「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

赤ゴジラ

2010年03月10日 08時36分48秒 | Weblog
 
うーん、まだシックリこない
赤いユニフォームの松井秀喜
しかし慣れるしかないな

頑張れ、赤ゴジラ!
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まるで現代のよう…

2010年03月09日 17時55分03秒 | Weblog

愛読紙のコラム「名字の言」に
興味深いことが書かれていた

それは吉川英治「新・平家物語」に書かれた
当時の庶民の感情の吐露の部分だ

「こう苦しいほどなら、世の中も
 いっそ大きく変ってしまえ
 今のかたちでなく変るなら
 どう変ろうと、変った方がいい」

経済危機・疫病のまん延・政治腐敗
そして続けざまに起こる地震や大雨
当時の日本はメチャメチャだった
庶民は「全て平家のせい」と
怒りを時の権力者にぶつける

そんな背景のなか
奢れる平家は滅び
源氏が権力の座に就いた

その結果…庶民の暮らしは好転したか
それは歴史が物語るように“否”である

その後も戦乱が打ち続き
民衆は権力者の犠牲となったのである

庶民は思った
「もう どうでもいい」
「結局 誰が統治しても結果は同じ」と

現代と同じではないか
実に興味深い

「(総理に)誰がなっても同じ」と
政治に対して投げやりになるのは
歴史を教訓としていない証拠だ
風に左右されずチャンと候補者を吟味し
(金や女や名声欲の人を廃し)
選挙で貴重な1票を入れる作業を
懲りずに続けるしかないのだ

つまり、我々の良識と知性が
選挙で問われているのだ
いまの政界は我々の全ての反映だ
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小沢「沖縄県内じゃダメだ」

2010年03月09日 03時34分35秒 | Weblog
 
民主党の小沢一郎幹事長は
党幹部との対談の中で
政府が検討している
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の
キャンプ・シュワブ陸上部など
県内への移設案について

「(民主党の)イメージダウンになる
(県内移設が決まれば参院選は)
選挙にならない」と難色を示したという


選挙にならないから県内移設を否定するんじゃなく
約束したことだから県外移設にしようと言うべき
沖縄の人たちのために移設しようと言うべき

政治は「選挙」で勝って
政治家であり続けるためにあるのではなく
国民・市民のためにある便宜上の機構なのだ
「選挙」は、その国民・市民の
意向を聞くためのもの

なんか逆転してないか?
政治家は国民・市民のために働くもの
いわば国民の家来なのだ
税金でメシを食う職業じゃないのだ
基本が間違っているから
アナタタチはダメなのよねぇ~
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カミサンが歓声を上げた理由

2010年03月08日 17時13分46秒 | Weblog
  
今回のアカデミー賞 監督・作品賞に
「ハート・ロッカー」が選ばれた
監督は女流として初の
キャスリン・ビグローさん
(この方、もうすぐ還暦なのね)

受賞を知ったカミサンが
「キャー!」と歓声を上げて喜んだ

そうか、女性初が嬉しいのかと思ったら
「違います~!」
「ハート・ロッカー」の内容も知らないという

じゃあ、なんで?

「有名監督と離婚した元奥さんが
 元旦那の鼻をあかしたから嬉しい」
「こんなに痛快なことはない」のだと…

なんか複雑…なのだ
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徴兵制は一石二鳥?

2010年03月07日 16時25分50秒 | Weblog
 
自民党の右寄り勢力あたりで
きな臭い議論が持ち上がっている
ドイツや韓国等で実施されている「徴兵制」は
“日本国民の義務”として議論するに値し
憲法改正の際は、検討すべきというのだ

また徴兵制は、軟弱な若者を
鍛える上でも有効との意見もある
(これは東国原宮崎県知事の論だ)

いわば徴兵制は、国家の軍事力増強と
国のためには命を投げ出す若者を作るという
一石二鳥の最善の策というのだ

この手の議論は、主にナショナリストたちが
世論の動向を覗いつつ、手を変え品を変え
常にぶち上げてきた

日本は言論の自由が守られている
だから反社会的な事でなければ
何を言っても自由なのだ

しかし、だ
「徴兵制」復活を目論む彼らの論拠は
果たして健全な社会構築に於いて
正しいものなのか?


まず、論拠となっている韓国など
世界の徴兵制の現状だが
ヨーロッパ諸国は2000年以降
次々と徴兵制を廃止しており
英国・フランス・イタリア・スペインなど
志願制に移行している
ハンガリーやルーマニアなどの旧社会主義国も
NATOに加盟した途端に徴兵制を廃止した
また、中国やロシアでさえ
廃止に向け検討されているのだ
因みに戦争好きのアメリカでも
1973年ベトナム戦争の終わりと共に
徴兵制は廃止されている
(兵士適齢期の登録は義務化されているが…)

つまり、だ
徴兵制は世界の趨勢と
時代の流れに逆行しているのだ
 (これは経済的な理由も大きい
  お金のムダが大きすぎるという)

また、次の論点である
軟弱な若者の教育の場に関して

確かに規律正しい「軍」で訓練すれば
表向きの格好、体裁は整うだろう
だが、それで軟弱が正され
人間的にも正道を歩むかといえば
大いに疑問だ

だって、そうではないか
世界一規律が厳しいと言われている
アメリカの海兵員が
日本各地で起こしている
事件事故は平均を上回る率だ
轢き逃げ・窃盗・薬物・強姦…
これは一体どういう訳だ?

日本の自衛隊においても同じことが言える
自衛隊内部で行われてきた官製談合にみる経済不正
隊員の麻薬や性犯罪、窃盗、セクハラ
そして暴力事件など枚挙に暇が無い

こういう組織が軟弱な青年を
健全化できるのだろうか
このことをみても
元々の論拠が崩れているのだ


論拠の無い“彼ら”の本音は
「気に食わない敵を殺す」だけなのだ
それは北○鮮や社会主義国などの敵を
脅し従わせ、または抹殺したいのだ
そのためには、駒となる兵士が必要だ
だから徴兵制を復活させたい…のだ

「気に食わないヤツらを抹殺したい」論理は
暴力団のそれと変わらない
暴力団は健全な社会の毒だ

だから、「徴兵制」を叫ぶ“彼ら”こそ
日本を腐敗させ崩壊させる非国民なのだ

本当に日本を永く平和に保つには
世界の人々と固い友誼で結ばれるしかないのだ
そんな単純な事は子供でも知っている

“彼ら”に聞きたいことはひとつ
お互いにナイフを手にした緊張状態の世界を
本当に子供たちに譲るつもりなのか、ということ
暴力団の幹部でさえ、息子や娘には
「健全な堅気」で暮らすことを願っている
あなた達は、どうなのか?
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「幸せ」って何だっけ?

2010年03月02日 14時14分20秒 | Weblog
 

 

宇宙人・鳩山首相が
またまた面白いことを始める

今度は「国民の幸福度調査」だ

調査も結構だが、その前に、だ
「幸福」のなんたるかを定義しなけければ
調査のしようがないと思うのだが…


鳩山さんの考えでは「幸福」は
経済+健康+アルファ
というものなのだろうが
そんな単純な切り口でいいのだろうか?

そういう基準でいえば
体が不自由で生活保護を受け
友達も肉親もいない人は
「不幸」ということになる

また、金持ちで健康で
見た目も悪くない人は
友達も多いし「幸福」のはずだ

だが、幸福感は心が感じるものだ
傍から見た「幸・不幸感」は
実際とは違うことも多い
また、空虚で寂しさに苦しんでいるが
人から「幸せか」と聞かれれば
「不幸です」という人は稀だ
大抵が世間体を気にしつつ
「ええ、幸せです」と
作り笑顔で答えるはずだ


さて、幸せって何だっけ?
モアイ像がアナタの答えを待っている


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民主党で一句…

2010年03月02日 09時42分45秒 | Weblog








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