堂の方々が特別に作ってくれたらしいです
いやー、ありがたい話ですね!!
(= ゜w゜)ノ



左から「グリーンカレー」、「ケーン・チュー」、「トム・ヤム・ナムサイ」、「パネンカレー」。
手前のは「ラープ・ムー」ですね。

こちらがグリーンカレー。



こぶみかんの葉・ホーリーバジル・竹の子・鶏肉などが入ってます。

そして、こちらがパネンカレー。



こちらは豚肉のカレーですね。
ほ~、こりゃ実においしそうです!!

さらに「チャーハン」と「生野菜」も。



さて、それをお皿に取ってと。
それではいただいてみますか!!



中村社長のご厚意により、辛さを少し抑えていただいたらしいのですが、
これがまたしっかりと辛いんですよ奥さん!
ちなみに、タイは北部と南部は大変激辛らしいです
バンコク中心部はあまり辛くはしないらしいので、
この辛さはかなり新鮮ですね!!

特にラープが辛いのなんの!
辛さの中に旨みがしっかり感じられますが、
まあ、汗が出るわ出るわ。
え?
これで控えめなんですかww??
いやー、タイの辛さの奥深さを見た思いですね!

で、カレーがまた本当に美味です
グリーンカレーはココナッツミルクの甘さがしつこくなく、
辛さがピーンと張ってますね。

ペナンカレーの方はコクがあり、こちらもしっかりと主張する辛さ。
が、とろりとした食感がどことなく和のテイストを感じさせます。
おぉ、これ日本人にかなりウケますよ!
これ、是非レトルトで販売していただきたいですね!!

いや~、ホント何をいただいてもアローイですね!!

その後は中村社長と伊藤さんにタイの昨今の事情などをお聞きしたり、
これからのヤマモリさんの展望をお伺いしたりと、
楽しく会食の時間を満喫。

最後は工場前でみんなで記念写真。



いや~、ホント大変貴重で有意義な時間を過ごせました。
中村社長・伊藤さん、ありがとうございます!!

また次回タイに行った際には、是非お邪魔させていただきます!
あ~、ホント楽しかったっす!!


バンコク 「サイアムヤマモリ 工場見学ツアー」その1

2007-09-13 | 海外
samuraiです。

今日ははぴいさんcurryvaderさん・僕の3人で、
サイアムヤマモリ』の工場見学に行ってきました。

今年の1月の初めに、「yamamori」の社長である三林さんと
会食をする機会に恵まれました。
(詳しくはこちらをご覧下さい)

その際に「いや~、タイの工場とか見学に行っていいっすかね?」と
半ば軽~い気持ちで聞いたのですが、
まさか現実になるとはww
己の運の力強さを神に感謝したいですww。
今回のタイに我々が集まった目的は、ズバリこれなので、
ここまで色々ご尽力いただいた方々には、ホント感謝です!!

ということで、ペチャブリー通りの「レジデンス」という
はぴいさんが宿泊しているホテルで待ち合わせ。
僕らの泊まっているホテルと雲泥の差がありまくりですねww

そして、迎えの車はどデカい10人乗りのワンボックスカー!
あの、僕ら3人ですけどww。
しかも3人仲良く横一列に並んで座ったりww。
そして、一同はパタヤの先のラヨーン県を目指します!!

バンコクから車で約二時間。
みるみると車窓の景色が変わっていきます。




このニッパヤシの林の中を伸びる一本道。
いやー、いい景色ですね!!

そして、この辺りはの栽培地帯。
まあ、わっさわっさとよく育ってますねww。



さて、バンコクから2時間。
車内ではバカ話に花を咲かせつつ、yamamoriの工場に行けるという興奮を
みんな押さえ切れません。

そして、こちらの工業団地の門をくぐってから約15分。



ついに、ついに『サイアムヤマモリ』へやってきましたよ!!!



そして、中村社長と伊藤さんのお二人が
こちらの工場を案内して下さいました。
ありがとうございます!!

今日は「チキンレッドカレー」を作る日らしいです。
その日によって、作られるものが違うそうです。
ちなみに一日12000袋がこちらの工場で作られるらしいですね。
うーん、日頃愛用している品物が作られる工程が見られる幸運。
ありがたい話ですね!!
|,,-_-)ノ

まずは、材料の選別。



鶏の細かい骨などを丁寧に取り除き、大きさを均等に揃えます。

こちらはルーを作る作業工程。



ちなみにyamamoriのレトルトカレーは水を一切使用してないとのこと
全てココナッツミルクの水分らしいです。
これはとても贅沢な作り方だと思います。
しかも、最初にココナッツにスパイスの香りを移した後に、
そのスパイスを漉して、なめらかな特製のココナッツミルクを作成するという力の入れよう。

そして、揃った材料を分量を量ってカップに移す作業。



ひとつひとつ手元の目盛りで量って入れてますね。

それを、こちらの機械でひとつひとつ袋に充填。
ここで、先ほどのルーと一緒になります。



その後、異物や袋に漏れがないかを
X線を使って確かめます。



最後はこちらの部屋で、最終チェックとレトルトの殺菌。



そして、この後は箱詰めの作業です。



こうして、日々我々の手元にあのレトルトが送られてくるわけですよ!
そして、肝心な所は人の尽力というか、全て手作業
具が均等なレトルトなどは、オートフォーメーション化された機械で出来るらしいですが、
鶏肉こぶみかんの葉など、不確定な要素を秘めた食材は
やはり人の手を介さないとダメらしいですね。
いやー、ものすごく感動しました。
大変いい勉強をさせていただきました!!

そして、こちらのご好意でお昼ご飯までいただいてしまいました。
それは明日の記事にて。

バンコク 「夜屋台で全員集合!!」

2007-09-12 | 海外
samuraiです。

今日はお昼にcurryvaderさんと「クロントム市場」へ向かいました。



こちらは別名「泥棒市場」と呼ばれていて、
売っているものも何に使うのかよく分からないものが様々に売られてます。
滑車の足だけ売ってる屋台とかww。

さて、市場を回っていたらお腹がすいてきました。
というよりも、この炎天下の中動いているので喉がカラカラ。
が、タイはお昼14時から17時まではビールが買えません。
(コンビニでも売ってくれません)

この昼の一番暑い時間帯にビールが飲めないという地獄
そんな時は迷わず屋台街に直行です!!
ここならいつでもビールが手に入りますからねww。(←コレ重要!!)



こちらはプラトゥーナム市場の裏の屋台街。
ビールを出すお店に陣取り、
後はその辺で売っている好きなものが持ち込み可能というスバラしいシステム。
まさに「ルンルアン」方式ですねww!!

まずはビールといえば焼き鳥ですかね。



こちらはつくねの屋台。
つくねと言っても、鶏・豚・魚と材料が選べます。
まあビールに合わせるということで、日本と同じ鶏のつくねを。



おかあさんと娘さんの二人で屋台を切り盛りしています。
写真を撮っていたら、「アタシタチモトリナサイヨ!」と言われたので、激写ww。
さすが微笑みの国タイですね。
いい笑顔です!



焼き鳥は玉状のつくねと棒状のつくね。
玉状の方は日本とほぼ一緒ですね。
こりこりの軟骨の食感が楽しいです。

棒状のつくねの方はにんにくがたっぷり入っていて、結構辛口。
おぉ~、こりゃビールに合いますね!

そして夜になり、はぴいさんでりーさんと合流。
異国の空の下で、新宿で会うかのようなこの面々ww
不思議な、なんとなく懐かしい、それでいて新しい感じとでも言えばいいですかね。
そして、お互いの再会を祝して乾杯!!



こちらはゾウさんの絵がカワイイ、タイの「Chang Beer」。
あっさりとした飲み口が、この暑い気候と実によく合いますね。

さて、では酒の肴を屋台街で物色。
こちらは、「ティラピアの塩焼き」に「カオニャオ(もち米)」。



川魚の臭みはなく、あっさりとした白身は上品な味わいですね。
もち米ともベストマッチです!

こちらは「フライドチキン」。



どことなく竜田揚げを思わせる一品。
おぉ、これもビールに合いますね!

そして、「蒸しとうもろこし」。



おぉ、甘~い!!
へ~、日本で売っているものよりも全然甘いですね。

いやー、ホント何を食べてもアローイですね!!
屋台最高です!!

夜が更けても、屋台街は人が続々と集まってきます。
モーターサイ(バイクタクシー)のお兄ちゃんたち、学校帰りの中学生、
仕事が終わったお父さんたち、今晩の晩飯を買いに来るお母さんたちと
客層も様々で賑わってますね!



ということで、異国の空の下で一緒になった漢四人衆。
旅はまだまだ続きます。

・おまけ

「その1」



基本的にこのぐらいはタイではデフォですねww。
なんか微笑ましいですねww。

「その2」



えーと、これ普通に食べてます。
とても僕には無理ですがww

バンコク 「カーオ・カー・ムー」

2007-09-11 | 海外
samuraiです。

無事にcurryvaderさんと合流出来たので、
これから遅めの晩御飯を食べに、カオサンの外れの屋台街に向かいます。



この辺りは屋台が多く、買い物帰りの地元の人から、
外人さんたちまで幅広い客層ですね。

さて、その中から今日はこちらの屋台に。



なんか、この外人さんたちがとてもウレシそうに取っているものでww。
美味しい食べ物は人を笑顔にさせますからね。

さて、屋台というからには当然道端
この喧騒を肴にビールを飲むのも、またタイの醍醐味ですね。

何故かテーブルには、揚げパンのようなものが。



なんだかよく分かりませんが、あまり美味しそうに見えないww
ということで、ここでは「カーオ・カー・ムー(30B)(約90円)」を注文。

さて、待つこと1分。カレー、いやカーオ・カー・ムーがやってきました。



手元にお皿が運ばれてきた時に香る、プンとした八角の匂い。
こちらはスパイスで煮込んだ豚のバラ肉の塊に、
煮卵が載るというスタイル。
大根・豚肉・煮卵が美しいバランスですね。
日本でいうとこの、いわゆる「角煮ご飯」ってヤツですね。

それでは、いただいてみますか。



辛さは全くなく、お味はほぼ日本の角煮と一緒
豚肉は脂身の少ないところを使っているらしく、
ぎっちりとした歯応えですが、かなり食べやすいです。
煮卵はしっかりと煮られていて、醤油の濃厚な風味を感じますね。
おぉ~、アローイですね!!

いやー、ホント屋台ご飯はどこで食べてもハズレなしですね!!
このお値段でいただけるのもタイならでは。
ありがたい話です
(= ゜w゜)ノ

この辺りは屋台が多く、朝から深夜までやっているので、
皆さんも是非どうぞ!!


バンコク 「チャイナタウン」

2007-09-10 | 海外
samurai@帰国しました!

いやー、タイも暑かったですけど日本もまだまだ暑いですね。
ということで、今日からはタイで食べたものをまとめてお届けしたいと思います。
なので、もうしばらくタイシリーズは続きます。

ということで、今回はバンコクの「チャイナタウン」を紹介します。



この通りに突き出たネオンギラギラの看板。
どこの国に行ってもチャイナタウンはこんな感じですね。
いやー、ホント図々しいの一言ですねww

この辺りはヤオワラート通りといって、チャイナタウンの目抜き通りです。
そして道を少し奥に入ると、そこはもう屋台の嵐です。



ラーメンやシュウマイなど色々とおいしそうなものが並んでいますが、
やはりこの国に来たからには、これにチャレンジせねばならないでしょう。



ええ、「」です。
ていうか、何貝なのかよく分かりませんww
とりあえず、日本では絶対売っていないことだけは分かります。
が、こちらの人々はよく食べてますこれ。

ということで、とりあえず現地の人間が食べているものを
とにかく食べてみようということで、
こちらの屋台に座りました。



目の前にうず高く積まれた貝。
そして奥には、笑顔などここ50年ぐらい発したことのない
これ以上ないぐらい無愛想なおばちゃんが。
いや、これほどまでに仏頂面でも客商売って成り立つんですねww。

そして、このしかめっつらのババアにとりあえず
貝1人前(50B)(約150円)」を注文。
当然中国語は出来ないので、身振り手振りで。

ちなみに注文を受けてから目の前の濁ったお湯の中で5秒ぐらい煮るだけです。
つまりは、ほぼ”生”状態です。

己の頭の中で”アメーバ赤痢”やら”腸チフス”やら”デング熱”やらの
キケンな単語がマシンガンのように連発で出てきますが、
まあ、そこはぐっと耐え忍んでとww。

さて、待つこと1分。カレー、いや貝がやってきました。



約30個ほどあるでしょうか。
いや、正直こんなにいらないんですけどww。

で、これを横のお皿のソース(チリソースにコリアンダーとピーナッツが入ったようなもの)でいただくわけですが、
この皿が絶対5年は洗ってないぐらい汚いww



何コレww??
(;゜д゜)
これ客に出す気なの??
ホントダメですね中国人は。

まあ、とりあえず気合を入れていただいてみますか。



ほぼ生状態の貝から溢れ出る、のような色をした貝汁。
これだけで食欲が7割は失せますww
なんでしょうかね、この不気味さは。
いや、これかなりの勇気が必要ですよ。

で、恐る恐る一口。
あれ?
生臭くない
貝の食感はこりこりとしていて、赤貝にそっくり。
あれれ?
(゜Д゜;≡;゜д゜)
アローイですね!!

まあ、衛生面や接客態度など色々な問題はありますが、
これは一度試してみても、損はしないと思います。
勇気を持って、是非どうぞ!

その後は、デザートとして別の屋台で、「ツバメの巣(100B)」を。
この高級食材が、この値段で食えるというのがいかにもバンコクですね。



それがこちら。



ガムシロップを薄めたような分かりやすい甘さに、
寒天を崩したようなツバメの巣が絡みます。
ぷるぷるの食感に、優しい甘さが合ってますね。

さて、最後は「7月22日ロータリー」へ。



噴水のあるきれいな公園なのですが、
この辺りの治安はバンコクで一番悪いので、
行かれる際は、かなりの気合でどうぞ。
まあ、決してオススメはしませんけどねww。



バンコク 「ベトナム麺」

2007-09-09 | 海外
samurai@バンコクです。

今日はプラ・スメン砦近くにあるこちらのお店を紹介します。
ちなみにプラ・スメン砦とは、バンコクに遷都された際に、
外敵から都を守るために建設された城壁の名残です。



この夕闇に浮かぶ姿は、大変幻想的で美しいですね。
その幻想的な雰囲気を見事にぶち壊してくれるお店がこれですww



まず、皆さんの大方の見方とすれば「これは店なのか?
という疑問が付きまとうと思うのですが、多分店ですww

入り口ではおばちゃんが、調理をされてますね。



ちなみにメニューは一種類のみ。
座ると、自動的に麺が出てきます。
ベトナム麺が正式名称かどうか分かりませんが、
店のおばちゃんがそう言っていたので、きっとそうなんでしょうww。

店内はこちら。



まあ店内というよりは、路地裏ですねww
ちなみに奥はこのようになってます。



当然、こんなとこで飯を食べている外人など僕以外誰もいません。
まあそりゃそうでしょうねww。
ていうか、普通気付かないでしょうしww



テーブルの上にはナンプラー・唐辛子・唐辛子入り酢・砂糖
基本4点セットが置いてます。

さて、待つこと5分。カレーいや、ベトナム麺がやってきました。



麺は”センレック”と呼ばれるタイプの、お米のうどん風太麺。
具材はパクチー・ねぎ・揚げた玉ねぎ・ソーセージの薄切り・つくね・チャーシューのようなもの・大根・竹の子
へ~、大根が入ってるのは珍しいですね。

それでは、いただいてみますか。



麺はかなり茹でられているためか、柔らかくぷつぷつと切れます。
スープは片栗粉でとろみを付けていると思われ、かなーりとろとろ
お味は鶏だしと塩味で、かなりあっさりとした上品な味ですね。
なるほど、タイでよく食べられているフォーとは全く異なる味です。
日本で言うとこの、五目うま煮麺みたいな感じなんですかね。
ほ~、アローイですね!!

とろみのある麺が中華風を思わせ、辛くないので、
これ、かなり日本人の口に合うと思います。
オススメですよ!!

で、帰り際おばちゃんに店名を聞いてみると、
おもむろにソーセージを指差されました。
多分、店名は「ソーセージ」ですww

【お店情報】

「ソーセージ(多分ww)」

住所:プラ・スメン砦近くの路地裏を探してみて下さい。

バンコク番外編 「7 HOLDER GUEST HOUSE」

2007-09-08 | 海外
samurai@バンコクです。

今日は番外編として、僕の泊まっている宿をご紹介します。
まあ、皆さんの中にも、
一泊300円の宿なんて今時あるの?」とか
屋根とかあるの?」とか
なんか、ネタじゃねーの?」とかお思いの方が多々いらっしゃると思いますので、
漢とはこういうところに泊まるもんだというのを
ダイジェストでお届けします。

まず、お部屋。



部屋の広さは約3畳ほど。
家具はベッドのみ。
あ、当然屋根はありますよww
窓はないですけどねww

この寝る用途以外使い道がまったく見えない、
質実剛健なまさに「漢の部屋」。
え?
家具とか机とか邪魔でしょ?
ベッドひとつ以外何が必要なのかと。

ちなみにクーラーはこちら。



えーと、日本では換気扇と呼ぶのかもしれませんが、
ここではこれをクーラーと呼びます。
ええ、何か問題でもww??
窓がないので、これが唯一の換気が出来るスペースですね。

で、皆さん当然心配だと思うのが、治安の問題
この辺りは繁華街に面しているだけあって、人通りも多く、
セキュリティはしっかりしていないと、泊まれないですからね。
さて、この宿の唯一のセキュリティがこれ。



あの、これ別にネタじゃないですからね
マジですよww
漢たるもの、鍵などかけていられるか!という
スバらしいセキュリティ体制に守られてますww。

さて、バスルームはこちら。



あ、ここ別に刑務所じゃないですよww
普通のバックパッカーです。
手前のシャワーは水しか出ませんが、この常夏の国で水以外必要ないですしね。
逆にお湯などいらん!という気概が必要です。
奥のトイレは、その横にある桶に水を汲んで流します。
紙は流れないので、手前のゴミ箱に。
エコロジーですねww

まあ、異国の地で一人でいると
どうしても寂しさが付きまとうもの。
でも、ご安心を。



このように夜はステキなお友達が毎晩現われ
寂しい旅人の話し相手になってくれます。
これで、夜も寂しくないですねww!!

ということで、皆さんもいかがでしょうか?
漢を見つめ直すには、まさに絶好のポイントだと思います。
ちなみに普通に女性も泊まっているので、女性の方でも大丈夫です。
なわけで、皆さんも是非!!
正直あまりオススメは出来ませんけどねww


【お店情報】

「7 HOLDER GUEST HOUSE」

住所:カオサン通り沿いの外れの方にあります。

多分いつ行っても部屋は空いてますww。

バンコク「EIM AROI」

2007-09-07 | 海外
samurai@バンコクです。

毎日気温が36度を超える中、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
僕は1日15リッターほどの汗をかいて生きていますww。
日本に帰ったら、気温が15度ぐらいになっていることを願ってやみませんww。

さて、今日はSiam駅から歩くこと15分のプラテゥーナム市場に行ってきました。
このあたりは、バンコクの中でも最大の買い物スポットとして知られ、
伊勢丹や無印、はてはヴィトンバーバリーまで入っているショッピングモールが
どかどかと立っています。

が、僕の行き先はバンコク最安値を誇るプラテゥーナム市場。
雑貨・服・小物・銀製品などが、卸売り価格で売られている
まさに雑貨と服の天国
いやー、楽しいですわ!!

ということで、いろいろ市場を巡っていたらお腹がすいてきたので、
市場のすぐ横にあるこちらのお店にやってきました。



こちらは「EIM AROI」というお店。
入り口は一見狭そうに見えますが、
中はご覧のとおり。



店内は60席近くはあるでしょうか。
かなり広めのつくりですね。
オーナーのママさんは日本語が出来るので、
英語が苦手な方でも全然大丈夫です。

さて、まずは「シンハー」からいかねばなりませんね。



この暑い気候と相まって、ビールが面白いようにすすみますわ。
あ~あづい(- -;)

さて、まずはビールに合うおつまみとしてこちらをチョイス。



こちらは「アスパラの炒め物(100B)(約300円)
これを海老で頼んでみました。
それがこちら。



アスパラにんじんのしゃきしゃきの食感に、
海老マッシュルームが面白いようにベストマッチ!
にんにくの効いたタレが、食欲をよりいっそうそそりますね。
このクソ暑い季節にぴったりですね!!

さて、お次はこれ。



こちらは「タイ風チャーハン(60B)(約180円)
それではいただいてみますか。



ちょっと甘めの味付けですが、こちらもにんにくが効いていて
とても美味ですね。
豚肉もしっかりした味付けで食べやすく、
ご飯もパラッパラの仕上がり。
うーん、スバラシイ。

そして、このお店のママさんに「コレオイシイカラタベナサイヨ!」と
激烈にすすめられたのがこちら。



はい、「トムヤムクン(100B)(約300円)」ですね。

それでは、いただいてみますか。



まず、海老のデカさがヤバすぎるww
マジっすか、これ!?
ココナッツミルクのスープの中には、
レモングラス・マッシュルーム・たまねぎ・トマト・コリアンダーなどがぎっしりと入っていて、
かなり具沢山です。
酸味も思ったより強くなく、かなり食べやすい方だと思います。
これで、このお値段はお得ですね。

いやー、ホント何を食べてもアローイですね!!

ということで、皆さんもお買い物帰りにいかがでしょうか。
メニューも豊富でお手ごろですし、
オーナーは日本語が出来るので、注文も安心です。
オススメですよ!!


【お店情報】

「EIM AROI(エイムアロイ)」

住所:プラテゥーナム市場横

電話:?

営業時間:昼から夜までやってます

定休日:多分市場がやってる限りやってます

バンコク「MASALHA INDIAN RESTRANTE」

2007-09-06 | 海外
samuraiです。

今日はカオサン通りから一本入ったところにある
「MASALHA INDIAN RESTRANTE(マサラインディアンレストラン)」というところに行ってきました。



店内は、まだ出来てそんなに経ってないのか、
とてもきれいで、とてもカオサン界隈のご飯屋とは思えません。
店内にいる客も欧米人がほとんど。
まだタイ人にはインドカレーは受け入れられてないんでしょうねぇ。

メニューはとにかく豊富。
チキンカレーだけで15種類以上あり、
カレーの総数は多分60種を超えるでしょう
その他のサイドメニューも実にたくさんありますね。

しかもカレーで一番高い値段が150B(約450円)。
確かに屋台の10倍ほどの値段がしますが、
日本から考えると、破格のお値段ですね。

さて、目を皿のようにしてメニューを見ること5分。
今日は「チキンコルマ(150B)」に「ミックスナン(40B)」をチョイス。

さて、待つこと15分。
カレーがやってきました。



色はかなり白みがかった感じです。
どことなくクリームシチューを思い起こさせますね。
北インドの典型的なカレーという感じですね。

それではいただいてみますか。



ルーは予想通りかなりクリーミー。
辛さはほとんど感じません。
というよりかなり甘い。
よく見たら、ルーの中にはパイナップルのみじん切りがゴロゴロと。
なるほど、この甘さなんですね。
鶏肉は驚くほど柔らかく、脂っこさをほとんど感じません。
しかもかなり具沢山です。
ほ~、こりゃ珍しいですね。

さて、こちらが「ミックスナン」。



セサミ・オニオン・ガーリックがこれでもかと盛られた
大変贅沢な逸品。
ナンは薄めでパリッパリの食感で、とても食べやすいです。
にんにくの辛さが、甘めのカレーととても合いますね。
いや~、こりゃアローイですね!!

ということで、まさかバンコクでこのようなレベルの高いインドカレーがいただけるとは、
まことに幸せの至りです。
この界隈はインド料理屋が多いので、とてもウレシイですね
皆さんもタイ料理に飽きた時などに是非!!
予想以上ですよ!!

バンコク「ガッパオ・カー・ガイ(店名不明)」

2007-09-05 | 海外
samurai@バンコクです。

今日はカオサン通りの入口の警察署の横にある、
こちらのお店にやってきました。



まあ、店というのか何なのか、
駐車場のスペースに無理矢理屋台をねじこんでいると言った方が
正しいでしょうかww。
しかし、バス停の目の前にあるせいか、
朝は学生さん、昼はサラリーマンや警察職員、夜はバーになるため
カオサンから溢れた欧米人たちが続々とやってきます。
んん~人気ですねぇ。

メニューはカレー・フォー・パッタイなど、
屋台で食べられるものが中心の品揃え。
が、今日はこちらで「ガパオ・カー・ガイ(鶏肉のバジル炒めご飯)(30B)(約90円)」を注文。
ちなみに具材は、鶏・豚・牛・海老・イカから選べますが、
あえて基本に忠実に。

さて、待つこと10分。カレーいや、ガパオ・カー・ガイがやってきました。



鶏肉は挽肉というよりは、かなり粗めに潰された感じのお肉。
そして、鶏肉よりもホーリーバジルの方が多いんじゃないかと思わせる量。
ご飯もしっかりと量がありますね。



当然、目玉焼きも揚げタイプ
外側がカリカリで、中心の黄身は半熟という絶妙の加減
うーん、おいしそうですね。

それでは、いただいてみますか。



一口目に感じる、ホーリーバジルのむせ返る芳香
粗めの鶏挽肉は口の中でぷちりという歯ごたえを残しながら、
喉の奥に滑り込むように流れていきます。
そして、辛さも唐辛子を中心にしっかりと感じますね。
いやー、完璧なバランスですわ
こりゃアローイですね!!

ということで、このお値段からは考えられないぐらいの
満足度の高い内容でした。
外で食べてるので、汗がダバダバと出ますが、
そんなもの何のその。

こちらは朝から夜までやっているので、
いつ行ってもおいしくご飯がいただけます。
カオサンからもほど近いですし、オススメですよ!!


【お店情報】

お店の名前すら分かりませんww。
が、警察署のすぐ横なので、すぐ分かると思います。
多分、いつ行ってもやってますww。

バンコク「サイアムレストラン」

2007-09-04 | 海外
samurai@バンコクです。

今日はバンコクはカオサン通りにある
「サイアムレストラン」というお店にやってきました。

ちなみに、カオサン通りというのはこんな場所です。



まあ、早い話が歌舞伎町をより猥雑に下品にしたような感じといえば
分かりやすいでしょうかww。
通りにはさまざまな露天や飲み屋が立ち並び、
タイでも有数の歓楽街ですね。
特にこの時期は欧米人の姿が目立ちます。

さて、お店はこちら。



大体、この界隈のお店は夜1時で閉まる所がほとんどなのですが、
こちらは24時間営業
ちょっと夜遊びした帰りに小腹が減った時などに
大変重宝しますね。



店内は半ばオープンテラスのようになっていて、
外からでも入りやすい雰囲気。
60席ほどはあるでしょうか。
結構大きめな方です。

メニューの種類もかなり豊富で、目移りしますが、
やはりここはカレーしかないでしょう!!
ということで、こちらをチョイス。



レッドカレーセット(75B)(約230円)」。
日本では考えられないぐらいの破格ですね。

さて、ビールをあおりながら待つこと10分。
カレーがやってきました。



いやー、漂ってくる香りがもうヤバイですね。
量もかなり多め。



具材は鶏肉に竹の子・こぶみかんの葉にバジル
うーん、たまりませんね。

それではいただいてみますか。



まず、一口口に入れた瞬間に香る、
むせ返るようなホーリーバジルの芳香
ぐおぉ~、鮮烈ですねこりゃ!!
ルーはココナッツミルクの甘さを感じさせつつも、
甘ったるくなく、
その後すぐに、唐辛子の辛さがやってきます。
おぉ~、こりゃアローイですねww!!

特に一番の違いはやはりバジルでしょうか。
現地でいただいているというのもありますが、
その鮮烈な風味は、やはりこの地ならではといった感じですね。

ということで、皆さんもカオサンで食事に迷ったら
こちらへ是非!!
メニュー数も豊富ですし、お値段もお手ごろ。
何より24時間営業ですから、いつ行っても大丈夫。
オススメですよ!!

【お店情報】

「siam restrante(サイアムレストラン)」

住所:カオサン通りの真ん中あたり(すぐ分かります)

電話:?

営業時間:24時間

定休:?

JAL「機内食」

2007-09-03 | カレー以外
samurai@バンコクです。
今はカオサンの一泊300円の宿でこれを書いてますww。
もちろん、36℃を超える気温の中エアコンなどありません。
なので、今汗だくだくですww。

それは成田での出来事。
空港に行き、チェックインカウンターに行った時、
事件は起こりました。

僕「あの、チェックインお願いします。」
JALの方(以下J)「はい、お預かりします。
(その後、10分ほど無言。さらにどっかに電話をし出す)
僕「あの・・・、まだですか?」
J「えーと、少々お待ちください。
僕「はあ。」
(さらに5分ほど経過)
僕「あの・・・まだなんすかね?」
J「えーと、こちらの手違いですね、
僕「はあ。」
J「席が全部埋まっておりまして・・・。
僕「はぁ??
J「で、お客様には他の便にご搭乗いただくといった形で・・・

で、この時点で温厚な僕もブチ切れですよ。
僕「いや、ふざけんな!なんだそりゃ!!」
J「ええ、そうなんですが・・・

などとあーだこーだもめていたら、
J「お客様、ビジネスのシートが一つ空きましたので、そちらでいかがですか?
僕「じゃ、それで。

ということで、生まれて初めてビジネスシートで旅をすることが出来ました。
それがこちら。



なんすかね、この高級感。
しかもシートがフルフラットになるらしく。



座席は広々として、ふっかふか。
いやー、たまんないっすねこりゃww。
JALの皆さん、ありがとうございますww!!

さらに、エコノミーとの最大の違いは「酒飲み放題」。
ま、最初はこのブルジョア気分をフルに満喫するべく
赤ワインからいきますかね。



つまみのグレードがエコノミーと違いすぎるww
そして、機内食は和食・洋食・肉と魚が選べます。
今回は洋食で魚をチョイス。
それがこちら。



いやー、エコノミーとここまであからさまに違うもんなんですねww。
グリーンサラダに、じゃがいものビシソワーズ
さらに、パンはお代わり自由。

まずは「鰆のケッパームニエル 温野菜添えトマトソース」。



トマトソースに絡む、鰆の柔らかい身がたまりませんね。
あー、こりゃワインがすすみますわ。

続いて、「フォアグラのテリーヌ いちじくゼリー寄せ」。



まさか、飛行機中でフォアグラ食べれるとは思いませんでしたww
いやー、最高ですねビジネスクラスってww。
言ってみるもんですわww。

さらに、酒が飲み放題なので、ここぞとばかりに日本酒の大吟醸
芋焼酎などをハイペースで頼む僕。

締めはアイスクリームコーヒーが出たりして。



いやー、うまいっすわ。
後はシートをフルフラットに倒して熟睡ww

とういうことで、いろいろありましたが、
なんとかバンコクに着きました!!
明日からは、こちらで更新していきたいと思います。

あ~、暑いww。

タイ・バンコクへの旅

2007-09-02 | カレー以外
samuraiです。

今日はこれからバンコクに行ってきます。
カオサン、スクムビット辺りのバックパッカーに潜伏する予定です。
当然、ビールとメコンで毎日グダグダ過ごす予定ですww。

旅先から更新が出来るかどうか分からないので、
一週間ほど更新出来ないかもしれませんが、
死んでいる訳ではないので、ご安心下さいww。

では、行ってきます!!


駒沢大学 「ピキヌー」

2007-09-01 | 目黒区
samuraiです。

今日は駒澤大学にある『ピキヌー』に行ってきました。
場所は、駒沢大学の駅から松屋の角を左手に曲がった奥にあります。
ちょっと分かりづらいですが、駅からは1分もかからない好立地ですね。



店内は変則的な30席ほどのL字型のスペース。
この辺によくある、学生街の喫茶店みたいな感じですかね。

さて、こちらのお店は「グリーンカレー」が(一応)名物になってます。
「メーヤウ」で修行をされていた店主が、こちらでお店を構えたので、
基本的には「メーヤウ」と同じメニューが踏襲されております。
が、このお店独自のメニューも用意されております。

さて、メニューはこちら。

Chicken Curry(チキンカリー)¥800(6辛)
Hot Curry(豚角煮の激辛カリー) ¥900 (7辛)
Red Curry(レッドカリー) ¥700 (2辛)
Green Curry(グリーンカリー)¥800(1辛)
Country Curry(カントリーカリー)¥800(3辛)
Meat & Vegetable Curry(野菜とひき肉のカリー) ¥900(5辛)
Paneng Curry(海老のパネンカリー)¥900 (4辛)

残暑とはいえ、まだまだ毎日暑いですしね。
身体が辛いものを欲しているので、本日は「チキンカレー(800円)(6辛)」をオーダー。
後は、付け合せで「グリーンサラダ(200円)」を。

さて、待つこと5分。まずは「グリーンサラダ」がやってきました。

ロメインレタスとサニーレタス、それにブロッコリースプラウトが載ってます。
おぉ、お野菜がしゃきしゃきでいいですね!
ドレッシングが酸味があって、食欲をそそりますねこれは。

さて、待つことさらに10分。カレーがやってきました。



ライスは日本米です。
結構、この手のお店では珍しいですね。

さて、カレーはこちら。



大ぶりの鶏の手羽元が2本ゴロっと入ってます。
それに半身のゆで卵。
漂ってくる香りが、かなり辛そうなチリ系の感じがします。
それでは、いただいてみますか。



ルーは、チリの直球の辛さがガツンと一口目に感じます。
おぉ~、これかなり辛いですね!!
とたんに頭のてっぺんから汗がダバダバとキマすねこりゃ!

インド系のスパイスと言うよりは、タイ系の唐辛子の辛さが
ぐぐっと感じられますね。
インドとタイのいいとこどりというのでしょうか。
鶏肉もとても柔らかく、辛さの中にも芯の通った旨さを感じられます。
おぉ~、こりゃおいしいですね!!

まあ、男性の方には量が少ないと思うので、
迷わず大盛りにされることをオススメいたします。
大盛りは無料ですし

あと、ラッシーやお茶が200円でいただけるので、
セット頼まれるのもいいかと思います。

ということで、皆さんもこちら界隈に来られた際にいかがでしょうか。
インド系・タイ系に迷った時にオススメですよ!!


【お店情報】

ピキヌー

住所:東京都世田谷区駒沢1-4-10 佐伯ビル1階

電話:03-3422-7702

営業時間:11:30 - 16:00 / 18:00 - 21:00

定休日:水曜