ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

またしても、カネにもの言わすG

2006年07月04日 23時58分08秒 | Weblog
 最近、カネにものを言わせる風潮が強くて、やっかみととられるかもしれないが、腹が立つ。
 例えば、村上ファンドの代表のあの男、5億円で保釈? そう言えばホリエモンも3億円だったなと思い出す。地獄の沙汰もなんとやらではないが、現実に罪を犯した人間が、庶民にはいかんともしがたいカネをポンと払って世間に平然として出てくる。理解できない。どうせなら、日本の借金の半分を払ったら無罪にしてやるとか、平成のネズミ小僧でもあるまいが国民一人一人に1000円のクオカードを配布とかしてくれた方が国民としてはうれしい。
 あの保釈金はどう使われるんだろう・・・・・誰か知らない?
 ・・・こんな時の「教えてgoo」だって?!・・・そう、調べてみましょう。

 さて、カネにもの言わす事例がもう一つある。セリーグ所属の在京某球団だ。これじゃ分からないので、いジー汚いんでGと呼ぼう。
 Gはキムタクを迎い入れたかと思うと、チームの不信を理由としてメキシカンリーグでやっていたジョージ・アリアスも引っ張ってきた。Gはもともとよそのチームからのよせ集め集団だが、チーム作りの構想も何も感じられない緊急補強。カネにものを言わせて他球団の戦力をそぎ、後は飼い殺し。ここでも何十億円の垂れ流し。
 星野仙一さんも「今と、数年先を見据えたチーム編成、腰を据えた中・長期のチーム作り、ビジョンというものが全然ないのではないか。そういわざるをえない」と今回のことに対してコメント。同感だ。

 とりあえず目先のことがなんとかなれば、というムラカミやホリエモンとどこが違うんだろう。ぼくには同じ穴のムジナとしか見えない。
 こんなチームに連敗をしたタイガースには何をやってるのかと言いたい。
コメント
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