ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

認知機能と運転経歴証明書

2013-08-23 18:48:59 | 釣り
午前中は近医の通院日。
定期薬を頂き、赤血球は440万を超えているますが、ヘモグロビンが中々増えない、血清鉄も低い、ということで術前に服用したことのある鉄剤をのむことになりました。スペイン旅行をしてみて、ツアー客に行進の足取りで後れを取ってるな、と感じていました。

鉄剤は今までの薬と相互作用をきたす場合があります。鉄の吸収を進めて呉れるビタミンCは出して貰いました。鉄剤とキレートという吸収抑制作用を起こす抗便秘薬のマグネシウム剤は夜のむことにしました。今までの薬と鉄剤を朝のむことで、マグネシウムの服用との間に時間をあけて、吸収に関わる相互作用を減らす工夫をしたのです。

午後、75歳以上の高齢者運転講習会に行ってきました。1時半から5時までかかりました。
高速道路は勿論のこと、一般道でも、後部座席のシートベルト着用が義務化されているのはご存知だと思います。しかし、カミさんのようにほとんど運転せずに身分証明書代わりに使っている場合には、免許の切れない期限内に免許試験場に行くなり、警察署に行くなりして従来の免許証を返納し、代わりに「運転経歴証明書」が発行されることを知りました。免許証と同じカードサイズで千円かかりますし、印鑑は必要です。死ぬまで有効ですが、返納後は運転出来ません、運転すると無免許運転で罰せられます。

70歳以上の高齢者講習は、いつもの、適性検査や視力の検査などが行われますが、75歳以上の場合には「認知機能」を調べる試験が30分ほど行われ、採点されます。この成績は、警察署に報告され、事故を起こした時の参考資料にされます。内容を公開しますとこの講習会の価値が下がりますので、75歳以上の方は、覚悟して行かれるといいでしょう。運転の実地試験も行われます。時差ぼけや徹夜の釣りの翌日のように眠い時には、冴えない結果になるでしょう。認知機能検査の結果に基づいて行う講習を終了した者である。という高齢者講習終了証明書をいただきホットして帰ってきました。

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