プレアデス星の伝承が、世界各地に残っています。
ずっと見てきているマヤ族も、北米インディアンも、プレアデスを重視しています。
一方で、西洋文明圏でも、プレアデス星は重視されています。
近年のチャネリングでもプレアデス人がソースになっているものが多くありますので、その中の一つを読んでみました。
バーバラ・マーシニアック著「プレアデス+かく語りき・・地球30万年の夜明け」という1994年に日本語訳が出ているものを読んでみました。
今から17年前に日本に紹介された本です。
リンクは張っておりませんが、アマゾンなどでご購入になれます。
著者は1987年、マヤ暦研究家ホゼ・アグエイアス氏によるマヤ暦のイベントを皮切りに、地球の波動調整がはじまったと述べており、
それから以後の10年間あるいは20年間に、地球には大々的な変化が起きると述べています。
2011年の現在、進化から取り残されてしまった私としては複雑な心境ですが、私は著者はとても魅力的な人だと思います。
日付を特定しているから過去のことのように感じられますが、これはいつも現在形で語られるべき物語なのだと思います。
2011年には2011年の「神話」が必要であり、この物語はもう一度生きられる価値があるのだと思います。
そしてマヤ文明と現代文明の関係をもう一度確認してみたいと思います。
*****
(引用ここから)
1980年代の前半、わたしは深夜三人の青く輝く存在と遭遇した。
1987年の8月ハーモニック・コンバージェンスの夏、そして1988年3月、わたしは瞬間的な現実崩壊を体験した。
1988年5月、プレアデス人とわたしはギリシアのアテネで出会うことになった。
私は自分にむかって、「今はっきりとしたメッセージのチャネラーになることを意図する」と宣言した。
ある日ボディーセラピーをやっていたときに、プレアデス人の愛がまるで波のように私を包み込み、私の感情体に彼らの計り知れない価値がきざみこまれ、わたしはすべての抵抗を放棄した。
・・・・・
こんにちは。プレアデス人です。
プレアデス星雲のエネルギーの集合体です。
私たちの祖先には2つの選択がありました。
一つは根本創造主のところに戻ること。
そして根本創造主の振動数の中に存在することでした。
もう一つの選択は継続でした。
私たちの祖先は、この宇宙に大使としてやってくる選択をしました。
というのは、いつの日か、地球の人々もまた完了の日を迎えるであろうことを知っていたからです。
プレアデス星雲は地球がもっとも困難なときに地球の人々に援助の手を差し伸べるだろうことを知っていたからです。
この惑星に光を再び導きいれ、地球をその本来の目的に戻したいと私たちは願っています。
本来の目的とは、地球が銀河系宇宙間の情報交換センターになることです。
大きなニュースです。
皆さんはまさに進化をとげようとする場所と時間の中にある、地球に来ているのです。
大きな飛躍が起ころうとしていて、あなた方はそれに参加しているのです。
ハーモニック・コンバージェンスのときに、地球を覆うベールが取り払われて以来、外宇宙からエネルギーが絶え間なく地球に送られてきています。
そしてあなたの現在の進化のスピードはものすごく加速されており、今後の10年間の一年は前の世界の10年あるいはそれ以上の年月に匹敵するでしょう。
1999年までにあなたがどれくらい多くのことを達成するか、またどのような存在になるかを感じてください。
約50万年前には地球に人類が存在し、彼らはきわめて高度な文明を発達させました。
これはみなさんがレムリア・アトランティスとよんでいる文明のことではありません。
わたしたちにとっては、レムリアとアトランティスは現代に属するものです。
今話しているのは、はるか南の南極大陸の雪をいただいた山々の下に埋もれている古代の文明のことです。
地球に生きた図書館を造るというプロジェクトは、やがてその所有権をめぐって争いが生じることになりました。
争いが始まり、地球は二元性が支配する場所になりました。
地球に、好きなことをなんでもやる権利のある創造神たちがやってきて、地球を支配するに至りました。
私たちはこれを、「地球の乗っ取り」と呼んでいます。
これらの創造神は約30万年前に地球を乗っ取りました。
これは歴史的に見ると皆さんが人類の歴史の始まりと呼んでいる時期に当たります。
しかしこれは皆さんが現在の歴史の始まりであると教えられている時期であるにすぎません。
実際は30万年前というのは人類の歴史の後半、現代の始まりなのです。
この戦いが行われた時、ある存在のグループが戦いに勝ち、地球を勝ち取りました。
この新しい地球の所有者たちは地球の原住民、すなわち人間にそれまでのことを知ってほしくありませんでした。
何も知らなければ操縦するのが簡単だからです。
放射能が拡散し、放射能活動が活発に見られ、地球の大部分はずたずたにされました。
地球の原住民であった人間は破壊され、ちりじりばらばらになりました。
約30万年前にやってきた地球の新たな所有者こそ、聖書の中で語られている偉大な存在たちです。
バビロニアやシュメールの文字板、世界中のさまざまな文書の中に語られている存在です。
彼らは地球にやってきて、そこに住んでいた人間を組み替えたのです。
彼らはあなた方のDNAを組み変えて、あなた方が一定の限られた周波数の中においてしか行動できないようにしました。
この周波数は彼らに滋養をもたらすものであり、彼らの支配の継続を可能にするものであったのです。
最初の人類は、すばらしい存在でした。
彼らが持っていた12束のDNAはさまざまな意識をもった文明体が与えてくれたものでした。
新しい所有者がやってきて、実験室で異なったDNAをもった人間を作り出しました。
彼らは人間の当初のDNAを抽出し、分解してしまいました。
当初のそれは機能できなくなりました。
分解され、電源を抜かれた状態になったのです。
私たちは皆さんの記憶の扉を開くために地球にやってきました。
あなた方がそもそも誰であるかを思い出し、現実を自ら創造し、自分自身の所有権を、および地球の正当な所有権をふたたび自分のものにするようになってもらうために、わたしたちは地球に来ているのです。
私たちプレアデス人はタイムトンネルを通って、光の代表として自分の家族に戻ってきました。
私たちはあなた方と周波数を共有するために戻って来ました。
これは大変な物語です。ビッグニュースです。
(引用ここまで・続く)
*****
>最初の人間はすばらしい存在でした。
>(しかし30万年前に現在の地球の支配者が登場し、)彼らはあなた方のDNAを組み変えて、あなた方が一定の限られた周波数の中においてしか行動できないようにしました。
>この周波数は彼ら(支配者)に滋養をもたらすものであり、彼らの支配の継続を可能にするものであったのです。
↑
多くの神話がそう語るように、この神話も人類は楽園を追放されたと語っているのだと思います。
そして人類を楽園から追放し、人類に苦役を強いているのは、ある時点で地球と人類の支配権を獲得した、不実な支配者たちであるが、人類は今、彼らからの解放を目前にしている、と述べられているのだと思います。
その解放を導くのがプレアデス星団の人々であるということです。
それがいかに奇抜な説に聞こえようとも、古代エジプトや北米インディアン、マヤ族たちは、自分たちの故郷はプレアデスやオリオンだという伝承を持っているではないか?、彼らこそが真の地球の文明の継承者だと考えるべきだ、と筆者は述べているのだと思います。
この、西洋に訪れた一種の“文明開化”、言うならば“西洋版文明開化”について、考えてみたいと思っています。
wikipedia「ホゼ・アグエイアス」より
ホゼ・アグエイアス(José Argüelles、1939年1月24日 - 2011年3月23日)は、1987年、『マヤン・ファクター』によって、マヤの叡智が時間の叡智であることを伝え、2012年が「太陽の時代の到来」であることを世界に知らしめた人物。
13の月の暦の提唱者。
マヤ暦研究の第一人者。
1987年『マヤン・ファクター』によって、その時間についての叡智と、2012年についての歴史的な見解を世界に発表し、世界の知識人を震撼させた。
1987年8月16~17日に、地球規模の瞑想と惑星平和の催しであるハーモニック・コンバージェンスを生み出した。
時間の法則財団代表。銀河研究所を設立。
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放射能 4件
シュメール 2件
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2012 9件
インディアン 15件
などあります。(重複しています)
(写真は続編の表紙です。後日差し替える予定です。)
ずっと見てきているマヤ族も、北米インディアンも、プレアデスを重視しています。
一方で、西洋文明圏でも、プレアデス星は重視されています。
近年のチャネリングでもプレアデス人がソースになっているものが多くありますので、その中の一つを読んでみました。
バーバラ・マーシニアック著「プレアデス+かく語りき・・地球30万年の夜明け」という1994年に日本語訳が出ているものを読んでみました。
今から17年前に日本に紹介された本です。
リンクは張っておりませんが、アマゾンなどでご購入になれます。
著者は1987年、マヤ暦研究家ホゼ・アグエイアス氏によるマヤ暦のイベントを皮切りに、地球の波動調整がはじまったと述べており、
それから以後の10年間あるいは20年間に、地球には大々的な変化が起きると述べています。
2011年の現在、進化から取り残されてしまった私としては複雑な心境ですが、私は著者はとても魅力的な人だと思います。
日付を特定しているから過去のことのように感じられますが、これはいつも現在形で語られるべき物語なのだと思います。
2011年には2011年の「神話」が必要であり、この物語はもう一度生きられる価値があるのだと思います。
そしてマヤ文明と現代文明の関係をもう一度確認してみたいと思います。
*****
(引用ここから)
1980年代の前半、わたしは深夜三人の青く輝く存在と遭遇した。
1987年の8月ハーモニック・コンバージェンスの夏、そして1988年3月、わたしは瞬間的な現実崩壊を体験した。
1988年5月、プレアデス人とわたしはギリシアのアテネで出会うことになった。
私は自分にむかって、「今はっきりとしたメッセージのチャネラーになることを意図する」と宣言した。
ある日ボディーセラピーをやっていたときに、プレアデス人の愛がまるで波のように私を包み込み、私の感情体に彼らの計り知れない価値がきざみこまれ、わたしはすべての抵抗を放棄した。
・・・・・
こんにちは。プレアデス人です。
プレアデス星雲のエネルギーの集合体です。
私たちの祖先には2つの選択がありました。
一つは根本創造主のところに戻ること。
そして根本創造主の振動数の中に存在することでした。
もう一つの選択は継続でした。
私たちの祖先は、この宇宙に大使としてやってくる選択をしました。
というのは、いつの日か、地球の人々もまた完了の日を迎えるであろうことを知っていたからです。
プレアデス星雲は地球がもっとも困難なときに地球の人々に援助の手を差し伸べるだろうことを知っていたからです。
この惑星に光を再び導きいれ、地球をその本来の目的に戻したいと私たちは願っています。
本来の目的とは、地球が銀河系宇宙間の情報交換センターになることです。
大きなニュースです。
皆さんはまさに進化をとげようとする場所と時間の中にある、地球に来ているのです。
大きな飛躍が起ころうとしていて、あなた方はそれに参加しているのです。
ハーモニック・コンバージェンスのときに、地球を覆うベールが取り払われて以来、外宇宙からエネルギーが絶え間なく地球に送られてきています。
そしてあなたの現在の進化のスピードはものすごく加速されており、今後の10年間の一年は前の世界の10年あるいはそれ以上の年月に匹敵するでしょう。
1999年までにあなたがどれくらい多くのことを達成するか、またどのような存在になるかを感じてください。
約50万年前には地球に人類が存在し、彼らはきわめて高度な文明を発達させました。
これはみなさんがレムリア・アトランティスとよんでいる文明のことではありません。
わたしたちにとっては、レムリアとアトランティスは現代に属するものです。
今話しているのは、はるか南の南極大陸の雪をいただいた山々の下に埋もれている古代の文明のことです。
地球に生きた図書館を造るというプロジェクトは、やがてその所有権をめぐって争いが生じることになりました。
争いが始まり、地球は二元性が支配する場所になりました。
地球に、好きなことをなんでもやる権利のある創造神たちがやってきて、地球を支配するに至りました。
私たちはこれを、「地球の乗っ取り」と呼んでいます。
これらの創造神は約30万年前に地球を乗っ取りました。
これは歴史的に見ると皆さんが人類の歴史の始まりと呼んでいる時期に当たります。
しかしこれは皆さんが現在の歴史の始まりであると教えられている時期であるにすぎません。
実際は30万年前というのは人類の歴史の後半、現代の始まりなのです。
この戦いが行われた時、ある存在のグループが戦いに勝ち、地球を勝ち取りました。
この新しい地球の所有者たちは地球の原住民、すなわち人間にそれまでのことを知ってほしくありませんでした。
何も知らなければ操縦するのが簡単だからです。
放射能が拡散し、放射能活動が活発に見られ、地球の大部分はずたずたにされました。
地球の原住民であった人間は破壊され、ちりじりばらばらになりました。
約30万年前にやってきた地球の新たな所有者こそ、聖書の中で語られている偉大な存在たちです。
バビロニアやシュメールの文字板、世界中のさまざまな文書の中に語られている存在です。
彼らは地球にやってきて、そこに住んでいた人間を組み替えたのです。
彼らはあなた方のDNAを組み変えて、あなた方が一定の限られた周波数の中においてしか行動できないようにしました。
この周波数は彼らに滋養をもたらすものであり、彼らの支配の継続を可能にするものであったのです。
最初の人類は、すばらしい存在でした。
彼らが持っていた12束のDNAはさまざまな意識をもった文明体が与えてくれたものでした。
新しい所有者がやってきて、実験室で異なったDNAをもった人間を作り出しました。
彼らは人間の当初のDNAを抽出し、分解してしまいました。
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私たちプレアデス人はタイムトンネルを通って、光の代表として自分の家族に戻ってきました。
私たちはあなた方と周波数を共有するために戻って来ました。
これは大変な物語です。ビッグニュースです。
(引用ここまで・続く)
*****
>最初の人間はすばらしい存在でした。
>(しかし30万年前に現在の地球の支配者が登場し、)彼らはあなた方のDNAを組み変えて、あなた方が一定の限られた周波数の中においてしか行動できないようにしました。
>この周波数は彼ら(支配者)に滋養をもたらすものであり、彼らの支配の継続を可能にするものであったのです。
↑
多くの神話がそう語るように、この神話も人類は楽園を追放されたと語っているのだと思います。
そして人類を楽園から追放し、人類に苦役を強いているのは、ある時点で地球と人類の支配権を獲得した、不実な支配者たちであるが、人類は今、彼らからの解放を目前にしている、と述べられているのだと思います。
その解放を導くのがプレアデス星団の人々であるということです。
それがいかに奇抜な説に聞こえようとも、古代エジプトや北米インディアン、マヤ族たちは、自分たちの故郷はプレアデスやオリオンだという伝承を持っているではないか?、彼らこそが真の地球の文明の継承者だと考えるべきだ、と筆者は述べているのだと思います。
この、西洋に訪れた一種の“文明開化”、言うならば“西洋版文明開化”について、考えてみたいと思っています。
wikipedia「ホゼ・アグエイアス」より
ホゼ・アグエイアス(José Argüelles、1939年1月24日 - 2011年3月23日)は、1987年、『マヤン・ファクター』によって、マヤの叡智が時間の叡智であることを伝え、2012年が「太陽の時代の到来」であることを世界に知らしめた人物。
13の月の暦の提唱者。
マヤ暦研究の第一人者。
1987年『マヤン・ファクター』によって、その時間についての叡智と、2012年についての歴史的な見解を世界に発表し、世界の知識人を震撼させた。
1987年8月16~17日に、地球規模の瞑想と惑星平和の催しであるハーモニック・コンバージェンスを生み出した。
時間の法則財団代表。銀河研究所を設立。
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