経済学の解説ではなく、私個人の考察を整理するために記載する。
消費/消費材とは何か。
ある生産された物品、あるいは人間が利用用途で目処をつけた物品は、その人間が利用し、利用価値を抽出し、そしてその利用価値が無くなった後に廃棄される。
この生産・加工・流通された物品が利用用途者のエンドユーザに渡り、それが利用終了まで価値を抽出して廃棄されるまでの過程を消費と呼び、その対象の物品を消費財と呼ぶ。
これはねりからしや練わさび、あるいは歯磨き粉を想像すると理解が容易だ。
最初はそうしたチューブ製品が満タンになった状態で購入するが、最後までその中身を出し切って使用されると、その容器は廃棄される。この入手・利用・廃棄の一連の流れが消費だ。
思えば我々労働者も、あろうことか見方によっては消費財である。
どこかの経営者に引っこ抜かれて、使い倒され、そして働けなくなったあとに廃棄される。
実際に私は廃棄までには至らなかったが、その手前まで経験した。
幸いにして、今の会社は、そういうことは防ごうという動きになっていて、私もそれを支援する視座である。昔はひどかった。
物品であると理解は早いが、これが無形のサービスになると消費であるのかどうかという判断ができずにいる。
消費/消費材とは何か。
ある生産された物品、あるいは人間が利用用途で目処をつけた物品は、その人間が利用し、利用価値を抽出し、そしてその利用価値が無くなった後に廃棄される。
この生産・加工・流通された物品が利用用途者のエンドユーザに渡り、それが利用終了まで価値を抽出して廃棄されるまでの過程を消費と呼び、その対象の物品を消費財と呼ぶ。
これはねりからしや練わさび、あるいは歯磨き粉を想像すると理解が容易だ。
最初はそうしたチューブ製品が満タンになった状態で購入するが、最後までその中身を出し切って使用されると、その容器は廃棄される。この入手・利用・廃棄の一連の流れが消費だ。
思えば我々労働者も、あろうことか見方によっては消費財である。
どこかの経営者に引っこ抜かれて、使い倒され、そして働けなくなったあとに廃棄される。
実際に私は廃棄までには至らなかったが、その手前まで経験した。
幸いにして、今の会社は、そういうことは防ごうという動きになっていて、私もそれを支援する視座である。昔はひどかった。
物品であると理解は早いが、これが無形のサービスになると消費であるのかどうかという判断ができずにいる。