ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

暑い、熱い鹿児島選挙区。薩摩川内の攻防はいかに? part2

2007年07月27日 21時50分10秒 | Weblog
 昨夜に続く第2弾です。
 今日の鹿児島は35℃を越える猛暑日となり、6日連続となり、1942年の7日連続に続く猛暑です。明日も猛暑、明後日・投票日には新記録となるんでしょうか。その太陽の暑さに比例して、鹿児島選挙区も熱い熱い戦いが連日続いています。

 夕方、伸びた髪の毛を切りにいつもの床屋に行きました。店主の妻が最初してくれましたが、彼女は安倍総理を見に行ったとのこと。どうして?って尋ねると、「だって総理大臣が川内に来るなんて私が生きている間には、もう二度とないかもしれないから」とのこと。1200名ほど動員+やじうま観衆が集まったようですが、駅から出てくる部活帰りの学生がびっくりして、すぐに携帯でやんやと写真をとっていた姿に、「お客さんは集まっても票が集まる感じじゃないわよね」と言ったので、「じゃあ、総理は客寄せパンダってとこですか」と返せばハハハと大笑いしていました。
 後半は店主の夫に代わりました。ちょうどTVニュースでその様子を報じていましたが、「岡田が来たんだったら見に行ったのに」と、妻に先をとられてしまったことを少しぼやいていました。

 警察やマスコミの方の語っていたことが聞こえてきましたが、集まり具合は同じぐらいだったのかな、安倍には迫力がなかったなどとのことでした。

 ちなみに私はというと、民主党候補の街頭演説をウォッチしました。やはり勢いがありました。特に郵政選挙で「造反」の烙印を押され、除名追放された元自民党衆議院議員M氏の支援の挨拶が一番心に残りました。
 裏を返せば、これが保守の選挙のすさまじさと言い換えてもいいんでしょうが、今日・明日が最終の攻防です。表面的な戦いは今日で終了でしたが、水面下での戦いがどうなるのか、明日も「聞き耳」を立てながら一日を過ごしたいと思います。
コメント
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