「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

高知県への移住計画

2012年06月12日 02時26分49秒 | Weblog
子供のときに一家離散し、その後、親兄弟の
誰とも連絡がつかない。いわば天涯孤独の身
なので、ゆくゆくは、カミサンの実家のある
高知県に移住しようと思っている
僕の場合、インターネットの普及のお陰もあ
り、どうしても東京に住まなくてはならない
という訳でもなく、もう少し“売れれば”
高知県に転居しても何の問題も無い。そう
「もう少し売れれば」というのがキーだが…

カミサンは僕より一回り以上も年下で、当然
ながら没するのは僕の方が早いことになり
そうなると、友人知人は多いとはいえ、無理
に東京で生活する必要はなくなる。必然的に
親族が多い故郷に帰ることになるのだ
(カミサンは僕と違って、親族が滅茶苦茶多
い。つい最近まで、父方の曽祖父や曾祖母も
健在だったほどだ)

どっちみち帰郷するなら、若く元気なうちが
いいだろうし、僕としても色々と安心できる
その時期は、この数年のうちと思っていたの
だが、ここへ来て大きな問題が生じてきた
その問題とは「巨大地震」だ


地震学者たちにとっても“想定外”だったと
いう昨年3月11日の「東日本大震災」
これがキッカケで、彼らの真剣度が増し、東
海地震などの危険性の議論が活発化してきた
その危険な地震のなかでも、更に危険なのが
和歌山や四国地方に甚大な被害が予想される
「南海トラフ巨大地震」なのだ

最近の説によると、地震が起こった場合、津
波の高さは30メートルを越えて、カミサンの
実家のある四万十市などは壊滅し、義妹が暮
らす高知市もほぼ全滅するという。
そして、予想される犠牲者は最悪30万人超…

その最悪な事態が起こる危険性が、この30年
以内で80%を越えるというのだ

どうしたものか…と迷っていた

しかし、それが怖いからと戻らず、万が一の
際に、親族らを助けられないのは一生の後悔
となるに決まっている。ならば、そういう危
険はあっても、帰郷するのが正しいし、後悔
はないはず…。第一、東京にいても関東大地
震の可能性は高いのだ。何処にいても危険な
のは同じだ

だから、この数年のうちに東京を引き払って
土佐の高知へ移住しようと思っている

ただ、その前に、もう少し「売れ」なきゃね
関係各位、更なる仕事の依頼、宜しくです
コメント
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