goo blog サービス終了のお知らせ 

とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

神様はじめました 第1&2話 公式無料動画

2021-10-31 12:26:42 | 映像作品
・これ本当好きでねえ・・・
・おおよそ日本の文化が今風に正しく描写されている。
 (2期1話の神社手水舎の位置が左右逆だったけれども)
 あとギャグもちょっとおもろい。
・あと海外コミュニティーがちょっとあれなんだよ。
 もっと冷静に日本文化のこと話し合っているかと思ったら、キャラの名前を叫んでいる狂った女性しかいないという悲しい現実に・・・
・私の会社の人に聞いてみたら、面白くなくて8話で切ったとのことであった。


水族館職員「バイカルアザラシに温泉感出したろ! 」

2021-10-31 10:34:09 | 雑感
結果




ちなみにバイカルアザラシの生息地域の水温は分からないが、基本的に寒さに強く、暑さに弱いと思うんだよね。なので実態としての温泉は多分入れないと思います。
冬は移動して越冬するとのことで、極度に低いのもダメだけれども、温泉もダメ、と。

ちなみに創作ですが、「少年アシベ」で出てきたゴマちゃん(ゴマフアザラシ)は、日本の夏の暑さにバテてました(たらいに水を張ってそこに入って回復する)。




自己選択・購入・所属バイアス(仮説)

2021-10-30 22:43:58 | 哲学・社会
まずバイアスの定義から。


バイアスとは何? Weblio辞書
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B9

傾向、偏向、先入観、データ等の偏り、思考や判断に特定の偏りをもたらす思い込み要因、得られる情報が偏っていることによる認識の歪み、といった意味で用いられる語。

バイアスは英語の bias をそのまま日本語に導入した語であり、英語の bias も日本語と同様「傾向」「先入観」など文脈によってさまざまな意味合いで用いられる。

統計的手法を用いる調査においては、調査方法や調査結果の抽出方法・解釈などに起因する「データの偏り」がバイアスと呼ばれる。バイアスが含まれている可能性を顧慮しないとデータの解釈を見誤る場合があり得る。

「認知バイアス」は心理学の用語で、人間の判断・認知・意思決定などにしばしば紛れ込む恣意的な傾向を指す。たとえば、災害が生じ危険が身に迫っている状況下において、多くの人は何となく「自分は助かるだろう」と思えてしまう。結果として逃げ遅れ命を落とすような事態につながる。この「自分は大丈夫」と考える認知バイアスは特に「正常性バイアス」と呼ばれる。

学術的な文脈でなくても、先入観にとらわれている、偏見が先行している、色眼鏡で見る、というような意味合いで「バイアスがかかっている」と表現される場合が多々ある。たとえば2010年代後半の安倍政権においては「安倍信者」と罵られる人々や「アベノセイダーズ」と揶揄される人々があるが、これらの呼称には「安倍首相が最高と信じている」「安倍首相が全ての元凶と信じている」というバイアスがかかっている含みがあるともいえる。


と言うことであるが、私なりに言い換えると、
・「本来は全体像を通して量的公平かつ倫理的正当、そして判断をする際の正しい認識」を持つべきであるが、
・「自己が判断する際のそのサンプルが、自己の置かれた環境や自己の事前的判断によって、正しい全体認識が持てなくなり、偏った情報を使用するようになり」
・「結果として自己や他者、果ては全体に至るまでの判断的損害を引き起こす」
そうした非十全判断リスクの総合体系がバイアスである。


生存者バイアス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E5%AD%98%E8%80%85%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B9

生存者バイアス(せいぞんしゃバイアス、英語: survivorship bias、survival bias)または生存バイアス(せいぞんバイアス)とは、何らかの選択過程を通過した人・物・事のみを基準として判断を行い、通過に失敗した人・物・事が見えなくなることである。選択バイアス(英語版)の一種である。

生存者バイアスの例として、ある事故の生存者の話を聞いて、「その事故はそれほど危険ではなかった」と判断するという事例がある。それは、話を聞く相手が全て「生き残った人」だからである。たとえ事故による死者数を知っていたとしても、当然死んだ人達の話を聞く術はなく、それがバイアスにつながる。



認知バイアス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%8D%E7%9F%A5%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B9

認知バイアス(にんちバイアス、英: cognitive bias)とは、認知心理学や社会心理学での様々な観察者効果の一種であり、非常に基本的な統計学的な誤り、社会的帰属の誤り、記憶の誤り(虚偽記憶)など人間が犯しやすい問題である。転じて認知バイアスは、事例証拠や法的証拠の信頼性を大きく歪める。

認知バイアスは生活、忠節、局所的な危険、懸念など様々な要因で発生し、分離して成文化することは難しい。

認知バイアスは様々な観点から分類される。例えば、集団状況に固有なバイアスもあれば(例えば、リスキーシフト)、個人レベルのバイアスもある。認知バイアスは、脳が知覚し、感情を伴い、記憶を形成し、判断を行う方法に起因する。



感情バイアス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%84%9F%E6%83%85%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B9

感情バイアス(かんじょうバイアス、英語: Emotional bias)とは、感情的要因による認知と意思決定の歪みである。

すなわち、人間は一般に以下のようにする傾向がある。

たとえ相反する証拠があっても、心地よい感覚をもたらす肯定的な感情効果のあることを信じたがる。
好ましくない、精神的苦痛を与えるような厳しい事実を受け入れたがらない。

これらの要因は個人的かつ自己中心的(自己中心性)であるか、対人関係や集団の影響(同調、同調圧力)に結びついている。



後知恵バイアス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%8C%E7%9F%A5%E6%81%B5%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B9

後知恵バイアス(あとぢえバイアス、英: Hindsight bias)は、物事が起きてからそれが予測可能だったと考える傾向。後知恵バイアスは、政治・ゲーム・医療など様々な状況で見られる。後知恵バイアスに関する心理学実験では、事象の予測が当たった場合に被験者は発生前よりも予測が強かったと記憶する傾向があることが分かっている。あと知恵バイアスと表記することもある。

事象の後に記録された予言は、後知恵バイアスの例である。



確証バイアス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E8%A8%BC%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B9

確証バイアス(かくしょうバイアス、英: confirmation bias)とは、認知心理学や社会心理学における用語で、仮説や信念を検証する際にそれを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視または集めようとしない傾向のこと[1]。認知バイアスの一種。また、その結果として稀な事象の起こる確率を過大評価しがちであることも知られている[2]。



正常性バイアス - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A3%E5%B8%B8%E6%80%A7%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%82%B9

正常性バイアス(せいじょうせいバイアス、英: Normalcy bias)とは、認知バイアスの一種。社会心理学、災害心理学などで使用されている心理学用語で[1][信頼性要検証]、自分にとって都合の悪い情報を無視したり過小評価したりするという認知の特性のこと。

自然災害や火事、事故、事件などといった自分にとって何らかの被害が予想される状況下にあっても、それを正常な日常生活の延長上の出来事として捉えてしまい[2]、都合の悪い情報を無視したり、「自分は大丈夫」「今回は大丈夫」「まだ大丈夫」などと過小評価するなどして、逃げ遅れの原因となる[3][2][4]。「正常化の偏見」[5]、「恒常性バイアス」とも言う。


と言う感じなのだが、私からは3つの事例をここに加えたい。

それは自己選択・購入・所属による正常性バイアスである。

例えば株式の購入では「ここだったら株価が上がるだろう」と言う見込みで購入する。
購入した当初は「自分の判断が正しいとしたから購入した」と言う認識であるが、その内株価の値動きが上へ下へと動く時、「上昇を見込んで購入したのだから期待値まで我慢する」に変化し、その後「購入して株価が上昇し、上向かなければ自分の判断が間違っていたことになるので、その正当性を証明するためにも期待値まで保持する」になり、最後には「自分がやっていることは正しい、なぜなら、自分が正しいと判断したからだ」と言うトートロジーになる。
これは自己の選択によって購入したものの正当性が、変化する状況が継続することによって、その信頼性が揺らぐことになり、自己の決定の正当性が後続の継続判断に条件付けによって縛られることになったり、あるいは後続の判断によって前段にした自己の決定が正しかったことを証明する動きになるからだ。

これは巨大迷路での行き先決定や、あるいは人生の決定などにおいてもそのバイアスが働いてしまう。
事後の結果は結果でしかないのだが、人間は決断前の判断と、その後の状況の齟齬にストレスを感じる生き物なのだ。
自己の踏み出した利得行動に対し、ゲインがあれば気分が軒昂し、ロストがあれば意気消沈する。
なので、一旦判断した行動に縛られ続け、そして判断の保持を師続ける。結果こうした理由付けを行う。

また、自己が判断したり、あるいはその上で購入した物品であれば良いが、それでは最初から所属が決まっている場合はどうだろう? 
人は自分がそこの正しい組織に所属しているから正しいと思い込みたがる生き物だ。

ただ社会組織は完全には至ることのない不完全である人から構成されるので、その集合は必ず不完全性を内包する。
よって、その不完全性を常にチェックし、正しい方向へ軌道修正することを忘れてはならない。

ルパン三世 カリオストロの城 ジョドーの声は波平

2021-10-30 19:11:06 | 雑感
皿洗いをしている時に、ルパン三世カリオストロの城の脳内再生をしていたところ(グスタフが偽銭形(ルパン)に騙されて、それをジョドーが「何をしておる」と館を出てったところね)、あっ、これはラピュタの将軍の声だと気付いて、そうすると波平と同じ声なんじゃないかと思って確認した。

永井一郎さん。合ってた。

これ意識すると全部ジョドーの声が波平に思えてきて面白い。