ボナさんの北海道の釣り三昧II(休養中)

投げ釣り主体に北海道の沿岸に出かけます。夏にはフナや鯉釣りも。

雨の日は糸結び

2015-09-05 15:54:44 | 釣り
昨日の雨で、夏に使用した釣り具を干してから片付けようというのが、頓挫しました。雨の降っている時のように湿度の高いときに出来る、釣りの準備は何かな?と考え糸関連の仕事を始めました。先ずは、ブルズアイに巻いてある6号のナイロンをリールから巻き取りました。この糸が再利用できるか点検しながらゆっくりと巻き取って行きました。4月から6月まで熊石、続いて黄金道路モイケシでも根がらみの多いところで使った道糸でしたので、毛羽立った部分が多く、再利用は諦め、巻き取ってビニールゴミに仕分けました。

右親指の調子が今一で道糸を強く巻くのは、難しい。近くのF釣具店で8号のナイロン500m巻きを購入し、店長に2ケのブルズアイにふわふわにならないよう、ライントラブルを起さないよう、強く巻いて貰いました(写真下)。糸は、湿度の高い時に巻くのが丁度良いと思っております。これで70cmのタカノハがついても大丈夫。エリモのタカノハには、ネット仕掛けは前に造ったものが有り、新たに2種類の仕掛けを準備します。



多くの釣り仲間の意見を思い出しながら用意を始めました。カレイの仕掛け糸の色は多くの釣り人推奨の黄色。カレイの中でもタカノハは派手好きです。針はタカノハ釣りのレジェンドF谷さんに倣い数年アジ針14号を使っております。現在、この針はサクラマスのSと名前を変えています。色は、赤染のイカが好きということで、赤にしました。赤い針を、Sさんほか多くの名人たちが使用しているシーガーグランドマックスFX7号で巻いています。タカノハは、エサを食べるのが下手という噂があり、ハリスは短めにしました。雨の日は、結束が強く出来上がります。



この胴突き1本針仕掛け(写真上)は、病床にあるH江のおやじさん作製のものです。アイナメさんに倣って1本針仕掛けを明けてきてから遠投用に使います。浮き球は、マリオさん推薦の緑色の蛍光玉です。集魚効果のほかに巻いてくるときに根がかりが幾分少なくなります。もうひとつの仕掛けは、黄色や黒の11号仕掛け糸やフロロカーボン7号などを幹糸にした胴突き2本針仕掛け。Oさんほか磯釣りクの方々の愛用しているものです。上針は、根魚王やチヌ8号あるいはサクラマスのS、下はゴロ用で柔らかいところにサクラマスSで硬いところにフカセ15号を使っています。今回は、H江のおやじさん作製の2本針仕掛けに針を付けています(写真下)。ゴロ針は、連結結びにしています。お蔭様で、大分、親指を使えるようになりました。