「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

「児童の放射線許容量を年間20ミリシーベルトとする」by文部科学省

2011年04月23日 15時04分00秒 | Weblog
 
文部科学省はこのたび
児童の放射線許容量を
年間20ミリシーベルトとする
という安全基準を出した

が…

年間20ミリシーベルトとは
原発労働者が白血病になった際
労災が認定されるレベルなのだ

因みに労基法では、18歳以下の子供は
年間5ミリシーベルトの区域では
働くことは禁止されている

なんじゃ?
どういうことじゃ?
ちっとも安全な基準じゃないじゃないか

こんな危険な数値が安全などと
誰が認定したのかと文科省に問うと
「内閣府原子力安全委員会」だという

だが、内閣府原子力安全委員会の
5人の委員が会合を開いた事実はなく
また、議事録も存在しないという

文科省は、本気で子供の安全を考えているのか?

管もヒドイ
東電もヒドイ
政府も与野党の政治家もヒドイ
更に、文科省などの役人もヒドイじゃ
我ら国民は誰を信用すればいいんだ?

“世 乱れれば 
 善神去り 鬼神出来す”と
何かの古文書にあったが
こんな状態では本当に
首都圏でも大きな震災が起き
信じられない事態に陥るかも…

恐ろしいかぎりだ
コメント
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