文部科学省はこのたび
児童の放射線許容量を
年間20ミリシーベルトとする
という安全基準を出した
が…
年間20ミリシーベルトとは
原発労働者が白血病になった際
労災が認定されるレベルなのだ
因みに労基法では、18歳以下の子供は
年間5ミリシーベルトの区域では
働くことは禁止されている
なんじゃ?
どういうことじゃ?
ちっとも安全な基準じゃないじゃないか
こんな危険な数値が安全などと
誰が認定したのかと文科省に問うと
「内閣府原子力安全委員会」だという
だが、内閣府原子力安全委員会の
5人の委員が会合を開いた事実はなく
また、議事録も存在しないという
文科省は、本気で子供の安全を考えているのか?
管もヒドイ
東電もヒドイ
政府も与野党の政治家もヒドイ
更に、文科省などの役人もヒドイじゃ
我ら国民は誰を信用すればいいんだ?
“世 乱れれば
善神去り 鬼神出来す”と
何かの古文書にあったが
こんな状態では本当に
首都圏でも大きな震災が起き
信じられない事態に陥るかも…
恐ろしいかぎりだ