ぶうちん村、風わたる。

風の吹くまま、気の向くままなんて、なかなかできませんが、楽しみを見つけながら過ごしたいものです。

前田大和、オープン戦フル出場!

2006年02月26日 22時16分29秒 | Weblog
デイリースポーツ06年02月26日号より
 「プロはやっぱり違うなぁと思いました。打球の速さも、球の速さも、全然違いましたね」「どうにもならないという感覚ではないです。足りないものは…やっぱりバッティングですね」「最初は緊張したけど、関本さんや中村豊さんが声を掛けてくれましたから」
 阪神のオープン戦初戦、いきなりの遊撃スタメン。三回までに3度の守備機会を難なくクリア。二回にグラボースキーに二遊間を抜かれると、四回の打席では二遊間寄りにシフトし、打球方向をまんまと的中させた。打球は惜しくもグラブの先をすり抜けたが、岡田監督も「いろいろ考えてるわなあ」と目を細めた。
 打撃でも魅せた。五回の第2打席では、オリックスの中継ぎエース・加藤大に対して、2―0からボール、ファウル、ボール、ファウルと必死に食らいつく。最後はナックルボールの前に空振り三振に倒れたが、プロに“本気”を出させた粘り強さが光った。そして七回、無死一塁では送りバントを一発で成功させるなど、18歳とは思えぬ巧者ぶりを発揮した。

デイリースポーツは連日の前田、前田コールです。先発陣も江草・能見がきっちり抑え、関本や林のバットもうなっています。その中での前田ですから余計にうれしくなります。
あれ、そう言えば相手のオリックスは中村、清原が補強で入団していましたが、試合に出てましたっけ・・・
こういう若虎たちの活躍を見ていると気持ちいいですね。私もからだを動かしたくなってきます。
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私も鹿屋への米軍移駐に反対します。

2006年02月26日 21時35分43秒 | Weblog
本日の午後、鹿屋市の西原陸上競技場で「在日米軍空中給油機部隊の移駐に反対する市民集会」が開催され、私も参加しました。
JAや労働組合、町内会、PTAなど様々な立場の方々がずらっと並んだ集会だけに、米軍移駐に対する市民の危機感の強さをひしと感じました。
「事件・事故を犯した米兵に対して日本の警察は逮捕・拘留できない。鹿屋が無法地帯になる」(山下・鹿屋市市長)
「市民生活に重大な影響があるのに住民への説明が全くない。子や孫たちの世代が安心して生活できるようにしたい」(野本・錦江町町長)
「拳銃とブルドーザーで土地を奪われてきた。これを他府県の人に引き受けてくださいとは言えない。米軍基地は自分たちの国に持って行ってほしい」(黒島・沖縄県民)
「米軍が爆音を立てて鹿屋にやってくると、家畜家禽に重大な影響がある。生き物にとってよくないことは人間にとってもよくない」(上窪・JA肝属養豚一貫経営部会長)
「子どもや高齢者を守るために断固反対だ。強引に押しつける日本政府に強く抗議したい」(竹川・鹿屋市町内会連絡協議会会長)
「鹿屋基地の周辺には高校や中学校や幼稚園などたくさんある。ここに給油機が墜落したら子どもに大きな犠牲が出る」(土橋・鹿屋女子高校3年生)
約90分の集会は鶴丸・鹿屋市PTA連絡協議会会長の「団結がんばろう」でしめられました。
デモ行進や各団体の旗立てなどはなく、強烈にアピールするような行動はありませんでしたが、挨拶の途中で何度も拍手や檄がとぶなど、粛々とした集会の中に「米軍移駐絶対反対」の熱い思いをひしと感じました。
前夜は嵐のような豪雨・雷でしたが、会場の芝生はそんな感じは全くなく、鹿屋市民を中心に8200名が結集したとのこと。鹿児島県内の政治的な意味の集会としては過去最高の人数です。
3月に最終報告が出されるとのことですが、鹿屋移駐が盛り込まれることは必至です。
そうなった時には、県知事を筆頭に県民5万人集会くらいやりましょうや(場所をどうするか?!)。
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