とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

猫が欲しいのは男性的なホモソーシャルではないか

2020-12-27 18:42:48 | 哲学・社会
ホモセクシュアルとホモソーシャルの違いをまず書いておく。
ホモセクシュアルはよく日本のテレビなどで見る同性愛の人間を指し、ホモソーシャルは男性同士の同性愛感情は全く無いが、男同士で気心が通じ合う、精神的な心理の底で魂を共有する、仲間内の連帯意識や適切な距離での信頼感や挨拶などである。

私がふと思ったのが、猫が欲しいのは男性的なホモソーシャルではないかと言うことである。

猫と言えば可愛がられて、それでも向こうはつっけんどんだからパッと離れていくが、微妙な距離を保ってこちらを見つめている。
が、やはりこちらに興味があるんじゃないかと可愛がろうとするとそれは逃げる。

なので、人間が猫に対する態度は「等格で魂の気心が通じ合う一人の仲間」として接すれば猫としてはまあまあ満足なのではないか、と言う作業仮説である。

ただ、それが正解であったとしても、飼い猫であれば人間の住まいに住んでいるため、そのルールを理解させるために人間側が高圧的に出なければならない時もままあるので、その関係性が難しい。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コロナと経済のリスク相関に... | トップ | ゴミの無い年末 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

哲学・社会」カテゴリの最新記事