ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

視力回復ツアー② こんなに激しい雷雨になるなんて

2006年07月20日 22時09分24秒 | Weblog
 聖蹟桜ヶ丘駅から駅前通りに降り立った時には、太陽がぎらぎらと照りつけていました。ところが、「杉村がふられた神社」の辺りに来る頃には西の空の方からごろごろという音。「地球屋のあるロータリー」では黒雲を伴った入道雲が頭上にどんどん広がってきました。さらに、「雫の住んでいた団地」では空が暗くなり、ごろごろの音にも鋭さが感じられ始めました。
 乞田川辺りから京王永山駅に登っていく坂道の途中からは、一度に4~5本の稲妻がまとめて、続けて見えるような状態。私もペースアップ。そして、駅舎にたどりついて間もなく降りだしました。
 調布行きの電車に乗ってからは、景色が真っ白になるほどの強い雨。線路際の家の屋根からは滝のように雨水が落ちています。風も猛烈。雷はさらにひどくなり、電車内では「落雷により全線のわたって徐行運転をします」のアナウンス。
 
 調布で乗り換えるとすぐに青空が見え始めましたが、鹿児島でも見たことのないような激しい雷雨にはびっくりしました。翌日の新聞では下記のように報道されました。
東日本一帯は15日、南から暖かく湿った空気が入り込んで大気が不安定になる状態が続いた。東京地方は午後から多摩北部でひょうが降ったほか、広い地域で断続的に強い雷雨となり、落雷による停電や交通網への影響も出た。(中略)東京電力によると、落雷で午後1時ごろから最長2時間半ほど、多摩地域の約15万世帯が停電。またJR東日本によると、午後1時半過ぎに東京都内の中央線立川―八王子駅で落雷による信号トラブルが発生、東京―高尾駅で約1時間運転を見合わせ、上下線計14本が運休するなど、約2万4000人に影響した。山手線や埼京線でも停電による運転見合わせや遅れが出て、全体で約7万人に影響が出た。
 また、午後1時ごろ、東京都昭島市玉川町3丁目、あけの星幼稚園のトタン屋根(縦9メートル、横11メートル)が強風にあおられて吹き飛んだ。昭島署の調べでは、屋根は約40メートル先のいずれも2階建ての民家とアパートにまたがるようにして落ちた。けが人はいなかった。

 病院には予約した時刻に間に合い、検査を完了しました。
 えっ?! 視力回復の話じゃないの?って言う人。お待たせしました。いよいよ次回は手術のお話です。(つづく)

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