ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

久々に読んだ本の紹介をします。 「僕は妹に恋をする」

2008年02月17日 20時56分38秒 | Weblog
 最近、また本をいろいろと買って暇々に読んでいます。
 星野仙一さんの「星野流」は持ち歩くのが不便なくらいに分厚い一冊でしたが、先月東京に行った際にも持っていきました。
 また、市川拓司さんの「Separation」もよかったですね。ちょっと説明的というか、不自然な一言がくっついているのは彼の作風なのかもしれないけれど、設定自体はおもしろかったし、最後に希望がきらりと光るエンディングもよかったです。

 そんなぼくが、「星野流」でもなく「Separation」でもなく、紹介するのは、「僕は妹に恋をする」です。

 600万部以上を売り上げた原作コミックをもとに映画と連動したオリジナルのノベライズ本です。二卵性双生児の兄妹として育った頼と郁の恋を描いた作品です。
 帯には、制服姿の松本潤さんと榮倉奈々さんの写真が載っています。 帯をとったら、表紙カバーにはしろつめ草の原っぱが写っています。

 私は映画があったということは、ちらっと覚えていたんですが、原作コミックがあったこととかは知りませんでした。

 作品は、「頼」と「郁」の小見出しが交互にあらわれ、物語が2人の視点から展開されていきます。テンポよく読める作品ですね。楽しめました。

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