poco a bocco

自然の素材がもつぬくもりやパワーに助けられての作品づくり
poco a poco のペースで進みます~♪

アルバム…2015年10月

2015-10-31 22:22:22 | View From The Hotel
秋空の10月13日午前10:46
懐かしい街を離れた


10月のほぼ半ば、鳥取に数日滞在しました。
第一の目的はおおうさぎの一周忌法要でしたが、せっかくの機会だからと欲ばりました。

 (すべての写真はクリックで拡大します。)

父母が眠るお墓からの眺めはこんなふう。
彼らは、この鄙びた山寺の風情を楽しんでいるでしょうか。



私たちが “じいさんのともだち” と呼んでいるアマガエル。
この日は二匹で登場しましたので、もう一匹は “ばあさんのともだち” だったのかもしれません。



2日めから3泊したホテルの部屋。
母が住んでいた家に泊まることも考えましたが、昨年末私が泊まって以来使っていない状態だったので
便利の良い駅前のホテルに泊まることにしたのです。





早めに予約したからなのか、連泊が幸いしたのか、最上階の眺めのよい部屋。
ゆったりと快適に過ごしました。



はせ川でYUUさんとランチ。
すでにお刺身を平らげた後の写真です。
この後、揚げ物とご飯、お吸い物、香の物、和菓子と緑茶が供されます。
ご主人はBoccoの高校の後輩で、しかも野球部だったのだとか。
季節の美味を凝らしたお料理をいただきながら、会話がはずみました。





Kenchenにとっては初めてのたくみ割烹店
Bocco が注文したお昼の定食は甘鯛の煮付けが加わります。
Kenchen の牛すじ煮込みは野菜たっぷりのおすまし仕立て。
すべてのランチにコーヒー or フルーツ or ヨーグルトが付きます。



鳥取民芸美術館、たくみ工芸店、たくみ割烹店が並ぶ鳥取民芸通り。

  


日本酒党を自認するKenchen を伴い訪れたのは、手打ち蕎麦 かわぐち
おいしさとびきり、雰囲気よし。
若いご夫婦が二人で切り盛りするおしゃれなお店です。
(写真は昨年7月のもの。)



Kenchenが一足先に離鳥した後、市内をあちこち散策しました。
寿町あたりの旧袋川の土手。
久松山(きゅうしょうざん)と旧袋川の桜土手は鳥取を象徴する風景として外せません。
写真左は白い平和塔がそびえる雁金山…Boccoの実家はその麓に。


寿町の和菓子店 “ホテイ堂” さんを訪ねました。
このお店については後日ご紹介したいと思います。


有形文化財となった五臓圓ビル
Boccoが子どもの頃はショーウィンドウに大きな福助さんが鎮座する独特の雰囲気のある薬局でした。
現在も1Fは薬局、2Fはカフェ、3Fはギャラリーとして利用されているようです。



Boccoが通った遷喬小学校の校庭。
敷地内に道路が通っているという珍しい立地の小学校です。
当時の校舎は、現在は校庭になっている南側の敷地にありました。
ほぼ正面に映っている建物はかつてのレストラン。
このレストランの若い職人さんたちが厨房で働く様子や裏庭でキャッチボールを楽しむ風景が面白くて授業中もずっと眺めていたものです。



鳥取出身の稲村三伯の記念碑。
かつて校庭のあった北側に校舎とともに移動していました。

 「いく薬くすしき種のひとくさを
  豊あし原にまきし人これ」

ただ意味もわからず毎日のように目にしていたこの言葉は、今でも暗唱できます。

::::::::::::::::::::::::

<番外編>です。


姫路駅新幹線ホームから望む国宝姫路城。



富士山が雲の傘をかぶっているように見えるのはブレのせい。。。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする