とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

大規模サイバー攻撃、99カ国で被害 身代金要求型

2017-05-13 22:38:15 | IT・ビッグデータ・新技術

大規模サイバー攻撃、99カ国で被害 身代金要求型
2017/5/13 3:46
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGN12H1Y_S7A510C1000000/

 【ロンドン=黄田和宏】欧米やロシアなどで12日、大規模なサイバー攻撃があり、病院など公共機関や企業のサービスが中断するなどの影響が広がった。英BBCは、サイバー防衛専門家の分析として99カ国、約7万5000件の被害が確認されたと報じた。

 一般にサイバー攻撃は日常化しており、世界全体では1日平均約100万人が被害を受けているとの調査もあるが、今回のように広い範囲で同時に被害が出るのは珍しい。生命に関わる病院が機能停止に追い込まれたという結果も深刻だ。

 なぜ12日に世界の多くの国で同時に被害が発生したのか、一斉攻撃を計画した者が誰で意図は何なのかなどの点は現時点ではわかっていない。

 ロシアのサイバー防衛大手カスペルスキーは、欧米ロに加え、日本、中国、ベトナム、トルコなどでも被害が生じているとしている。

 英国では12日、公共医療を提供する国民保健サービス(NHS)のシステムが停止。一部の病院では医療サービスの提供が困難となったという。ロンドンを含むイングランドは「重大事故」を宣言した。米メディアによると物流大手のフェデックスが攻撃を受け復旧作業を進めていることを認めた。ロシア内務省は、同省の約1000のコンピューターが攻撃を受けたとの声明を出した。

 これまでに判明した攻撃の手口は、何者かが標的とした相手のコンピューターをマルウエア(悪意のあるプログラム)でロックし「解除してほしければ身代金を払え」と求める「身代金要求型」と呼ばれるもの。

 BBCによると、この悪性ソフトは米情報機関の国家安全保障局(NSA)が米マイクロソフト社のシステムの弱点に目をつけて開発したものを、「シャドー・ブローカーズ」を名乗るハッカー集団が昨年ハッキングで盗み取り、ネット上で売りに出したものという。

 マイクロソフトは12日、「今回の攻撃に使われたマルウエアを検出し、攻撃から守るための追加措置を講じた」とコメントした。同社は3月にこうした攻撃への対策を講じていたが、設定を更新していなかったシステムが被害に遭ったとみられている。
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日本の労働者「起業したくない」7割 33カ国中で最下位

2017-05-13 10:43:18 | 労働
3割もいれば上々なんじゃないかと思うのは早計なんでしょうか。


日本の労働者「起業したくない」7割 33カ国中で最下位
http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1705/12/news113.html

 日本の労働者の68.9%が「起業したくない」――総合人材サービスのランスタッドは5月11日、起業に関する世界調査の結果を発表した。グローバル平均の53.1%よりも16.8ポイント高く、33の国と地域の中で最も起業意識が低いことが分かった。

 18~24歳の若年層を見ると、「より多くの機会を得られるので起業したい」と答えたのは、グローバル平均が63.8%に対し、日本平均は28.3%と大きな隔たりがあった。また、「スタートアップ企業で働きたい」も、グローバル60.0%に対し、日本は30.4%だった。

 起業意識の高さは、国民性だけではなく、政府の施策や企業の支援にも影響される。本調査で起業意識が高い結果が出たメキシコやチリは、政府や民間企業が起業を後押ししている。また、中国やインドも、積極的にスタートアップ企業を支援しており、爆発的に成長している。

 一方で日本は、「政府はスタートアップ企業を積極的に支援している」と回答したのが約2割で、調査地域の中で下から2番目。「起業するのにいい国だと思う」も約2割で最下位だった。

 ランスタッドは「減少する労働力人口の問題を抱えながらグローバルでの競争に立ち向かうためには、国内からの革新的な技術や今までにない新たな視点によるサービスの創出が不可欠。また、雇用の創出にもつながる。起業のあり方が見直される時期になったのではないか」と分析している。

 調査期間は1月13~29日。18~65歳の労働者を対象にネットリサーチを行った。

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昔の楽曲は寂しかった

2017-05-13 08:38:15 | 音楽
あまり話題には出したくないが、昔の楽曲について書いておかなければならない。

今は80年代のニューミュージックから続く日本の楽曲には、現代(2010年代)的に聞けるものが増えたが、それまでは曲のレベルが底上げがなされておらず、尚且つ明るいムードも暗いムードも並存していた不思議な時代が高度経済成長期であった。

代表的なのが「昭和枯れすゝき」で、こんな精神的ダメージを受ける暗い曲が1975年のオリコンシングルチャートで年間1位の時もあったくらい、好景気で沸き返る世の中の反対側に、一般的な世相は暗かったのである。
たまに、NHKのど自慢でこれを歌う夫婦がいるのだが、本当にいたたまれない気持ちになってきて、審査員側も空気を読んで満点の鐘を鳴らす。(ただ、NHKは本当に有意だと思うのが、こういう世相を現す人を歌わせることによって、今現在の日本はどうなっているのか、という世の中の平均値を教えてくれることだ)。

「およげ!たいやきくん」についても、これまた子ども番組に流れていたとは思えないくらいの暗さで、しかもオリコン歴代チャート1位で、未だに日本の売り上げ枚数の記録が破られていない。

昔の曲は暗かった。
今の曲は基本明るい。

その暗い影にいた日本の人達にスポットライトが当たることは無い。
我々が高度経済成長期を振り返る時に、思い出の補正がかかって「あの時代はいい時代だったなあ」と思い返すかもしれないが、しかしむちゃくちゃなところはむちゃくちゃであったわけなのである。
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パワハラ大魔王Nさんの話し

2017-05-13 02:02:26 | 会社での出来事
2014年の4月から2016年の3月まで、私の上についた上長Nさんと言う方がいる。

この人が大変なパワハラ大魔王で、部下を飲みに連れて行くのにも圧力をかけるなど、リーダーのEQ測定的には最低なことばかりをしていた人がいた。

会社が買収されるに当たり、親会社のコンプライアンス規定が適用されるに当たって、パワハラがかかっていないかのアンケートが都度まわるようになった。

そこからである。Nさんのパワハラが本当にピタリとやんだのであった。



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鬱屈と不満

2017-05-13 01:40:21 | 会社での出来事
現行の会社の体制はほぼ正常になってきた。
それと同時に昔の体制は一体何だったんだ、ということにもなる。

昔は、天下りしてきた退職間際の人達を、現場の人間が働くことで養ってきたはずだ。
それなのに、天下りの人達はそれなりの人生を送りそれなりに退職したが、会社の買収を境目に、結果として古株は一斉に退職をした。

見方を変えれば、我々の生え抜きの代は使い潰された上で、落下傘の人達を守ったことになる。
もう少し角度を変えれば、落下傘の人達が悠々と歩いたその下には我々の死体が転がっていて、それを踏みつけて落下傘部隊は歩いているのだ。我々は歩くことさえ許されない。

これを搾取と言わずして何と言う。
今日も落下傘部隊は酒を飲んで楽しいひと時を過ごすだろう。
その間、我々は忙殺されて日々を消化する豚となっているのだ。

落下傘部隊は反省をしない。顧みない。周りを見ない。責任を取らない。
その笑顔の下には死体の我々が睨み上げている。
私やあなたが死ぬまで見つめ続ける。


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