江別の人からのお話にあったように、私はFOLFOXと称される化学療法中です。葉酸製剤と一緒に使われますが催吐作用の強いプラチナ誘導体を点滴静注する前に制吐薬とステロイドホルモンのデカドロンが使われました。その後、抗がん剤の血中濃度を上げるため5-FUを5分間で一定量投与されてから低用量の持続点滴に入りました。そのご46時間の継続でした。
横隔膜のけいれんにより声帯がふさがり「ヒック」となり、英語ではhiccupなので「ひゃっくり」と呼ぶのかな、と思って辞典を引くと「しやっくり」が正しいという。化学療法が始まって48時間後くらいから、からあげのような空気が上がってくる、呑気症の胸に空気がつかえるような症状がはじまりました。ガスが出たりげっぷが出ると楽になっていたのですが、そのうちに寝ているベットの上で跳ね上がる「しゃっくり」が始まりました。
それでも、食欲はあり、昼食も夕食も「しやっくり」のある間も完食しました。4時間ほど続いたところで看護師さんから主治医に連絡して貰い、制吐と抗めまいに鎮静ならびに腸の蠕動運動を改善する作用をもつプリンペランの静注がなされて止まりましたが夜中に再開しました。
プラチナ製剤には投与直後30分から始まる急性嘔吐作用と1週間位遷延する遅延性嘔吐作用がありますので、その一種の作用かなとも思っていたんですが、私の場合、デカドロンを静注後経口につないで3日間投与されるやり方でしたので、デカドロンでも出てくるという説明でした。いま6時間ごとにプリンペラン1錠を経口投与しておさまっております。今後化学療法が10回は続きますので江別の人の推薦された漢方にも挑戦しようと思っています。柿のヘタを煎じると効くというガンセンターの情報もあり、カミさんに柿のヘタを洗って干しておいて、とお願いしています。24日の午後から左脚の調子が悪くなりました、いま点滴治療中です。毎日何か起こりますね。
横隔膜のけいれんにより声帯がふさがり「ヒック」となり、英語ではhiccupなので「ひゃっくり」と呼ぶのかな、と思って辞典を引くと「しやっくり」が正しいという。化学療法が始まって48時間後くらいから、からあげのような空気が上がってくる、呑気症の胸に空気がつかえるような症状がはじまりました。ガスが出たりげっぷが出ると楽になっていたのですが、そのうちに寝ているベットの上で跳ね上がる「しゃっくり」が始まりました。
それでも、食欲はあり、昼食も夕食も「しやっくり」のある間も完食しました。4時間ほど続いたところで看護師さんから主治医に連絡して貰い、制吐と抗めまいに鎮静ならびに腸の蠕動運動を改善する作用をもつプリンペランの静注がなされて止まりましたが夜中に再開しました。
プラチナ製剤には投与直後30分から始まる急性嘔吐作用と1週間位遷延する遅延性嘔吐作用がありますので、その一種の作用かなとも思っていたんですが、私の場合、デカドロンを静注後経口につないで3日間投与されるやり方でしたので、デカドロンでも出てくるという説明でした。いま6時間ごとにプリンペラン1錠を経口投与しておさまっております。今後化学療法が10回は続きますので江別の人の推薦された漢方にも挑戦しようと思っています。柿のヘタを煎じると効くというガンセンターの情報もあり、カミさんに柿のヘタを洗って干しておいて、とお願いしています。24日の午後から左脚の調子が悪くなりました、いま点滴治療中です。毎日何か起こりますね。

早く48時間が過ぎますように。
とても、貴重なブログです。
一般の私たちは、なかなか、的確に自分の具合のことも言えませんし、やっていただいてる治療も理解できませんし見えません。
わかるように説明、ありがとうございます。
まるでモルモットになったようで患者の身になるとすべてが初めてです。臆病ですので余計なことを考えすぎています。いつもコメントをありがとうございます。