とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

清塚信也「自覚が足りないと思うが日韓が仲良くなれるチャンス。これを受け韓国全土が日本を敵視してると思うのはナンセンス。」

2018-11-19 21:24:40 | 海外・国内政治情報等

ブルー
‏ @blue_kbx
https://twitter.com/blue_kbx/status/1063971074541408256

BTSについて
清塚信也「自覚が足りないと思うが日韓が仲良くなれるチャンス。これを受け韓国全土が日本を敵視してると思うのはナンセンス。僕は韓国とのハーフ。個人レベルで話した時に日本人を悪く言う人は見た事ない」


まあハーフの立場からはそう思いたい気持ちは分からんでもないけど、そしたら反日政策したら支持率上がるとかいう日本敵視がベースになっている韓国の内情はどう説明するんよ。
基本的に韓国国内は日本差別(広義には外国人差別で白人も差別されるらしい)で国内世論が固まっているらしいじゃないか。

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石井暁氏の「別班」レポートを読んで(6)

2018-11-19 00:41:07 | 海外・国内政治情報等
1.
石井暁氏の「別班」レポートだが、改めて読むと、やっぱり、ここまで明らかにする必要はなかったような・・・しかし歴史を鑑みると明らかにする必要があったような・・・未だよく分からない。

2.
石井暁氏の「別班」批判は、シビリアンコントロールを揺るがすと言う主張なのだが、じゃあどうすればいいのかと言う代替案がない。
世界標準ではこうだからこうすべきだよ、と言う話まであるのであれば、私は納得なのであるが、しかしそれが無いことによって、単に日本の防諜関係を弱体化させ、いたずらに中国・韓国に、そしてロシアなど日本の周辺諸国に何らかの材料を与えてしまった感がある。
つまりは利敵行為とみなされても仕方がない部分があるのだ。これではいけない。

3.
但し、国益抜きで語ると、石井氏の情報取得のやり方は本の記述のままでやっていたとするならば、きちんとマナーを踏まえた形でのものだったので好感が持てるものだった。
(機械による音声録音は敵対的な情報収集になるがそれを一切使っていなかった)
ただ、どうしても人間と人間のことなので、機微の切れ端をわずかな粉塵程度でもしゃべってしまう心理があってしまうのと、記者が接するのが広報をするところではなく、通常に勤務する自衛隊・防衛省の人間と記者との接触を許してしまう体制がよくないように思われる。

4.
記者としての活動は、民主主義国家の正義を実現するために活動することが、その営為の大前提となる。
よって、道理を真正面から言うならば、記者の活動はそのまま国益となるべきなのだが、今回の石井氏の活動は、日本を毀損せしめ、周辺にある敵対国を一方的に利する形となったのではないかと言うことを危惧する。

5.
防衛大臣の織り込み済み発言(P158)であるが、少し分からない。
と言うのも、石井氏が防衛大臣のコメントとして「既に予想していたこと」としての「織り込み済み発言」だったのか、防衛大臣が意識的に公的発言として展開されることを予期しての、「織り込み済み発言」だったのかがよく分からない。主語がどちらなのかが分からないのである。

尚、P158からP159にかけての事務次官・幕僚長の各反応も、これも「いずれ記事になるか本になるかで公的発言として展開されるだろう」と言う予想のもとに、彼らが「織り込んだ」発言となった。
本文を読めばわかるが、いずれも隙のない言葉になっている。

6.
いずれにせよ、メディアに触れる時には要注意で、どのような発言がどのように切り取られるか分からない。
よって、ぞんざいな対応をするのではなく、つまらなくても全く良いので、隙のないコメントを事前準備しておくべきである。
余命さんのところにNHKが突撃取材をしたようだが、この意味で余命さん側が少し失敗したような感じだった。
国民に広く知られるのであるのだから、印象はかなり大事だ(それと同時にNHKは卑怯とも言える)。
なので、相手がメディアを名乗った場合、言うべきことを簡単なところから決めておくべきように思う。
そして余裕があれば、安全な範囲内で徐々に言うべきことを固めて行った方が良いように思われる。
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資源はギリギリまで費消する

2018-11-19 00:01:45 | 哲学・学術・教育
人間社会の特徴として、資源はギリギリまで費消すると言うものがある。

通常、夏休みの宿題は程よく計画的に消化していくのがいいのだが、夏休みの宿題を一番最後までやらないという悪癖のある小学生の話はよく聞く話だろう。

どうしてもっと計画的にやらないの? とは言いつつも、実は人間社会と言うものがそういう風に成り立っていない部分がある。

例えば公共工事の予算で、その余った予算を費消せんがために年末に入れられる道路工事。
それだったら最初から等価配分で計画すべきだろうが、そうではない。

ハードディスクはフルになるまで活用して、空き容量が無くなったら、皆で手分けして古いファイルや不要なファイルを削除するが、それまでは皆、何もしない。

限度額一杯まで給与が払われる植民地経営。
朝はギリギリまで布団の中にいて、目覚ましが鳴ったら仕方なく起きる。
石油だって「なくなってしまうから省エネしよう」と言うのも何だかおかしい。
それだったら最初から省エネをすべきだろう。

ほぼ無限に供給される窒素は、その窒素固定に際する人口肥料があるので、現在の地球人口は食糧不足による歯止めと言うものがなくなった。

そんなこんなで人間社会は基本的に国家レベルであればまだ計画的に動くのだが、地球規模、歴史規模となると、それは最後の最後まで費消してしまうものらしい。
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