ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

先生はいじめられた人の味方と言い切っていいのか ⑤

2006年11月15日 00時10分39秒 | Weblog
 予告状の主は生きていた! そして、石原都知事に向かって「さらに自分を追いつめることになりました」などと言い放ったというという。どこまで甘えた根性なのか、ふざけるな!と言いたい。
 彼(彼女?)を追いつめたのは、学校で彼をいじめた人々であろう、だから、耐えられずに自殺したい、ここまでは理解できる。
 要はその後だ。自殺の理由がすり替えられてしまった。石原都知事のせいだと。石原氏は、言い方のきつさの問題はもちろんあるものの、自殺したいあなたの意志を尊重すると言っているのである。そんな明確な覚悟もないのに、いつまで人のせいにするのか? 純粋に心配している人々をどれだけ振り回すのか? また、振り回された人々がどれだけ仕事に集中できなかったりしていると思っているのか? ・・・ 命をカネの話に例えたくはないが、どれだけの経済(損失)効果を生み出していると自覚しているのか?
 いいかげんにしろ!と言いたい。
 あえて言う ・・・ 死にたければとっとと死ねばいいさ!!!!!!
 本当にそれだけの思い詰めた覚悟があるなら、みんながこんなに騒がずとも、とっとと死んでいたと思う。こういうことから予告状の主が冷静に世間の反応を楽しんでいるのではないかと疑ってしまうのである。
 「あ~、心配して損した」
 そんな空気を作り出してしまいかねない。そういう問題だと思う。
 
 だから言いたい。
 「先生はいじめられた人の味方です」と言い切っていいのかということ。

 今日でシリーズ5回目になったが、後2回ほどは言いたいことが続く。明日は記事をアップできないかもしれないが、このシリーズ最終回までに予告状の主が本当に自殺したら、私は「先生はいじめられた人の味方だよ」と言い切りたい。
 私にとっても信念をかけた賭けだ。私は命はかけないが、信念はかける。それでも彼の命より私の信念が重たいと思うのだが・・・
 ええ~い、出血大サービスでぃ!!!!!!!!!!!





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