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韓国政府、対応を協議=午後に立場発表か-日本の対韓輸出規制 (時事通信社 2019/07/01) ~
韓国政府が韓国国民の訪日制限、禁止してくれればいいのに。
国交断絶してくれれば最高。
【ソウル時事】韓国最高裁が日本企業に元徴用工らへの賠償を命じた判決をめぐり、日本政府が韓国への半導体材料の輸出管理強化を発表したことを受け、韓国政府は1日、洪楠基・副首相兼企画財政相主宰で会議を開き、対応を協議した。聯合ニュースが伝えた。
聯合によれば、韓国政府は1日午後、輸出戦略会議を開催した後、日本政府の措置に関して立場を発表する。
経済産業省は1日午前、軍事転用が容易とされる「リスト規制品」の韓国への輸出管理体制を見直し、テレビやスマートフォンの有機ELディスプレー部分に使われるフッ化ポリイミド、半導体の製造過程で不可欠なレジストとエッチングガス(高純度フッ化水素)の計3品目について、4日から個別の出荷ごとに国の許可申請を求める方針を正式発表した。
韓国軍の蛮行伝える「ライダイハン像」 文政権はどう応える (NEWSポスト・セブン 2019/06/30)~韓国政府及び韓国国民へのブーメラン。
韓国政府がこれまで認めてこなかった「ベトナム戦争での加害」が、にわかにクローズアップされている。イギリスで、韓国軍による性暴力被害者を象徴する「ライダイハンの母子像」が制作され、全世界に公開されたのだ。ベトナム戦争時の虐殺事件や混血児「ライダイハン」の取材を続けるフォトジャーナリストの村山康文氏が報告する。
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韓国はベトナム戦争時、米軍に次ぐ延べ32万人超の兵士を投入し、その間、ベトナム中部のあちこちで虐殺事件を起こした(韓国軍の派兵は1965年10月~1973年3月)。虐殺事件の現場は100か所以上、被害者数は最大3万人という調査結果もある。
韓国軍はさらに、現地の婦女を強姦し、あるいは売春婦を妊娠させ、多くの「ライダイハン(韓国人男性とベトナム人女性の混血児)」が生まれた。その数は最小1500人(朝日新聞1995年5月2日付)から最大3万人(韓国「釜山日報」2004年9月18日付)と推定されている。私自身、これまで10年以上にわたり取材を続けているが、未だにその全容は明らかにできていない。
だが、ベトナム戦争後、韓国の歴代政権はそうした「加害の歴史」に向き合うことはなかった。特に近年は、韓国政府に謝罪や補償を求めるベトナム国内の動きを、韓国との経済関係を重視するベトナム政府自身が押さえ付けてもいる。
そうした中、イギリスで設立された民間団体「ライダイハンのための正義」が、6月11日、ロンドンの集会で「ライダイハンの母子像」を公開した。母子像は、同団体のメンバーでもある英国人彫刻家が制作した高さ230センチのブロンズ像で、ライダイハンとその母親、すべての性暴力被害者を象徴するものだという。
集会には、イスラム教過激派組織「イスラム国」の性暴力を告発し2018年のノーベル平和賞を受賞したナディア・ムラドさんや、英国の元外相で同団体の「国際大使」を務めるジャック・ストロー氏らが参加。韓国政府がベトナム戦争中に犯した性暴力を認め、実態調査を行なうようアピールした。
さらに同団体は、ライダイハンで作家のチャン・ダイ・ニャットさんとその母親チャン・ティ・ガイさん、同じくライダイハンの母親であるヴォー・ティ・マイ・ディンさんの3人の連名で、文在寅韓国大統領宛ての公開書簡を送ったという。韓国政府に、国連人権理事会による調査への協力と、ライダイハンと韓国軍兵士の親子関係を調べるDNA鑑定に応じることなどを求めている。
長年取材してきた「ライダイハン問題」が英国で大きな動きを見せるとは正直予想していなかったが、韓国・ベトナム両政府が真実の歴史に蓋をする中で、一石を投じた同団体の活動をまずは賞賛したい。
筆者は2009年から、前述の公開書簡の差出人の一人、マイ・ディンさんをベトナムに訪ね、ライダイハンである息子ヴォー・スアン・ヴィンさん同席の上、数度にわたって話を聞いたことがある。ベトナム戦争時、駐留していた韓国軍の基地内の食堂でメイドとして働いていたマイ・ディンさんは、20歳のころに職場で韓国軍兵士に輪姦され、ヴィンさんを身ごもった。
カザフスタンの“ガッツ姫”が三たび大坂なおみに立ちはだかるのか (スポーツ報知/報知新聞社 2019/07/01)~世界ランキングの通りにいかないのがテニスの面白さ。
◆テニス ウィンブルドン選手権 第1日(1日)注目カード ▽女子シングルス1回戦 大坂なおみ(日清食品)VSユリア・プティンツェワ(カザフスタン)
世界ランキング2位で第2シードの大坂なおみ(21)=日清食品=が、伝統のセンターコートに登場する。女子シングルス1回戦で、世界39位のユリア・プティンツェワ(カザフスタン)との対戦となった。センターコートの第1試合は日本時間午後9時開始で、大坂のゲームは第2試合に組まれた。
過去2戦2敗。前哨戦のネイチャーバレー・クラシックでは2―6、3―6で完敗し、世界1位からも陥落した。会見拒否で罰金も取られた。既に天敵となっているが、苦い過去を早い時期に吹っ切る意味では、これ以上ない相手とも言える。再び世界1位として君臨するために、苦手を苦手のまま放置しておくわけにはいかない。
前回対戦では、あまり弾まないスライスショットに手を焼き、ペースを崩した。また、プティンツェワは1ポイント取るごとに常にガッツポーズを繰り出し、163センチの小柄な体から強烈な気迫を発散してきた。大坂が気圧されているのは明らかだった。
前回対戦では大坂の凡ミスが37、プティンツェワが9と大差があった。勝てば国際公式戦(ツアー、下部も含む)で区切りの200勝となる。相手の気迫に飲まれず、着実に凡ミスを減らすことが、“3度目の正直”、そして節目の1勝のカギとなる。
日本の商業捕鯨再開は「不名誉」英メディアが批判、抗議デモも (共同通信社 2019/6/29)~大英帝国として世界各地で植民地経営。アジア人を搾取していた英国人には、批判する資格、権利はある?
【ロンドン共同】日本が商業捕鯨の再開に向けて国際捕鯨委員会(IWC)を30日に脱退するのを前に、反捕鯨国である英国の主要メディアは29日、「不名誉な決定」(タイムズ紙)などと日本政府の対応を批判した。
ロンドンでは抗議デモが行われた。BBC放送は電子版で「国際的な批判を無視して日本が商業捕鯨再開」と報道。タイムズは社説で、日本では鯨肉の需要もなくなりつつあり、再開は「単に国粋主義に基づくものだ」と指弾、20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)の開催国としてルールに基づく国際秩序を日本が訴えても「空々しく聞こえる」と痛烈に皮肉った。
商業捕鯨、31年ぶり再開 下関と釧路から出航 (共同通信社 2019/07/01)~良いニュース。
金銭だけ詐取されていた日本。
メリットのない国際機関には、支出しない方がいい。
33年ぶり日本女子1人、大坂に「普通の戦い」期待 (日刊スポーツ新聞社 2019/07/01)~今後の試合に期待。
<大坂なおみの展望>
7月1日に、テニスの4大大会、ウィンブルドンが英国ロンドン郊外で開幕する。テニスの聖地とうたわれるセンターコートを舞台とした大会は、最も日本になじみ深い。その開幕を控え、3回にわたりウィンブルドンについて連載する。最終回は、「大坂なおみの展望」だ。
29日に行われた会見で、世界2位の大坂なおみ(21=日清食品)は、1位だった時の重圧を明かしていた。「想像以上のストレスだったし、それに対して、うまく準備ができていたとは思わない」。
特に「いろいろ考えすぎて」と話した時には、表情がやや曇った。
1位以上の世界ランキングはない。それ以上、登る道はない。変化があるとすれば、落ちるだけだ。「今は2位だから、(1位を)守らなくてはいけないとか、多くのことを考えなくていい」。
大坂は、一時、目標を見失っていたようだ。
無理もない。18年全米に優勝してから、まだ1年もたっていない。18年全米前には、世界ランクがトップ20だったとはいえ、得意のハードコートで3大会に出場し、1勝3敗だった。それが、18年全米優勝以降、そして今年の1月に世界1位になって以降は、すべての大会に優勝を義務づけられたと感じていたのだろう。
ただ、それにしても精神的な不安定さは否めない。前哨戦のバーミンガムの大会2回戦では、プティンツェワ(カザフスタン)に集中力を欠いて敗れ、記者会見を拒否した。「いろんなものを抱え込みすぎて分からなくなった。ショックすぎて言葉も出なかった」。
そのプティンツェワと、今大会の1回戦で対戦するのも、何かの因縁か。19年センターコートの女子最初の試合で、大坂がどのようなプレーを見せてくれるか。普通に戦うことができれば、実力差は明らかなのだが。
実は、大坂の苦悩とともに、日本女子はスランプに落ち込んでいる。今大会、シングルス本戦出場の日本女子は大坂1人だけだ。4大大会では00年全仏以来、ウィンブルドンだけで言えば、86年以来33年ぶりの少なさだ。大坂の活躍で、少しでも日本女子復活に刺激を与えたい。
菜七子、女性騎手世界一に スウェーデンの女性騎手ワールドカップで総合V…海外初を含む2勝「とてもうれしいです」 (スポーツ報知/報知新聞社 2019/06/30)~凄いね。
藤田菜七子騎手(21)=美浦・根本康広厩舎=は6月30日、スウェーデンのブローパーク競馬場で開催された国際女性騎手招待競走「ウィメンジョッキーズワールドカップ」に出場。フランシスクスに騎乗した第2戦(芝1400メートル=10頭立て)で海外初勝利を挙げると、総合3位で迎えた最終の第5戦(芝2100メートル=10頭立て)でチルターンズに騎乗して2番手から直線で抜け出して勝利。5戦合計48ポイントとして、総合優勝の快挙を果たした。
菜七子にとっては、世界各国の女性騎手が招待された17年6月に同国のストックホルムで開催された国際競走以来、4度目の海外遠征だった。
同ワールドカップは今年から新たに始まった新シリーズで、世界各国から招待された10人の女性騎手が条件の異なる5レースに騎乗し、着順に応じた獲得ポイントで順位を競う。
菜七子はオベヤに騎乗した第1戦は6着に終わったが、第2戦で見事な差し切りで白星を挙げ、第3戦はヤマトに騎乗して5着。そして第4戦、Aランクに位置付けられたフィラデルフィアを2着に導くと、総合Vが懸かった第5戦を鮮やかに勝ち切った。
藤田菜七子騎手(フランシスクス=1着)「とてもうれしいです。道中は後ろからでしたけど、直線に向いて馬群も気にしませんでしたし、外に出してからもよく伸びてくれました」