ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

夜道を歩き続け・・・・・

2010年01月13日 23時36分14秒 | Weblog
 雪が舞い続けた極寒の一日の仕事も終わり、職場を出たのは18時を回っていました。
 気持ちは休みをとってでも、一分でも早くと思っているのに、仕事の方をついつい尊重してしまいます。

 まあ、帰り道がだめだったら、引き返して、どこかの宿で一泊のつもりで着替えなどは積んでいるのですが(笑)
 でも、そうやって、自分の身の処し方に選択肢をあらかじめ作っておくことは大事なことですよね。

 さて、職場を出発して、標高200mを越える辺りにある某小学校近くの自販機が一つの目安です。ここまで通常のタイヤで走行できたらチェーンを装着しようと考えていましたし、それができなければ、帰宅はあきらめるつもりでした。
 ところが予定通りに自販機前に到着し、チェーンを装着。車の乗り心地は悪いものの、雪道もなんのことはありません。

 さあ、そうして、自宅から約2㎞の地点にある公民館前に到着。ここからは歩きです。しかも高低差は200m。そして、その間に街灯は5箇所。たまに、人家があります。
 写真はその公民館のすぐ近くの三叉路です。
 明るいのはこの街灯の近くだけです。この後は、雪明かりをたよりに歩いていきます。
 星も月もないのに、不思議な雪明かりの明るさ。

 雪はさらさらとした粉雪です。

 数年前に「実録」として書いた時とは同じような状況ながら、風がほとんどありません。これは大いに助かりました。

 ぼちぼち歩いていきます。


 そして、我が家が見えて、ちょっと安心。
 しかし、雪の深さはさらに深くなり、30㎝を越えています。
 
 帰宅後の今もしんしんと雪は降り続けています。
 明日の朝はどのくらい積もっているのでしょうか。


 ひさびさの雪の夜道には「慣れ」を感じるとともに、味わいながら歩くことでした。
 ぜひ、みなさんも私と一緒に、この夜道を歩いてみませんか。
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国鉄・宮之城線の今  171

2010年01月13日 22時57分34秒 | Weblog
 開けた田んぼ沿いに残っている境界標を4つ見ていただきましたが、宮之城線が現役当時には、その存在を意識する方はほとんどいらっしゃらなかったのではないかと思います。

 むしろ東側にそびえる藺牟田池の外輪山の稜線の美しさ、時間によって変わる色彩に目を奪われたのではないかと思います。

 列車は宮之城に向かって、プチ上りを進んでいきます。
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国鉄・宮之城線の今  170

2010年01月13日 22時47分32秒 | Weblog
 風雨だけではなく、いろいろな要因で境界標は変形しています。
 これはあまりに・・・・・


 ちびってしまい、形が・・・

 いずれ他の境界標も同じ運命をたどるのでしょうか。
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国鉄・宮之城線の今  169

2010年01月13日 22時44分52秒 | Weblog
 これは雑草の典型・カヤに食い破られています。

 でも、悲しいのは、人為的な行為ですが、その食い破られて出来た穴に、空き缶が詰め込まれていました。

 これって、ひどくないですか?
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国鉄・宮之城線の今  168

2010年01月13日 22時42分39秒 | Weblog
 これは葛に乗っ取られた境界標。

 他の境界標もですが、どうも中心部がもろいようですね。
 そこから、植物に食い破られてしまっている物が多いです。
 
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国鉄・宮之城線の今  167

2010年01月13日 22時38分46秒 | Weblog
 プチ上りが続いていますが、見通しの悪い区間が突然にぱっと開けました。
 両サイドには田んぼが広がっています。

 ここからプチ上りの続く約1㎞のほぼ直線区間の両サイドにはたくさんの境界標が残されています。

 多分、同じ時期に設置されたであろう境界標ですが、様々な表情で残っていました。
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子どもたちは溌剌と

2010年01月13日 22時32分50秒 | Weblog
 出勤途上の道にある某小学校の校庭では、子どもたちが雪合戦でしょうか、雪と戯れていました。
 この後、他の小学校の前を通過しましたが、どこの学校も校庭で遊んでいる子どもたちの姿がありました。

 めったにないことです。
 雪国の子どもたちならいざ知らず、積雪自体が珍しい鹿児島の学校ですから、国語や算数の授業をつぶして、思いっきり遊ばさせてもいいですよね。
 
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久しぶりの大型寒波でした。

2010年01月13日 21時58分20秒 | Weblog
 気象庁の雨雲予想を見て、朝4時に早起きしたのですが・・・・
 暗闇の中に見えたのは、真っ白になっているデッキでした。
 既に何㎝が積もっていました。

 こうなったら、木戸口を除雪しても、市道に除雪車がやってこないと出られません。
 
 ・・・ ってことで、もう一眠り。

 いつもの時刻に目を覚ますと、早速、木戸の除雪から始めます。
 しかし、気温が0℃ということもあって、いくら除雪しても後から後から積もりました。

 ・・・ アキラメです。

 いつもなら除雪車がやってくる時刻が1時間過ぎてもやってきません。それだけ麓の方も積雪がひどいということの裏返しです。

 ・・・ 10時過ぎにやっとやってきました。

 急な下り坂です。気を付けて出勤でした。


 
 久しぶりにしつこい降雪・積雪になりました。昨日も書いたように、マイナス42℃の寒気団の接近によるものでしょう。
 でも、せっかくの機会です。困った、たいへんだの気持ちは同感ですが、それで終わるのではなく、味わいたいものです。
 
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