ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

皮手袋とサラダオイル

2011-01-26 15:01:44 | 釣り

厳冬の釣りで、一番厳しいのは、素手でエサをつけることです。その後、タオルで拭いても、火で暖めても、手指がヒモヤケや凍傷になります。帰ってきてアロエの入ったクリームや軟膏を塗ってもピリピリする痛みはとれません。塗るカイロを使ってみたことがありますが、それほどの効果はありませんでした。

遊釣クラブの会長A山さんや釣童さんのお勧めのビニローブをいつも持参しますが、細かい仕事にはまだ慣れていないので、つい手袋を脱いでしまいます。私の手の大きさが、ビニローブのSでは小さく、Mサイズではだぶつくので細かい塩イソメをつけるとか、仕掛けの交換をするとか、凍らないようにサラダオイルをまぶしてある甘エビなどの針付けがままならないのです。

そんな経験を積んで、銭函のコマイ釣り以来、内側の布の部分がボロボロになった使い古しでタンスに眠っていた皮手袋を使ってみました。皮手袋の投げ釣りでの効用については、サッパリたまさんから、遠投も効くし、投げ釣りには向いているよ、と言われていました。

この皮手袋は、久遠で一晩実際に使ったものを水洗いして干して硬くなったのをサラダオイルをチョットたらして手になじませるように伸ばしたものです。水洗いして乾燥し放置すると硬くなるのが見違えるように復活します。


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