ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

オロロンラインのシルバーウイーク

2015-09-20 20:58:29 | 釣り
昨日は、留萌に着く迄に一旦雨が上がりました。写真下は、GWに、カレイの投げ釣り場となる瀬越浜の夕暮れです。チリ沖からの津波の到達後ですので、竿は、持たない留萌行きです。私の好きな暑寒別岳連峰は曇って見えません。妹の家に寄り、留萌市内のお寿司やさんで、姪一家とも合流、賑やかに、敬老のお祝いを兼ねた一夜を過ごしました。妹には久し振りでしたが、元気で安心しました。



夕食後も、留萌は雨でした。娘夫婦と小平蘂川の傍にあるゆったりかんに泊まりました。写真下は、部屋から眺めたアカハラの名所小平蘂川です。河口の左に一人の釣り人が、西風をものともせずに竿を振っておりました。朝食迄は晴れていましたが、コーヒーをのんで、部屋に戻ると大雨になっていました。札幌の方角が明るいので、素干しのタコを買って、急いで帰路につきました。



増毛に向かいました。舎熊のコンビニ前にサケ釣りの車がびっしり、箸別川では川の中までの混み様でした。元の中歌海水浴場に沿った海岸線を走り、増毛港傍の甘海老で有名な遠藤水産に寄りました。「漁師は土日休みで連休は勿論船を出さないから、ここにあるだけ」と言われ、茹でたタコの足1本買って、浜益、厚田に向かいました。雄冬から床丹まで、トンネル工事で夜間通行止めや片側交互通行の区間が多いのでお気をつけて下さい。

浜益は、大勢の人や車、「浜益ふるさと祭り」サケ、ホタテ、黒毛和牛などを焼いておりました。良い匂いをかいでパス。サケは一服の状態でした。干しガレイを仕入れ、厚田に向かいます。浜益との境の新しいトンネルで濃昼に出て、安瀬(ヤソスケ)を経て、厚田の坂から直に噂の寿司やさんの人気ぶりを覗く。数回訪れ、今回もネタ切れの張り紙を見てしまいました。昼食のとれるのは、と探しながら、石狩の佐藤水産までやって来ました。ここも大勢のお客さん。ご苦労様です、覚悟の上の大型連休です。