この人が自らの“政治生命”を賭けようが何をしようが
僕には全く興味が無いし、彼が近い将来、政治生命を
絶たれ、一般の会社員になっても「ああ、そうですか」
としか言いようが無いのだが、今の彼の立場でやらな
ければならない、そして文字通り“生命”を賭けなけ
ればならないのは、国民から“金をむしりとる”ことで
はなく、日本経済を活性化させて国民の生活を潤わす
ことなのだ
大震災で壊滅的ダメージを受けた被災地の復興、被災
した国民のために、死に物狂いになるべきなのだ
原発族の利益のため、休止している原発を再稼動させ
る危険を冒すことではなく、新たな安全エネルギー確
保のため、死に物狂いで駆けずり回ることなのだ
多すぎる議員を半減させ、選挙方法もより時代にあった
ものに変え、良質な議員選出の術を、命をかけて探るこ
となのだ
口先で「心より、心より、心より」と鳥肌が立つほど臭
いセリフを恥ずかし気も無く言う前に、3年前に自分自
身が言った「増税よりも先にやることがある」を実行す
ることに命をかけるべきなのだ
そういう、国民が本当に望むことには“生命”をかけず
国民が望まないことに懸命なのは、もしかして、「財務
省」「経産省」などという“忌まわしい邪教”を信仰して
いるせいなのではないのか。その邪教の教義は唯一つ
「官僚を信ぜよ」だ。彼はそれを盲信しているのか?
オウムの狂信者を正すように、誰か彼の信仰の間違いを
破折して、政治家が信奉すべき正しい宗教「国民への奉
仕」へ帰依をさせては頂けないか
それが出来ないのなら、彼の“政治生命”を絶ってもら
うしかない。つまり、次期衆院選での落選だ
現役、もしくは元総理が落選するという、前代未聞の事
態が実現すれば、日本の国民は世界から賞賛を受けるに
違いない。そして「やっと日本にも、本当の民主主義が
芽ぶいてきた」と認められるに違いない
邪教を信奉する無能で底の浅い政治家が「命を賭ける」
ことほど日本を駄目にすることはない
だから野田総理、決して“政治生命”を賭けないで頂きたい
「心から、ココロから、ココロンから」お願い申し上げる