とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

外骨格の脊椎動物

2018-06-10 15:16:16 | 哲学・学術・教育
通常、動物は外骨格と内骨格の構造を持つものに分類される。

外骨格とは、体格を支える支柱や硬い部分が、体格の外部に出ており、筋肉や内蔵がその内部にしまわれているもので、多くの昆虫や、カニ、クモ、ムカデなどに見られる。
内骨格とは、体格を支える支柱や硬い部分が体の内部に存在し、その外側に筋肉や内蔵が付帯しているもので、多くの脊椎動物がこれにあたる。

簡単に言えば、脊椎動物が内骨格で、無脊椎動物が外骨格である。

尚、厳密に言えば、人間含む脊椎動物は、頭部が覆われた外骨格を持つものなので、正確には部分的外骨格性内骨格動物と言う形になる。

さて、この「多くの脊椎動物が内骨格」と書いたが、全ての脊椎動物が内骨格であるわけではない。
それを書いていく。

代表的なのはカメで、亀の甲羅は皮膚が硬質化したものだが、その内側の甲羅は骨でできている。
その骨の甲羅は、脊椎と肋骨が変化して、体を覆うようになったものだ。

あるいは、爬虫類や魚類に見られるウロコ、猛禽類のハチクマのように、スズメバチに襲われてもびくともしない羽毛などは、一種の外骨格とも言えよう。

この他、ハリネズミ、ヤマアラシ、ハリセンボン、ウニなどもこの類であろう。

植物で言えば、クルミなどのナッツ類も、これに当たるとみられる。
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NHK、ネット同時配信へ 受信料新設へ布石着々

2018-06-10 10:38:02 | 報道

NHK、ネット同時配信へ 受信料新設へ布石着々
2018.6.9 21:38更新
http://www.sankei.com/entertainments/news/180609/ent1806090013-n1.html

 テレビと同じ番組をインターネットで流すNHKの「常時同時配信」が現実味を帯びてきた。ネットのみの視聴世帯に対する受信料新設も視野にNHKが平成31年度の実施を目指す中、政府の規制改革推進会議がまとめた答申が、「NHKの同時配信の是非について早期に結論を得る」と容認姿勢をにじませたためだ。実施に向けた布石が次々と打たれるが、肥大化による民業圧迫も懸念される。(大塚創造)

 「今、受信契約を結んでいる方を対象に同時配信をスタートさせたい」。NHKの上田良一会長が7日の会見でそう述べたように、同時配信は開始時、受信契約締結世帯向けの付加サービスとして行う方針だ。契約が確認できないネットのみの視聴世帯には画面にメッセージを表示して制限する。しかし、将来的にはテレビを持たないネットのみの視聴世帯にも負担を求める可能性は極めて濃厚だ。

 規制改革推進会議の答申を受けて今後は、総務省を中心に検討が進められる。同時配信実施には放送法の改正が必要となるが、昨夏以降、同時配信をめぐる動きは活発化している。

 まず、NHK幹部が同時配信について、「将来的に本来業務」などと発言。さらに、NHK会長の諮問機関「NHK受信料制度等検討委員会」も、ネットのみの視聴世帯に対する受信料新設について「合理性がある」と答申した。


何度も書いていますが、これまでの受信料と言うのは、全国各地の津々浦々、電波の届きにくい山間部から離島に至るまで、日本の特殊状況をカバーする上でのインフラ構築とその運用を果たすため、全国に電波を届けるための、日本人同士の互助としてやってきた意味合いもあるのですよ。

例えばハイビジョン放送でMUSEと言う圧縮技術を使うから、ソニーだとかその他のメーカーにその代金を支払うのは分かる。
それを運用するのに人員を投入するからその給料を払わなければいけないのも分かる。

しかしネット時代に突入して、ネットインフラの構築、電話線や光ファイバの設置にNHKは投資したのでしょうか? 
答えはノーで、電波設備とは異なり、ネットの場合はフリーライドでインフラを使用しているのでしょう? 
ネット時代における配信のネットワーク機器ではNHK独自の仕様があるのですか? 
あればあるでそれは問題で、完全に無駄です。無ければそこに料金は発生しないので、徴収もできません。

NHKの不支持とは、今ある新規プランの料金徴収の必要性を、「こういうところにいくらかかるので、いくらの徴収が必要」と言う説明が明確になされていないことです。
ネットを使っている人がどのようにしてNHKの発信を受け止めるのか? そしてそれにいくらかかって、日本国民の負担はおおよそいくらになるのか・・・? 

それに対する受信料の徴収回収の名義名目は存在しませんね? 


>NHK会長の諮問機関「NHK受信料制度等検討委員会」も、ネットのみの視聴世帯に対する受信料新設について「合理性がある」と答申した。
その合理性の中身を説明下さい。
ネット業務を開設するに当って、いくらあたりが必要で国民一人あたりの負担がいくらになるのですか? 
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光と重力の素朴な疑問(短文)

2018-06-10 09:57:10 | 哲学・学術・教育
光が重力影響のある馬のそばを通っても減速、ないしはエネルギーの減衰をしないのはなぜか? 
何らかのエネルギー損失とその重力を発している媒体自身へのエネルギー寄与に貢献してもいいように思うのだが・・・

光が重力場の近くを通る
→影響を受けて軌道が変わる
→脱出できない場合はブラックホールのように光が吸収される。
→脱出できた場合はその後直進
→軌道が変わる影響を受けたのにエネルギー損失が無いのはなぜ? 

そもそも厳密に言えば、絶対座標は人間が認識できていないのに、なぜ赤方偏移など、光の性質が観測できるのか? 
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手柄をプチ横取りTさん(2)

2018-06-10 09:14:46 | 会社での出来事
手柄をプチ横取りTさん - とめどもないことをつらつらと
https://blog.goo.ne.jp/booter/e/ea0d499f80bc45f324f39110fc46c62b

の補足。

多分Tさんがこの記事を読んだら、「ええっ? そんなことで怒ってんの? 」と言う感想を素直に言うと思う。
だがそれがいけない。

相手が怒っていることに気がついていない。
抜けている。呆けている。堕落している。

次いで、上長と部下であるとは言え、人間と人間の間での礼を失しない気遣いができていない。
悪いことをしているのに、罪悪感がない。贖罪の意識が欠落している。
私が怒っているのはいいとして、今までそういう言動を当然のようにしてきて、他の人まで怒らせてきたのではないのか。
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大気中の水蒸気を収集し、一日最大38リットルの水を生成する「DG-10」

2018-06-10 02:12:01 | IT・ビッグデータ・新技術
ここで書いた未来予想は当たったり外れたりする。
当たったのは、米軍が昆虫を操作する形でのスパイロボを開発していると言う観測。
外れたのは中国が崩壊する崩壊すると言ってまだ崩壊していないところ。もしかしたら形を変えて永続的に持ちこたえるかもしれない。
また、トランプが大統領選で勝利するとは思わなかったところ。ここが完全に外れた。


さて、そうした中で、追加の一つを予想しておく。
まずはこの記事から。


大気中の水蒸気を収集し、一日最大38リットルの水を生成する「DG-10」
https://techable.jp/archives/77525

米ロサンゼルスで2017年5月に創設されたスタートアップ企業「DewGood(デュー・グッド)」は、世界で初めて、Bluetooth制御により、大気中の水を収集して貯蔵する独自の水生成システム「DG-10」を開発した。

・大気中の水蒸気を集め、一日最大10ガロンの水を生成

20インチ(約50.8センチ)の立方体をなすコンパクトな「DG-10」は、窓ガラスや壁、グラスなど、冷えた物体の表面に空気中の水蒸気が凝固し、水滴となって付着する「結露」の現象を応用。

湿度30%から100%の環境で、周囲の大気中にある水蒸気を冷やして凝固させ、1日あたり最大10ガロン(約37.8リットル)の水を生成する。

また、「DG-10」には、活性炭や逆浸透膜(RO膜)、紫外線などを活用した6段階の濾過システムが内蔵されており、最も厳しい基準値をはるかに超えるレベルで水を浄化する仕組み。

生成された水は、家庭用飲用水や畑の灌漑などに、幅広く利用できる。

「DG-10」は、Bluetoothを介して専用スマホアプリで制御する仕組みとなっており、水の生成量や気温、湿度を常時モニタリングできるのも特徴だ。

なお、「DG-10」の稼働には、デスクトップコンピューターの消費電力に相当する500ワットから800ワットの電力が必要だが、オプションのソーラーパネルキットと接続すれば、ソーラー電力を活用することで、オフグリッド環境でも利用できる。
・1499ドルで先行販売中

「DG-10」は、いよいよ2018年第3四半期に一般発売される見通し。

現在、公式ウェブサイトにおいて、1499ドル(約16万4800円)で先行販売されている。



以前同じことを書いたかもしれないが、再度記載する。
この空気から水を取り出すのは電力が必要だが、これを米軍が使用する。

世界に散らばる米軍が、この機械を動かす電力をどこから手に入れるかというと、宇宙ステーションからである。
宇宙ステーションからピンポイントで送られるマイクロ波を受信し、その電力を用いて、機械を動作させ、どのような作戦行動中であろうとも、水は確保できるようになる。

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