ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

ふなの投げ釣り

2016-08-22 21:58:54 | 釣り
鮒の投げ釣りが続いておりますが、一体、フナの投げ釣りはどんな釣りなの、というお尋ねが有りました。釣りの当日の写真をお見せします。釣魚連盟の釣り大会の雰囲気も伝わればと願っております。21日の夜明け前から、帯広や小樽を含めて全道淡水大会におよそ90名が集まってきました。午前4時、札幌市が管理している茨戸川緑地公園の駐車場で開会式が始まりました(写真下)。大雨が小止みになり釣りができるので、みなホットしていました。






写真上は、月沼の土手です。前方は、札幌方面、馬の牧場です。交綸会の例会などでは、膝までの深さに立ち込んで、釣り座をセットして釣りますが、本大会では、私有地につき、禁止区域になりました。写真では、釣り座が冠水しております、長靴では、動くと水が入ってきますので、胴付き長靴に履き替えました。青いクーラーが私のイス替わり、中には、ミミズの箱とペットボトルが同居しています。立ち込み用の三脚に、磯竿3号を寝せてたてていました。左手に三ちゃんご一行様が並んで釣っておりました。皆、磯釣りの投げ竿を使用しておりました。2年前に全道大会の淡水で優勝したOさんもご一緒でした。



写真上は、私の右手になります。Fさんが、フナを上げているところです。5m40の長い磯竿を使用しています。奥に、黄門さん、アイナメさん。鯉の大物を釣った松田さんもおりました。月沼の干満は、小樽の潮汐に一致して干潮になると、私の釣り座から右に流れが強くなります。釣れなくて、私が粉コマセを撒いた後に、右手にいたアイナメさんや松田さんにフナが連発しました。私のコマセが効いたのかもしれない、とFさんが気が付きました。この後、勢いがついて、1.5号の竿にしたのですが、竿捌きがまずく、2本ともダメにしました。



写真上は、表彰式前に釣り場や、駐車場などのゴミを持参した際の写真です。フナは、生かして審査に出し、審査が終わると、茨戸川に放流します。釣り場を汚さず、鮒は生かしたままに放流するのが、この大会でのルールです。夏、遊んで呉れる鮒の行く末をいつも案じております。

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