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とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

chatGPTが採用しない日本の画像生成モチーフとなるビッグコンテンツ

2025-04-09 00:53:23 | 映像作品
ディズニー風だとかジブリ風だとか騒がれていますが・・・

コテコテに日本向け(かつ世界基準で見れば低品質)なのでchatGPTが永遠に採用しないであろう画風を挙げる(言うて最近のディズニーもどうかと思うが)。

赤塚不二夫画風
サザエさん(アニメ版)画風(むしろ漫画版は採用して欲しい)
こち亀画風
手塚治虫(多分海外受け悪い)

逆に採用して欲しい画風:
三浦建太郎
西原理恵子
島本和彦
藤田和日郎
荒木飛呂彦(これ既にあるかも)
浦沢直樹
荒川弘
高橋留美子
コードギアス風
デスノート風

各国映像比較まとめ 結論は面白さのゴリ押し

2025-04-07 00:15:00 | 映像作品
各国映像比較まとめをする。

・フォレスト・ガンプ:
 アメリカ制作。基本的に1900年代後半を生きたアメリカ人向けの映画。
 なのでこの辺りの背景が分からないと真の意味も皮膚感覚で分からない。
 これを見て喜ぶ日本人多し。雰囲気だけで結局意味が分からなくないか? 
 しかし広告と部分的面白さのゴリ押しにおいて海外進出は成功した。
 (真の面白さはアメリカ人にしか分からない)

・ナタ 魔童の大暴れ:
 中国制作。基本的に中国人向け映画。中国の神話をベースにした二作目であり、初代作視聴が前提。
 なのでこの辺りの背景が分からないと真の意味も皮膚感覚で分からない。
 広告宣伝は打たれてなかったので日本人の視聴者は少なかった。
 しかし部分的面白さのゴリ押しにおいて映画興行は成功したし、出来栄えも良かったらしい。
 (真の面白さは中国人にしか分からない)

・RRR
 インド制作。インド的に国人向け映画。インドの神話をベースにした。
 あとイギリス植民地時代の鬱屈とその国家的復讐を描く。
 なのでこの辺りの背景が分からないと真の意味も皮膚感覚で分からない。
 広告宣伝はおおいに打たれていたし、内容も充実していたので日本人は大満足した。
 この広告と部分的面白さのゴリ押しにおいて海外進出は成功した。
 (神話と植民地をベースにしているため、真の面白さはインド人にしか分からない)

・鬼滅の刃:
 日本制作。基本的に明治〜大正を回顧する日本人向けのアニメ。
 なのでこの辺りの背景が分からないと真の意味も皮膚感覚で分からない。
 しかし広告と部分的面白さのゴリ押しにおいて海外進出は成功した。
 (真の面白さは日本人にしか分からない)

<<おまけ>>
・うしおととら:
 日本制作。基本的に妖怪文化をベースとする日本人向けのアニメ。
 なのでこの辺りの背景が分からないと真の意味も皮膚感覚で分からない。
 しかし広告が打たれないため見る人は少なかった。
 かつ外国人は善悪がはっきりしている勧善懲悪ものが好きなので、善とも悪とも捉えづらい妖怪と言う存在にはモヤっとしたようだ。
 例えれば、味が直線的で分かりやすいチョコレート的な悪魔と、味がぼんやりしていて表現しにくいあんこ的妖怪の方のどちらを外国人は好むか、と言うことでもある。

 なお、真の面白さは日本人にしか分からないし、分かった日本人はこの作品を激賞する。

戦隊もののバランス

2025-04-02 23:01:51 | 映像作品

↑バランス悪いor特徴なし
0.おそ松くん(むしろ狙った)
1.ニンジャタートルズ(今でも誰が誰だか)
2.ドラえもん(役割ごとの得意技なし)
3.バビル二世(変形、飛行、水中ときてもっとなかったか・・・)
4.ギニュー特戦隊(比較して特徴なし&補完関係にない)
5.ゴームズ(変形・超能力・炎・怪力はちょっと・・・)
6.Mr.インクレディブル(昔のアメコミに比べ格段にバランス良くなった。多分日本アニメ研究したんだと思う)
7.ドラクエ(DQはゲーム性から言って役割ありきなところあり)
8.サイボーグ009(一番バランスがいい。張々湖だけひねりはもっとできなかったかと思案。ピュンマの水中特化行動はなかなか良かった)
9.ダンジョン飯
10.ベルセルク
11.特攻野郎Aチーム(特色あり&補完関係にあり)
12.H&Hの突入チーム
13.ジョジョギャングチーム
↓バランスいい&特色あり

我々が見たい要素:
1.色んな力のバリエーション
2.それらが意外な方法で解決したり、互いの弱点を補完したりする。

(雑感)アメリカのアニメキャラクター造形力の本質的な低さについて

2025-03-29 23:04:00 | 映像作品
いやこれアメコミ大好きな人からもう批判がわんわん来るのは間違いない話なのですが、しかしそれであるからこそ書く必要がある。

アメリカのアニメキャラクターについては、その造形力において本質的な低さがある。
いや優れたデザインもあるのではあるが、一般的に見られるのは何かクールでないコンセプトとそのデザインだ。

ジャー・ジャー・ビンクス然り、ガン・ロック然り、シュレック然りである。
どうもこれは「こうすれば子供は満足するだろう」と言う大人からの子供向けデザインの発露の過程においてそうなったのであり、それは舐めた態度であり、かつ「俺がクールだと思うデザインをくらいやがれ」と言うような発露ではないということである。

これは思想の違いではないか。
大人が子供向けのデザインをする(アメリカ)のと、大人が自分が一番かっこいいと思うものをそのままデザインする(日本)のの違いではないのか、と。