鋭いヒトは、両天秤がカレイとホッケにもかかっていることを見抜いたでしょう。そうです、カレイとホッケを両天秤に狙う両天秤仕掛けです。色んな両天秤の作り方があります、手先の器用な方は、大写しにしますからよく眺めて真似て下さい。貰ったものや、真似て造ったものなど混在しています。
右上は、プラピンの下にネットを付けますと出来上がります。右下のものは、ビニール管を適当なサイズを選び中に重ねて入れたものです。ステンレス線は硬めのものを選んでいます。左から2番目の下にあるのは、よくある市販されている天秤を利用したものです。長さを適当にカットしています。左端のものは次の写真で説明します。
右端と左端は、段差の両天秤です。手先の器用な方は、見た目もきれいに出来上がりますが、私は不器用なので、適当なところで妥協してこれでよし、としています。それで、両天秤だけ細江さんから買って造ったのが、右から2番目のものです。左から2番目のものは、利尻島遠征の際に滝上さんから頂いたカレイネット天秤です。
24時間となりどうしでクロを釣っていました。錘が中通しです、カレイには錘にも工夫がいると思います。下に錘の付け方の違いをお見せします。左から2番目が滝上さん、真中が私の中通し錘付きです。写真をポッチとすると拡大します。