鍋つかみは直径・高さともに11cm
インド布は色落ちが激しいので、使う前に水洗いで余分な染料を落としておきます
インド布は色落ちが激しいので、使う前に水洗いで余分な染料を落としておきます
真夏日の週末になりました。
でも、この程度の暑さはまだまだ序の口…今のうちに
つまり入梅の前に済ませておきたいこともたくさん残っているのですが
相も変わらず思うようにはシゴトがはかどらない2日間でした。
さてさて、先週水曜日のこと、歌舞伎の後、訪れたのは森岡書店で開催中の “山中的図画工作の時間「舟越桂のおもちゃのいいわけ」に想いをよせて” の展示。
この日は2日めでしたが、山中とみこさんのブログによると「初日でほぼ完売状態」で急きょ「追加納品」ということでしたので、とにもかくにも “テトラ鍋つかみ” が4点ほど残っていたのはラッキーだったのでしょう。
しかし、来店者が3人もいればいっぱいになる小ぢんまりとした店舗なので、あまりゆっくりもできず
ささっと作品を見て、鍋つかみを一つだけいただいて会場を後にしたのです。
この鍋つかみは、山中さんの著書『古い布でつくる』(2014年10月刊)に掲載されていたもので、以来ずうっと気になっていた作品の一つでした。
本には作り方も載っているし、それらしい材料も手元にあるのですから、自分で作れないわけではありません。
けれど、ここ何年かの体たらくで、なかなか着手できないままいたずらに時間が過ぎてしまいました。
とうとうオリジナル品を手に入れたのだから、もう作るしかない!わけです。
次に目指したのは<市ヶ谷のインド>です。
急きょ歌舞伎につき合ってもらった “あみんこさん” の提案により、GAYAの展示会へ。。。
そこで見つけたのが、鮮やかな赤とインディゴブルーの布とちょっとかわいい印象のあるブロックプリントの布…どちらも55cm四方のハギレで、お弁当を包むのにぴったりのサイズです。
お弁当用に袋も縫いましたが、包み方も自在でランチョンマットの代わりにもなる四角い布が一番使い勝手もよく、洗濯も楽なのです。
週3〜4回のヘビロテで交互に使っているインド布の大判ハンカチとバティックの布は、<お直し>で修繕しながら酷使している状態でした。
糸も好きだけど布も好きだと認めざるを得ません…確かに。
実は、マハラジャの工房で作っているというカディの大判ストールも入手したことをここに告白いたします。
その紹介はまた後日。。。
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