視聴。
色々見るために、ネトフリ解約(見たいものがない)、dアニメストアに契約を変更。
dアニメストアの方だが、操作性が悪い。
OP・EDの自動パス機能欲しい。
総集編パス機能も欲しい。
・10倍速がない(時短で見たい)。
・字幕があれば追えるが、それがない。
・シークバーがクリックしたい場所をクリックできず、誤クリックしてしまう。
・きっかけは「最低野郎のsf世界」と言うユーチューブチャンネルでかなり推薦されていたため。
・で、視聴。
・なるほど。
・これは売れない。
・そして他人に薦められるか? と言うとそうでもない。これは見なくていい。
・主役のロボットがなかなか出ないと言う当時の視聴者の苦情があったらしい。
で、私は視聴前に「そんなもん我慢しとけ」と思っていたのだが、なるほど、と。
「早く主役のロボット出せや」とは思った。
・あと「ロボットの色が凄い地味だ」という当時の苦情もあったらしい。
だがこれも我慢しとけやと思ったのだが、これもなるほど、と。
「ロボットはもっと目立つ色にしろや」とは思った。
・あとロボットに顔をもたせろと言うと言う話も当時あったらしい。
別にそんなもん気にするな、と。
だが、これもなるほど、と。ロボットには顔をもたせろや、と。
・これを全部クリアしているのがグレンラガン(一話から主役のロボット登場、色は赤、顔に至っては体そのものが顔であり、顔そのものが体である。合体後は顔が2つもある)。
・あれだ、当時はサンダーバードだとかGIジョーだとか、どこが始まりでどこが終わりなんだか分からない、うだうだやっている戦場ものが当時のアニメ界隈の主流だった。
・で、見続けてると段々と「どこに向かっとんねん」と言うイライラ感が増す。サザエさんかよ! と。
・これをクリアしているのがマップ形式だとか、明快なゴール地点に一直線と言うのがいいんだよね。これもグレンラガンはクリアしている。コードギアスはクリアしていないので必須要件ではないが、あった方がいい。
こうしたマップ形式で分かりやすかったのが、ジョジョの奇妙な冒険第三部、ゲーム「地獄めぐり」、悪魔城伝説、魔界村、ワギャンランド、ハウス・オブ・ザ・デッド1・2、などなど。
Wikipediaを見る。
> 「ストーリー展開がわかりづらい」「主人公たちの行動が大局にほとんど影響していない」「ロボットアニメではなく政治アニメ」さらには「主人公、ダグラムがいなくても物語が成立している」など、アニメ雑誌『アニメック』からは批判的な声も挙がった。
すげーごもっとも。
・で、思ったのが、当時の子供が一話も欠かさず通しで見ていると言うことはほぼないように思うんだよね。雨の日で外で遊べない日にたまたま見ていて、それで水戸黄門のように一話完結でそれらしいシーンがそれなりにある、と言うような。
・それがこの当時のアニメの役割であったし、それらがサンダーバードだとかGIジョーだとか、ルパンだとかあの辺の役割だった。
・つまり大長編の続きものでありながら、部分部分を見てもそれなりに楽しめると言う構成にしなければならない。そうした要望があったはずだし、そしてそのように作ったはずだ。
・これは銀河鉄道999だとかワンピースなどがこれの構成になる。
つまり、最終的な大枠でのスタート地点とゴール地点を用意しておき、その中で小プロットで星や島を用意し、そしてその中での課題提示とその解決を行う。
ダグラムも似た構成だ。
ところどころ、前回までのあらすじなどがあるのがそうしたつくりにしている証拠である(尺稼ぎかもしれないが)。
政治劇での決着を最終的なデウスエクスマキナにしていた感じはする。これで全部綺麗に片付いたでしょ、的な。
いや最終的には政治劇ですら無い。デスタンにラコックを襲わせてそれで締めている。
これだと小さい物語が矮小な大きい物語に包含されすぎる。
なので、大きい流れのテーマは崩さず、小さい物語の積み上げで大きくするのがいいと思った。この面においては、グレンラガンとコードギアスはクリアされている。
・どうしてだかグランゾートを思い出す。こっちはあまり売れず。
ちなみに韓国人の人に聞いてみたが、「どうして日本ではグランゾートが売れんかったの? 」とのこと。
ああ、それはねえ・・・多分同じもんの系列で言えば、その直前にやっていた、魔神英雄伝ワタルが日本での流行りの対象だったんだけれども、これを韓国に直輸入するとなると、背景にあるテーマだとかモチーフが日本の神話っぽいからダメだったんじゃないかな的な。
・で、これを見るのは、冒頭で言及した「最低野郎のsf世界」の事前の解説が本当に必須。
ネタバレ盛り盛りだけれども、これが無いと何がなんだか。
しかしこの事前の解説があったからこそ、楽しめるかな、的な。
私はおっさんなので政治劇は好きなのだ。
・当時の子供には全然受け無かったでしょうけれども。
・私が思うに、設定・脚本上での不完全さと言うのは、「それが現実の戦場だから脚本にそう反映した」と言うような意見(フェスタの唐突な死亡など)で擁護されているようなのだが、そうではなくあえてこの完成度を狙った、あるいはその完成度での放送を許容したと言うテレビ局側の事情もあったように思う。
・ざっと見るガバ設定・ガバ展開としては、新婚旅行を偽装しての偵察で、「あんたらまさかゲリラじゃないよな? 」とパイロットに疑われて否定して行きの飛行機に乗り込むも、帰りの空港では、コリン一行らのゲリラが堂々と出迎えているだとか、あるいは脱走兵を仲間に引き入れず、情報も抜かず、そのまま脱走させるなど。
30話での中盤で、サマリン一行がパルミナ(新大陸)へ渡る直前、デイジーとクリンが会っても会話しない場面があり、その別れ際の一行が離れていくデイジーを見て「デイジーに似てんだろ」「そっくり」と言うシーンがあったりなど(前後関係を見てもどうやってもデイジー本人)。多分そういう誤解のシーンが脚本にあったが、それをどこかで削ったためこうなったんだろう。
と言う感じで全体としてのマクロ的進行はいいが、ミクロで細かいアラが目立つ。
・7話。なんで会議室直通の電話番号をクリンが知っとんねん。
・よく見ればロッキーもキャナリーも褐色赤毛なんだな。
・「デロイアは観光に向かねえぜボウヤ、地獄を見たくなかったらさっさと地球に帰りな」
・ちな地球人とデロイア人はどうやって見分けてんだ? 肌の色? 瞳の色?
こういうのは人種とかではなくて、理論とか理念とか思想なんだよね。
アメリカがいい例。あとソ連もそういうの無かった(スターリンはグルジア人)。
・あーデスタン君。
・7話ラスト凄いおもろい。
・8話冒頭だけれども、この冒頭での不穏な空気を出すBGMはどうにかならんの? 好きだけれど。
コカカカプワーンコカカカと言うあれ。
・ロッキー実家に帰る。
で、修理工の親と会うが、「ロッキー、俺達はこれからも分相応にコツコツやるしかねえんだ。儲けは薄くてもな」これよこれこれ。竹中先生。社会の中流〜下流はこんな感じで、資本と経営と搾取と言うのは知らないんですよ。それを「知らない方が悪い、不勉強だ」と言うのは違うんですよ。
前の時代の思想潮流を否定するのは結構です。しかし、それを前提として生きてきた人間は、不勉強でもなんでもなくて、それを前提とした生き方と思考をしていたんですよ。
・いやーこれは売れない。
・しかし私は面白く見ている。
・クリンが新型コンバットアーマーの件さらっとバラす。
と言うか現場に連れてったサマリン博士がいけないんですけれどもね。
・で、後つけられた+ゲロったことに関してちょっとは贖罪意識持ちなさいよ。
・崖から海に飛び込む→これなかなか上手くいかんと思うのよ。断崖絶壁じゃないとダメ。
・「安っぽい同情で政治が動かせると思うのか」(11話)
・デイジーが議事堂の階段で倒れる。顔に頬骨があるのになんでおっぱい描いたん?
(作画陣の性癖が・・・)
・思ったのだが、全体の構成がよくないな。
と言うのも物語が進むに連れ明らかになる事実、と言うか、その前段の謎がない。
「え? どうして? 」だとか「この後どーなんの? 」と言う感じの展開がない。
この点、コードギアスはかなり優秀だった。
・「ん・・・苦いな・・・ブラックか」(12話)
・敵将の家族の写真を踏むクリン。いやそこはとっておけよ!
マジでほんまもんに人間性失うぞ。
・あとこういうのは所作が必要だよ。心の決着をつけるための。
これから殺す相手に敬意を払い、殺し終わったらそれに対して礼を以て弔う。
↓こういうの
・13話。
故障したふりして陽動作戦。と言うか陽動だと思わんのかね。
いや、陽動に引っかかったと見せかけて逆にハメてたらおもろいけど。
と言うかあの4足歩行ロボは効率悪いよな。
・16話。
「あんたたちバカよ! 安っぽい仲間意識だけでつながっているだけじゃない」
と言うことで知略ゼロ。
自分だったらどうするだろう?
まずはハックル・G・トンプソンを籠絡。
ああいう暴力的手段は反発を生むし、味方になっても忠誠度も低い。
なので、
「何も喋らないぞ! 」「いや向こうさんの情報が欲しいのは確かだけれども、しゃべったらきつい制裁が待っているだろう、しゃべらなくていいよ。その代わり小学校の時に何が得意だったとかそういう話をしてくれないか」「どうだった? 工作で得意だったのとかあるか? 」「なるほど、俺もこういうの得意だったけれどもこれは苦手だったな」などとこちらが普通の人間であることを分からせる。
食料も「あんなやつに分けられるかバカやろう! 」と言う人を用意した上で、「いや、彼も普通の人間だよ。一緒のものを食べよう」とムチを飴を用意する。
そうして、「手伝ってくれとは言わん。しかしこちらにはこちらの理念があることを分かって欲しい。それが俺達の願いだ」と言ってベイビーステップを踏ませる。
しばらくして、「もし可能であるならば、街につくまでの間でいい、知識を貸してくれないか。お前さんの頭脳が必要なんだ。指示がダメならアドバイスだけでもいい。積極的に教えなくていい。戻った時に罰せられる可能性があるからだ。」と期間限定で参謀の一部を担ってもらう。
作戦成功後は皆でお礼を言う。失敗した後は接触させない→からの→知識を貸してくれたことに皆感謝しているよとそっと言う。
一方、人の他に実態的な作戦も必要だ。
砂漠の地図、いつどれだけの砂嵐が来るのかの天気予想などの天と地の情報を仕入れる(人はハックル)。ハックルにこれを踏まえて作戦を考えさせる。
ダグラムのレーダーでこれが観測可能であればできる限りの情報を集める。
向こうにどれだけ補給があるのか(継戦可能か)、あるいは継戦判断ポイントは何か(今回は金、通常は上からの命令達成)を推測する。
ハックル「君らは何もしなかった」いやいやしとるがな。
取り返すと言ったハックルはちょっとかっこいい。
変な話、キャナリーはゲリラ生活ちょっといってんのに脇毛がないね。
つーかダグラムで戻った時になんで殲滅せんかったの(ガバ脚本)。
・17話
フェスタ死んでもうた。18歳かーい。なんであんな雑な死に方したんかい。
・18話
何もないとか言われてたボナールの街は結構色々あるやんけ。
ハックルのダグラム解説。いやこれゲリラによって作られたんでしょ? 接収後にそこまで調べたんか。
・19話
先に皆の同意取っとけよと言うのが凄いある(作業着着て脱出するあれ)。
根回しとかの描写がない。
あと市長が青臭すぎる。確かに正論だが、蛇の道に関すること、汚いことには、それなりに対応策を事前に練っときなさいよ、と。
「ドラマの中で架空の人物を動かすよりも本当の歴史を動かす方が私にとって魅力です。」
うーん、ラコック・デスタンともにブラックな方向な人材なのに、ラコックの方が魅力があるのはなんでだ?
策謀の深さ? 頭の良さ? 裏切っていないから?
「花束を渡すだけでいいんですね? 」
うぉーい! それはダメだ! おもくそプロバガンダに利用されてるやんけ!
・20話
この脚本おもろい。やっぱり放送局占拠+大衆扇動は面白いね。
あとはラコックの策謀敗れる。早いな。失敗する参謀もまた良し!
・22話
デイジーの頬骨が消えたの巻。
そうかラコックに魅力があってデスタンに魅力がないのは、信念があるかどうか。自ら決めた信念での行動基準を変更するのはいいかもしれないが、それに仲間が巻き込まれて犠牲が出るかどうかかな。
デスタンクズムーブ発動。
血を見ただけで慌てるデスタン。
デイジー頬骨復活。
デイジーまた頬骨なくなる。
・23話
サウスシティー爆破を遅れて報告されるフォン・シュタイン。
と、それに対して平手打ちされる報告兵。すげー理不尽。
夕陽を背にしたヘリは凄い絵になるな。
・25話
なぜ刑務所の中にピアノが?
「私の部屋にコーヒーを運ばせてくれ。紙コップでないやつでな。」
高橋監督のコーヒー関連のセリフは渋いぜ。
電話をピアノに放り込むw これは斬新だ。
と言うかラコックの頭が特別デカいと聞いていたが、おっさんどもは全員デカいやないかーい! と。
・26話
総集編。ん? このペースだとあと2回総集編ありそうだぞ?
・27話
ん? レースの時からだったが、フォン・スタインとラコックの仲が悪いぞ?
(レース前はそうでもなかった)
政治サスペンスじみてきた。サマリン博士いいキャラだな。
おいついたデイジー。いやクリンは声くらいかけろや!
キャナリー恋話スタートか?
谷間の通行でザルツェフの襲撃を受ける一行。と言うか「こういうところで挟撃受けたらこうする」的な事前の打ち合わせとかないんか。
いやーというかデイジーはなんとかしろよ! 中年のおっさんなんかと1:1で行動させるな!
・29話
ロイル・カシム 25歳。老けすぎィ!
ウィキペディアによればラコックも同年齢という衝撃。この老獪ぶりは30後半にならんと身につかんもんだろ的な。
ナナシ「何か言うカニ? 」のあとなんで「お正月! 」なん?
資本絡みの社会と戦乱。ここまで書くか。
と言うかなんで皆盗聴とか気にせんの?
戦闘になったら港の周囲の施設が破壊される→大衆の支持が得られなくなる→なので船舶とかを避難させた→船買収がバレる→コンバットアーマー投入→港施設破壊と言う本末転倒ぶりの展開。
あとなんで向こうのコンバットアーマーの撃ってる玉はもうほとんど当たらんのに、ダグラムの方は一撃必中なんだ(初期は連邦側のコンバットアーマーが撃つ玉はほぼダグラムに着弾していた)。
・30話。
ラコック「これからはコマになりきれるものをどしどしピックアップしていくことですよ。」うわあーラコック悪ゥー。
ネルオーダー「こんなことで負けんよ絶対に」いや一回情報流しとるやんけ!
しかし正直申告するのは良し!
・31話
凄い気になることが・・・船長側は船の修理費貰った?
レイク・ボイド・・・本当にええやつやん!
トーチカ戦・・・あの突撃はアホすぎ。
どうすべきだった?
ハックルに時限投入+時限爆弾の簡易版を作ってもらう。
それをジョルジュに1トーチカにつき複数貼り付けてもらう。
時間が来たら、それを元にダグラム出撃。右に左にとかわしてもらう。
本隊はそれを元に歩兵で制圧。
・32話
オープニングにジョルジュが加わるの巻。
凄い今更だけれども、スターウォーズに影響されまくっているんだよな。
オープニングの最後の決めのポーズだとか、敵車両の四足歩行ロボとか。
・45話
おいー! つらい! つらすぎる!
なんでリタをハメたんだよ! リタはめちゃくちゃいい子なんだよ!
あとデスタンはどうして裏切ったことに対してちょっとやましさ感じて飲んだくれてんだよ! 後悔するくらいなら裏切るな!
しかも裏切り前のデスタンはちょっといいやつで骨があるのがまた最悪だ!
そして撃った! なんでや!
あとどうして最後の電話で「あんた一度でいい、自分の手でやってみろ! 」とか人間性残してんだよ!
視聴後の感想としては本当胸糞。でもリタは本当大好き。
で、なんでリタが好きでデスタン最悪だと思うのかというと、最初に決めた信念を貫いているかどうかなんじゃないかなと思うんだよね。
・51話
おいー! なんで脱走兵逃してんだよ!
貴重な情報源だからこっち引き込めよ!
で、インタビュー形式にして文章に起こして新聞に流す、と。
軍の中の人口比率や施設の場所のマップだとか人間関係とか、組織構成にどういうクセがあるだとか次に引き込めそうな奴は誰だとかそういうの!
・52話
ドナン・カシムは先が長くない。で、先を急ぐ、と。
これはプーチンも同じ。習近平もこのパターンに入るか。
・53話
中盤で千葉繁の声が・・・
・54話。
千葉繁パート2。報告の声が・・・
千葉繁パート3。連邦軍指揮者の声が・・・
・57話。
サマリン「デロイアの同胞の諸君! もし手元にワインがあるならすぐに栓を抜いて頂きたい! 例え味は地球のものに劣っていようとも今日のワインの味わいは格別なものであると信じる! 」このセリフのセンスよ。
「デロイアは地球が産んだ子供です。ま、子供は親の手を離れて成長していくものです。」
で、ここまで見ていて思ったんですが、私がここまでドナン・カシムの立場と考えを理解し、同調するとは思わなかった。無論、民族自決も私は支持をするので、デロイアの立場も分かるし、これを支持する。これは二人の男、つまり、ドナン・カシムとデイビッド・サマリン博士の哲学の衝突とその歴史のフラッグの奪い合いだ。それはこの物語では戦争と言う実態を持って現れる。では哲学など衝突しなければよかったのか? それも異なる。デロイアは搾取されていたのだ。それを以て平定しようとするドナン・カシムと、搾取と差別を忌避し、抗って独立しようとする気概と言うサマリン博士は衝突すべくして衝突したと言えよう。
・58話
ラコック「200年前の将軍を気取る訳ではないが、I shall returnと言わせて貰おうか」
Wikipediaから。
>本作品は、20世紀半ばから約200年が経過した世界=22世紀、
と言う世界観のため、WW2でのマッカーサーを前提としていると思われる。
・59話。
のっけから千葉繁かーい。
ラコック成り上がり劇場開始。
そしてまーた千葉繁かーい。
からのドクロベエかーい。
そして終盤5分での「コンバットアーマー発進! 」での千葉繁かーい。
・60話。
いつの間にか車運転できるようになってたデイジー。
でまーた報告の将官役で千葉繁かーい。贅沢だな。
訓練で破壊される戦車、発射されるミサイル・・・も・・・もったいねえ・・・
・61話。
サマリン博士との「北極ポート奪取をすべきか否か」で反対派の二人が立ち上がった時に椅子が大きく離れているんだよね。
これはあの床がカーペットっぽいけど椅子はそういう動きするかな?
あと、立ち上がった後にそのまま座っているけど、いや椅子はその位置にないやんけ! 的な細かいところが気になった(空気椅子説もある)。
でヘリの助手席の役でまーた千葉繁かーい。贅沢ぅ〜。いや当時の千葉繁は凄い酷使されてたんか? 使いやすいからと言って・・・
で、連邦軍でまーた千葉繁かーい。好きだけど。
軍ってロープウェー使うん? 破壊工作で凄い弱そうだけれども・・・
ヘリでの陽動。ヘリ無駄遣いしとるなあー。でぶら下がっての移動・・・見つかったら狙い撃ちにされるで&握力大丈夫?
デスタンくずぅ〜。と言うかリタの件は少しは引きずれ!
あと敵味方両方だけれども、なんでコンバートアーマーの空中輸送時に撃ち落とさないん?
・62話。
総集編。総集編3回もあったわ。半年に一回のペースか。
・63話。
「お含みおき頂きたい」。
この「含む」と言う言葉はたまに見かけるんだよね。
で丁寧にその内容を書くと、まずざっくりとは包含する、と言うことになるのだが、とあるAと言う言葉を表層で使用したが、Aに包含されるBが存在するという背景事情があるよ、という言及、そしてBには直接言及しませんよ、と言う内容になる。
まーた千葉繁かい。酷使しすぎィ!
軍が2/5まで減少。凄い壊滅具合。
まーた千葉繁かい。酷使しすぎィ!
おっ・・・カルメルにサマリン博士何か思うところあり。
「やられてたまるか・・・あー! 」(棒)
チコが撃った弾の作画が凄い滑らか。計算して描いた?
ダグラムの弾も滑らか。
(ちなみに最なめらか賞は、攻殻機動隊sac2045でのタチコマが撃った弾なので、今後の作画基準はこれに)
「北極ポートは遥か彼方、春は更に遠かった」このセンスよ。
・65話。
大地の絆ドック。23話以来らしいが、本当憶えてません。
もう千葉繁がいつ来ても驚かんようになってしまった。
・67話。
中盤千葉繁。
やべーぞラコック。仲間は必要なのになんで孤軍奮闘するんやお前は。
ラコック殴られる。確か二回目かな。
フォンシュタイン大佐はどっちかっていうと取り込むべき相手なのにな・・・
あと大佐も結構筋の通った人間だったわ。序盤の動きでどうかと思ったが・・・
寒冷地だと耳あて必須よ。
アッハッハッハ! ラコックなんだそりゃ〜
うそーんラコックなんだそりゃ〜ミサイルまで撃つなし
・68話。
うそーんラコックなんだそりゃ〜
でも上に立つ人間はこれくらい舌が回んなきゃダメなんよね。
ビリーは思ったことを言ってしまう派。
ラコック悪ゥ〜。
飛行機のセンスが80年代。
服装が寒冷地になって耳を隠すようになった。正解。
・69話
千葉繁が今度は記者になった!
こんな美しい物語だとは思わんかった・・・
あと人の死に際と言うのはこんなに話せないよ・・・
・70話
うわあ〜連邦軍汚え〜
今度はゲリラ軍での兵士で千葉繁が・・・
・72話
司会千葉繁
クリン「前に一度、飛んたことがあるからね」これ憶えている人いるんか?
(自分は冒頭での紹介動画でポイントとして抑えられていたので憶えていた)
盛り上がり+新曲。うーんこの古い流れはコードギアスで見たことあるぞ。
藤堂登場回だったかな。
・75話
これ最後まで見てると思うんですけれどもね。
軍事力を放棄したら本当あかんな、と。
ていうか世界に軍事力を放棄している国は殆どないじゃないですか。
(軍事力がないパプアニューギニアは暴動鎮圧ができなくて、オーストラリア軍に助成を頼んだが、他国軍隊を自国内に駐留させるのは一番やってはいけない行為。それをやったのが東学党の乱の時代の閔妃朝鮮)。
倍速で見ると、OP/ED/予告を除いて大体1話につき11:30くらいで見られる。
つまり5話で1時間くらい。
合計で15時間かあ。当時の視聴者がきっかり30分消費していた場合は、当時は37.5時間かかっていた計算。
色々見るために、ネトフリ解約(見たいものがない)、dアニメストアに契約を変更。
dアニメストアの方だが、操作性が悪い。
OP・EDの自動パス機能欲しい。
総集編パス機能も欲しい。
・10倍速がない(時短で見たい)。
・字幕があれば追えるが、それがない。
・シークバーがクリックしたい場所をクリックできず、誤クリックしてしまう。
・きっかけは「最低野郎のsf世界」と言うユーチューブチャンネルでかなり推薦されていたため。
・で、視聴。
・なるほど。
・これは売れない。
・そして他人に薦められるか? と言うとそうでもない。これは見なくていい。
・主役のロボットがなかなか出ないと言う当時の視聴者の苦情があったらしい。
で、私は視聴前に「そんなもん我慢しとけ」と思っていたのだが、なるほど、と。
「早く主役のロボット出せや」とは思った。
・あと「ロボットの色が凄い地味だ」という当時の苦情もあったらしい。
だがこれも我慢しとけやと思ったのだが、これもなるほど、と。
「ロボットはもっと目立つ色にしろや」とは思った。
・あとロボットに顔をもたせろと言うと言う話も当時あったらしい。
別にそんなもん気にするな、と。
だが、これもなるほど、と。ロボットには顔をもたせろや、と。
・これを全部クリアしているのがグレンラガン(一話から主役のロボット登場、色は赤、顔に至っては体そのものが顔であり、顔そのものが体である。合体後は顔が2つもある)。
・あれだ、当時はサンダーバードだとかGIジョーだとか、どこが始まりでどこが終わりなんだか分からない、うだうだやっている戦場ものが当時のアニメ界隈の主流だった。
・で、見続けてると段々と「どこに向かっとんねん」と言うイライラ感が増す。サザエさんかよ! と。
・これをクリアしているのがマップ形式だとか、明快なゴール地点に一直線と言うのがいいんだよね。これもグレンラガンはクリアしている。コードギアスはクリアしていないので必須要件ではないが、あった方がいい。
こうしたマップ形式で分かりやすかったのが、ジョジョの奇妙な冒険第三部、ゲーム「地獄めぐり」、悪魔城伝説、魔界村、ワギャンランド、ハウス・オブ・ザ・デッド1・2、などなど。
Wikipediaを見る。
> 「ストーリー展開がわかりづらい」「主人公たちの行動が大局にほとんど影響していない」「ロボットアニメではなく政治アニメ」さらには「主人公、ダグラムがいなくても物語が成立している」など、アニメ雑誌『アニメック』からは批判的な声も挙がった。
すげーごもっとも。
・で、思ったのが、当時の子供が一話も欠かさず通しで見ていると言うことはほぼないように思うんだよね。雨の日で外で遊べない日にたまたま見ていて、それで水戸黄門のように一話完結でそれらしいシーンがそれなりにある、と言うような。
・それがこの当時のアニメの役割であったし、それらがサンダーバードだとかGIジョーだとか、ルパンだとかあの辺の役割だった。
・つまり大長編の続きものでありながら、部分部分を見てもそれなりに楽しめると言う構成にしなければならない。そうした要望があったはずだし、そしてそのように作ったはずだ。
・これは銀河鉄道999だとかワンピースなどがこれの構成になる。
つまり、最終的な大枠でのスタート地点とゴール地点を用意しておき、その中で小プロットで星や島を用意し、そしてその中での課題提示とその解決を行う。
ダグラムも似た構成だ。
ところどころ、前回までのあらすじなどがあるのがそうしたつくりにしている証拠である(尺稼ぎかもしれないが)。
政治劇での決着を最終的なデウスエクスマキナにしていた感じはする。これで全部綺麗に片付いたでしょ、的な。
いや最終的には政治劇ですら無い。デスタンにラコックを襲わせてそれで締めている。
これだと小さい物語が矮小な大きい物語に包含されすぎる。
なので、大きい流れのテーマは崩さず、小さい物語の積み上げで大きくするのがいいと思った。この面においては、グレンラガンとコードギアスはクリアされている。
・どうしてだかグランゾートを思い出す。こっちはあまり売れず。
ちなみに韓国人の人に聞いてみたが、「どうして日本ではグランゾートが売れんかったの? 」とのこと。
ああ、それはねえ・・・多分同じもんの系列で言えば、その直前にやっていた、魔神英雄伝ワタルが日本での流行りの対象だったんだけれども、これを韓国に直輸入するとなると、背景にあるテーマだとかモチーフが日本の神話っぽいからダメだったんじゃないかな的な。
・で、これを見るのは、冒頭で言及した「最低野郎のsf世界」の事前の解説が本当に必須。
ネタバレ盛り盛りだけれども、これが無いと何がなんだか。
しかしこの事前の解説があったからこそ、楽しめるかな、的な。
私はおっさんなので政治劇は好きなのだ。
・当時の子供には全然受け無かったでしょうけれども。
・私が思うに、設定・脚本上での不完全さと言うのは、「それが現実の戦場だから脚本にそう反映した」と言うような意見(フェスタの唐突な死亡など)で擁護されているようなのだが、そうではなくあえてこの完成度を狙った、あるいはその完成度での放送を許容したと言うテレビ局側の事情もあったように思う。
・ざっと見るガバ設定・ガバ展開としては、新婚旅行を偽装しての偵察で、「あんたらまさかゲリラじゃないよな? 」とパイロットに疑われて否定して行きの飛行機に乗り込むも、帰りの空港では、コリン一行らのゲリラが堂々と出迎えているだとか、あるいは脱走兵を仲間に引き入れず、情報も抜かず、そのまま脱走させるなど。
30話での中盤で、サマリン一行がパルミナ(新大陸)へ渡る直前、デイジーとクリンが会っても会話しない場面があり、その別れ際の一行が離れていくデイジーを見て「デイジーに似てんだろ」「そっくり」と言うシーンがあったりなど(前後関係を見てもどうやってもデイジー本人)。多分そういう誤解のシーンが脚本にあったが、それをどこかで削ったためこうなったんだろう。
と言う感じで全体としてのマクロ的進行はいいが、ミクロで細かいアラが目立つ。
・7話。なんで会議室直通の電話番号をクリンが知っとんねん。
・よく見ればロッキーもキャナリーも褐色赤毛なんだな。
・「デロイアは観光に向かねえぜボウヤ、地獄を見たくなかったらさっさと地球に帰りな」
・ちな地球人とデロイア人はどうやって見分けてんだ? 肌の色? 瞳の色?
こういうのは人種とかではなくて、理論とか理念とか思想なんだよね。
アメリカがいい例。あとソ連もそういうの無かった(スターリンはグルジア人)。
・あーデスタン君。
・7話ラスト凄いおもろい。
・8話冒頭だけれども、この冒頭での不穏な空気を出すBGMはどうにかならんの? 好きだけれど。
コカカカプワーンコカカカと言うあれ。
・ロッキー実家に帰る。
で、修理工の親と会うが、「ロッキー、俺達はこれからも分相応にコツコツやるしかねえんだ。儲けは薄くてもな」これよこれこれ。竹中先生。社会の中流〜下流はこんな感じで、資本と経営と搾取と言うのは知らないんですよ。それを「知らない方が悪い、不勉強だ」と言うのは違うんですよ。
前の時代の思想潮流を否定するのは結構です。しかし、それを前提として生きてきた人間は、不勉強でもなんでもなくて、それを前提とした生き方と思考をしていたんですよ。
・いやーこれは売れない。
・しかし私は面白く見ている。
・クリンが新型コンバットアーマーの件さらっとバラす。
と言うか現場に連れてったサマリン博士がいけないんですけれどもね。
・で、後つけられた+ゲロったことに関してちょっとは贖罪意識持ちなさいよ。
・崖から海に飛び込む→これなかなか上手くいかんと思うのよ。断崖絶壁じゃないとダメ。
・「安っぽい同情で政治が動かせると思うのか」(11話)
・デイジーが議事堂の階段で倒れる。顔に頬骨があるのになんでおっぱい描いたん?
(作画陣の性癖が・・・)
・思ったのだが、全体の構成がよくないな。
と言うのも物語が進むに連れ明らかになる事実、と言うか、その前段の謎がない。
「え? どうして? 」だとか「この後どーなんの? 」と言う感じの展開がない。
この点、コードギアスはかなり優秀だった。
・「ん・・・苦いな・・・ブラックか」(12話)
・敵将の家族の写真を踏むクリン。いやそこはとっておけよ!
マジでほんまもんに人間性失うぞ。
・あとこういうのは所作が必要だよ。心の決着をつけるための。
これから殺す相手に敬意を払い、殺し終わったらそれに対して礼を以て弔う。
↓こういうの
・13話。
故障したふりして陽動作戦。と言うか陽動だと思わんのかね。
いや、陽動に引っかかったと見せかけて逆にハメてたらおもろいけど。
と言うかあの4足歩行ロボは効率悪いよな。
・16話。
「あんたたちバカよ! 安っぽい仲間意識だけでつながっているだけじゃない」
と言うことで知略ゼロ。
自分だったらどうするだろう?
まずはハックル・G・トンプソンを籠絡。
ああいう暴力的手段は反発を生むし、味方になっても忠誠度も低い。
なので、
「何も喋らないぞ! 」「いや向こうさんの情報が欲しいのは確かだけれども、しゃべったらきつい制裁が待っているだろう、しゃべらなくていいよ。その代わり小学校の時に何が得意だったとかそういう話をしてくれないか」「どうだった? 工作で得意だったのとかあるか? 」「なるほど、俺もこういうの得意だったけれどもこれは苦手だったな」などとこちらが普通の人間であることを分からせる。
食料も「あんなやつに分けられるかバカやろう! 」と言う人を用意した上で、「いや、彼も普通の人間だよ。一緒のものを食べよう」とムチを飴を用意する。
そうして、「手伝ってくれとは言わん。しかしこちらにはこちらの理念があることを分かって欲しい。それが俺達の願いだ」と言ってベイビーステップを踏ませる。
しばらくして、「もし可能であるならば、街につくまでの間でいい、知識を貸してくれないか。お前さんの頭脳が必要なんだ。指示がダメならアドバイスだけでもいい。積極的に教えなくていい。戻った時に罰せられる可能性があるからだ。」と期間限定で参謀の一部を担ってもらう。
作戦成功後は皆でお礼を言う。失敗した後は接触させない→からの→知識を貸してくれたことに皆感謝しているよとそっと言う。
一方、人の他に実態的な作戦も必要だ。
砂漠の地図、いつどれだけの砂嵐が来るのかの天気予想などの天と地の情報を仕入れる(人はハックル)。ハックルにこれを踏まえて作戦を考えさせる。
ダグラムのレーダーでこれが観測可能であればできる限りの情報を集める。
向こうにどれだけ補給があるのか(継戦可能か)、あるいは継戦判断ポイントは何か(今回は金、通常は上からの命令達成)を推測する。
ハックル「君らは何もしなかった」いやいやしとるがな。
取り返すと言ったハックルはちょっとかっこいい。
変な話、キャナリーはゲリラ生活ちょっといってんのに脇毛がないね。
つーかダグラムで戻った時になんで殲滅せんかったの(ガバ脚本)。
・17話
フェスタ死んでもうた。18歳かーい。なんであんな雑な死に方したんかい。
・18話
何もないとか言われてたボナールの街は結構色々あるやんけ。
ハックルのダグラム解説。いやこれゲリラによって作られたんでしょ? 接収後にそこまで調べたんか。
・19話
先に皆の同意取っとけよと言うのが凄いある(作業着着て脱出するあれ)。
根回しとかの描写がない。
あと市長が青臭すぎる。確かに正論だが、蛇の道に関すること、汚いことには、それなりに対応策を事前に練っときなさいよ、と。
「ドラマの中で架空の人物を動かすよりも本当の歴史を動かす方が私にとって魅力です。」
うーん、ラコック・デスタンともにブラックな方向な人材なのに、ラコックの方が魅力があるのはなんでだ?
策謀の深さ? 頭の良さ? 裏切っていないから?
「花束を渡すだけでいいんですね? 」
うぉーい! それはダメだ! おもくそプロバガンダに利用されてるやんけ!
・20話
この脚本おもろい。やっぱり放送局占拠+大衆扇動は面白いね。
あとはラコックの策謀敗れる。早いな。失敗する参謀もまた良し!
・22話
デイジーの頬骨が消えたの巻。
そうかラコックに魅力があってデスタンに魅力がないのは、信念があるかどうか。自ら決めた信念での行動基準を変更するのはいいかもしれないが、それに仲間が巻き込まれて犠牲が出るかどうかかな。
デスタンクズムーブ発動。
血を見ただけで慌てるデスタン。
デイジー頬骨復活。
デイジーまた頬骨なくなる。
・23話
サウスシティー爆破を遅れて報告されるフォン・シュタイン。
と、それに対して平手打ちされる報告兵。すげー理不尽。
夕陽を背にしたヘリは凄い絵になるな。
・25話
なぜ刑務所の中にピアノが?
「私の部屋にコーヒーを運ばせてくれ。紙コップでないやつでな。」
高橋監督のコーヒー関連のセリフは渋いぜ。
電話をピアノに放り込むw これは斬新だ。
と言うかラコックの頭が特別デカいと聞いていたが、おっさんどもは全員デカいやないかーい! と。
・26話
総集編。ん? このペースだとあと2回総集編ありそうだぞ?
・27話
ん? レースの時からだったが、フォン・スタインとラコックの仲が悪いぞ?
(レース前はそうでもなかった)
政治サスペンスじみてきた。サマリン博士いいキャラだな。
おいついたデイジー。いやクリンは声くらいかけろや!
キャナリー恋話スタートか?
谷間の通行でザルツェフの襲撃を受ける一行。と言うか「こういうところで挟撃受けたらこうする」的な事前の打ち合わせとかないんか。
いやーというかデイジーはなんとかしろよ! 中年のおっさんなんかと1:1で行動させるな!
・29話
ロイル・カシム 25歳。老けすぎィ!
ウィキペディアによればラコックも同年齢という衝撃。この老獪ぶりは30後半にならんと身につかんもんだろ的な。
ナナシ「何か言うカニ? 」のあとなんで「お正月! 」なん?
資本絡みの社会と戦乱。ここまで書くか。
と言うかなんで皆盗聴とか気にせんの?
戦闘になったら港の周囲の施設が破壊される→大衆の支持が得られなくなる→なので船舶とかを避難させた→船買収がバレる→コンバットアーマー投入→港施設破壊と言う本末転倒ぶりの展開。
あとなんで向こうのコンバットアーマーの撃ってる玉はもうほとんど当たらんのに、ダグラムの方は一撃必中なんだ(初期は連邦側のコンバットアーマーが撃つ玉はほぼダグラムに着弾していた)。
・30話。
ラコック「これからはコマになりきれるものをどしどしピックアップしていくことですよ。」うわあーラコック悪ゥー。
ネルオーダー「こんなことで負けんよ絶対に」いや一回情報流しとるやんけ!
しかし正直申告するのは良し!
・31話
凄い気になることが・・・船長側は船の修理費貰った?
レイク・ボイド・・・本当にええやつやん!
トーチカ戦・・・あの突撃はアホすぎ。
どうすべきだった?
ハックルに時限投入+時限爆弾の簡易版を作ってもらう。
それをジョルジュに1トーチカにつき複数貼り付けてもらう。
時間が来たら、それを元にダグラム出撃。右に左にとかわしてもらう。
本隊はそれを元に歩兵で制圧。
・32話
オープニングにジョルジュが加わるの巻。
凄い今更だけれども、スターウォーズに影響されまくっているんだよな。
オープニングの最後の決めのポーズだとか、敵車両の四足歩行ロボとか。
・45話
おいー! つらい! つらすぎる!
なんでリタをハメたんだよ! リタはめちゃくちゃいい子なんだよ!
あとデスタンはどうして裏切ったことに対してちょっとやましさ感じて飲んだくれてんだよ! 後悔するくらいなら裏切るな!
しかも裏切り前のデスタンはちょっといいやつで骨があるのがまた最悪だ!
そして撃った! なんでや!
あとどうして最後の電話で「あんた一度でいい、自分の手でやってみろ! 」とか人間性残してんだよ!
視聴後の感想としては本当胸糞。でもリタは本当大好き。
で、なんでリタが好きでデスタン最悪だと思うのかというと、最初に決めた信念を貫いているかどうかなんじゃないかなと思うんだよね。
・51話
おいー! なんで脱走兵逃してんだよ!
貴重な情報源だからこっち引き込めよ!
で、インタビュー形式にして文章に起こして新聞に流す、と。
軍の中の人口比率や施設の場所のマップだとか人間関係とか、組織構成にどういうクセがあるだとか次に引き込めそうな奴は誰だとかそういうの!
・52話
ドナン・カシムは先が長くない。で、先を急ぐ、と。
これはプーチンも同じ。習近平もこのパターンに入るか。
・53話
中盤で千葉繁の声が・・・
・54話。
千葉繁パート2。報告の声が・・・
千葉繁パート3。連邦軍指揮者の声が・・・
・57話。
サマリン「デロイアの同胞の諸君! もし手元にワインがあるならすぐに栓を抜いて頂きたい! 例え味は地球のものに劣っていようとも今日のワインの味わいは格別なものであると信じる! 」このセリフのセンスよ。
「デロイアは地球が産んだ子供です。ま、子供は親の手を離れて成長していくものです。」
で、ここまで見ていて思ったんですが、私がここまでドナン・カシムの立場と考えを理解し、同調するとは思わなかった。無論、民族自決も私は支持をするので、デロイアの立場も分かるし、これを支持する。これは二人の男、つまり、ドナン・カシムとデイビッド・サマリン博士の哲学の衝突とその歴史のフラッグの奪い合いだ。それはこの物語では戦争と言う実態を持って現れる。では哲学など衝突しなければよかったのか? それも異なる。デロイアは搾取されていたのだ。それを以て平定しようとするドナン・カシムと、搾取と差別を忌避し、抗って独立しようとする気概と言うサマリン博士は衝突すべくして衝突したと言えよう。
・58話
ラコック「200年前の将軍を気取る訳ではないが、I shall returnと言わせて貰おうか」
Wikipediaから。
>本作品は、20世紀半ばから約200年が経過した世界=22世紀、
と言う世界観のため、WW2でのマッカーサーを前提としていると思われる。
・59話。
のっけから千葉繁かーい。
ラコック成り上がり劇場開始。
そしてまーた千葉繁かーい。
からのドクロベエかーい。
そして終盤5分での「コンバットアーマー発進! 」での千葉繁かーい。
・60話。
いつの間にか車運転できるようになってたデイジー。
でまーた報告の将官役で千葉繁かーい。贅沢だな。
訓練で破壊される戦車、発射されるミサイル・・・も・・・もったいねえ・・・
・61話。
サマリン博士との「北極ポート奪取をすべきか否か」で反対派の二人が立ち上がった時に椅子が大きく離れているんだよね。
これはあの床がカーペットっぽいけど椅子はそういう動きするかな?
あと、立ち上がった後にそのまま座っているけど、いや椅子はその位置にないやんけ! 的な細かいところが気になった(空気椅子説もある)。
でヘリの助手席の役でまーた千葉繁かーい。贅沢ぅ〜。いや当時の千葉繁は凄い酷使されてたんか? 使いやすいからと言って・・・
で、連邦軍でまーた千葉繁かーい。好きだけど。
軍ってロープウェー使うん? 破壊工作で凄い弱そうだけれども・・・
ヘリでの陽動。ヘリ無駄遣いしとるなあー。でぶら下がっての移動・・・見つかったら狙い撃ちにされるで&握力大丈夫?
デスタンくずぅ〜。と言うかリタの件は少しは引きずれ!
あと敵味方両方だけれども、なんでコンバートアーマーの空中輸送時に撃ち落とさないん?
・62話。
総集編。総集編3回もあったわ。半年に一回のペースか。
・63話。
「お含みおき頂きたい」。
この「含む」と言う言葉はたまに見かけるんだよね。
で丁寧にその内容を書くと、まずざっくりとは包含する、と言うことになるのだが、とあるAと言う言葉を表層で使用したが、Aに包含されるBが存在するという背景事情があるよ、という言及、そしてBには直接言及しませんよ、と言う内容になる。
まーた千葉繁かい。酷使しすぎィ!
軍が2/5まで減少。凄い壊滅具合。
まーた千葉繁かい。酷使しすぎィ!
おっ・・・カルメルにサマリン博士何か思うところあり。
「やられてたまるか・・・あー! 」(棒)
チコが撃った弾の作画が凄い滑らか。計算して描いた?
ダグラムの弾も滑らか。
(ちなみに最なめらか賞は、攻殻機動隊sac2045でのタチコマが撃った弾なので、今後の作画基準はこれに)
「北極ポートは遥か彼方、春は更に遠かった」このセンスよ。
・65話。
大地の絆ドック。23話以来らしいが、本当憶えてません。
もう千葉繁がいつ来ても驚かんようになってしまった。
・67話。
中盤千葉繁。
やべーぞラコック。仲間は必要なのになんで孤軍奮闘するんやお前は。
ラコック殴られる。確か二回目かな。
フォンシュタイン大佐はどっちかっていうと取り込むべき相手なのにな・・・
あと大佐も結構筋の通った人間だったわ。序盤の動きでどうかと思ったが・・・
寒冷地だと耳あて必須よ。
アッハッハッハ! ラコックなんだそりゃ〜
うそーんラコックなんだそりゃ〜ミサイルまで撃つなし
・68話。
うそーんラコックなんだそりゃ〜
でも上に立つ人間はこれくらい舌が回んなきゃダメなんよね。
ビリーは思ったことを言ってしまう派。
ラコック悪ゥ〜。
飛行機のセンスが80年代。
服装が寒冷地になって耳を隠すようになった。正解。
・69話
千葉繁が今度は記者になった!
こんな美しい物語だとは思わんかった・・・
あと人の死に際と言うのはこんなに話せないよ・・・
・70話
うわあ〜連邦軍汚え〜
今度はゲリラ軍での兵士で千葉繁が・・・
・72話
司会千葉繁
クリン「前に一度、飛んたことがあるからね」これ憶えている人いるんか?
(自分は冒頭での紹介動画でポイントとして抑えられていたので憶えていた)
盛り上がり+新曲。うーんこの古い流れはコードギアスで見たことあるぞ。
藤堂登場回だったかな。
・75話
これ最後まで見てると思うんですけれどもね。
軍事力を放棄したら本当あかんな、と。
ていうか世界に軍事力を放棄している国は殆どないじゃないですか。
(軍事力がないパプアニューギニアは暴動鎮圧ができなくて、オーストラリア軍に助成を頼んだが、他国軍隊を自国内に駐留させるのは一番やってはいけない行為。それをやったのが東学党の乱の時代の閔妃朝鮮)。
倍速で見ると、OP/ED/予告を除いて大体1話につき11:30くらいで見られる。
つまり5話で1時間くらい。
合計で15時間かあ。当時の視聴者がきっかり30分消費していた場合は、当時は37.5時間かかっていた計算。
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