「へンくつ日記」

日常や社会全般の時事。
そして個人的思考のアレコレを
笑える話に…なるべく

調理師免許のいらないラーメン屋開業

2008年07月16日 17時11分38秒 | Weblog
 
驚いたことに
ラーメン屋を開業するのに
調理師免許がいらないという

だから 栄養管理士免許や
調理師免許のない人の作るラーメンは
栄養成分などメチャメチャのものが多い
人体に悪い脂もゴッチャリ入れる

昔風のと違い
いま流行の脂ギットリラーメンは
確実に体に悪い
若い人は平気だろうが
僕は ギットリ系を食べると
確実に体調が悪くなる

さて その体に悪いラーメンの影響なのか
日本ラーメン協会副理事長で
“ラーメン王”として名の知れた
武内伸(たけうち しん)氏が
先日、肝硬変のため亡くなった
48歳という若さだった

生前、医者から「どんな食生活をしているのか」と
叱責されたこともあったとか
ラーメンを愛する氏の武勇伝でもあるが
国民的食べ物であるラーメンを
もっと健康面でも栄養学的にも
体に良い食べ物にすべきではないか

その策として
まずは ラーメン屋は
調理師免許を持たないと
開業できないことにし
栄養管理士がいる店舗は
「優良」の記しを与えてはどうか

そうすることで
国民食は安全となり
医療費の増大に歯止めをかけ
皆の税金負担も軽くなる…のでは?



しかし
体に悪くても
美味しいから
つい食べてしまうのだけれど…

コメント (6)
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壮絶な闘い

2008年07月16日 14時02分41秒 | Weblog
 

 
仕事中 妻から電話がかかってきた

「大変! ベランダに蜂が巣を作ってる!」

それは一大事!

聞くと 大きな蜂(女王蜂?)が一匹
ベランダのエアコン室外機の裏に
子供の拳ほどの巣を作り
そこから出入りしているのだという
洗濯物を干している途中
蜂が飛んできて室外機裏に消えたので
妻は不審に思い 覗いて気づいたのだ

今は一匹だが
巣の中にいるであろうサナギが孵化し
大量の蜂が発生したら
手に負えなくなる

僕は早速 
蜂用の殺虫剤を買うことを指示し
帰宅したら駆除しようと決めた

しかし 
僕は蜂が恐かった
小さい頃
蜂に追いかけられた記憶が過ぎる

それでも一家の長として
ここはやるしかない
帰宅中 壮絶な覚悟を
僕はしたのだった


で…
問題の室外機裏を恐る恐る覗くと
たしかに小さな黒い巣があった
巣は土か何かで作られていた

ブーンという
不気味な羽音が聞こえた気がした
全身がジワッと汗ばむ


妻が買ってきたのは
まるでバズーガ砲のような
蜂専用殺虫剤だった



僕は その武器を手に取り
静かにベランダに出た
ターミネーターのテーマが聞こえてきた

♪ ダダンダダンダダン…
   ダダンダダンダダン…

  ポロロォ~ ポ~ロロ~



僕は武器を巣に向けた

襲ってきたらどうしようという
恐怖が脳裏を過ぎる

僕は引き金を引いた
ジェット噴射が飛び出る
凄い噴射が容赦なく巣を攻撃する

「あばよ 蜂野郎!(女王蜂だから“女郎”か…)
 地獄に行きな!」

しばらくして
噴射の勢いが止まった
弾が切れたのだ

静寂…

巣の中にいるであろう蜂に動きがない

「勝った…」

僕はそう呟き
ベランダを後にした…


え?
そのままにしたのかって?

だ・か・ら
もし生きていたら刺されるでしょ?
明日 何事もないことを確認して
それから巣を撤去しようと思ったのよ


ともかく僕は着替え
夕食の席に着いたのだ

夕食が始まって間もなく
バチン バチンと音がした
妻と僕は 音のする方を見た
親指大の蜂が 網戸にぶつかっていた
まるで こちらを攻撃するように

妻がキャッと叫ぶ

蜂は網戸に塞がれ入ってはこれない

「大丈夫だ」
と 僕は平静を装い食事を続けた
間もなく 蜂の姿は消えた
諦めて どこかに飛び去ったのだろう
それにしても凄い生命力だ
あれほどの量の殺虫剤を浴びても死なず
なおかつ 攻撃してきたのだ

「蜂の生命力ってのは 凄いもんだ」

そう感心していると
何気なく天井を見あげた妻が叫んだ

僕は天井を見た
そこには あの蜂がいたのだ!

何処から入ってきたのか
僕は咄嗟に座布団を手にし
天井の蜂を叩いた
蜂は逃げ惑い壁につかまる
その蜂に再び座布団をぶつける

そして ようやく蜂は床に落ちた
落ちても まだ生きようとしている
僕は蜂に引導を渡した

蜂は動かなくなった

全てが終わったとき
妻はポロッと言った

「蜂に向かっている時のあなた
 格好悪いくらい
 凄いへっぴり腰だった…」



さて翌日
巣を撤去した
思ったとおり
土で出来ていた
中にはたくさんの幼虫がいた
まだ生きているのもいた

撤去しながら僕は
子供のために戦った蜂を思った

彼女は 子供の敵を取ろうと
致死量の数倍の薬を浴びながら
死に物狂いで僕に向かってきて
遂には息絶えたのだった

申し訳ない気持ちになった

コメント (6)
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スープ・カレー

2008年07月16日 13時33分16秒 | Weblog
 
昼時 街を歩いていたら
スープ・カレーの看板が…

暑いから ざるそば等を
食しようと思っていたが
看板につられ フラフラ入ってしまった

で…
食べてみると
これが美味い!



いゃあ
汗だくになったけど
満足の一皿だった



オーナーは札幌出身とか
同郷のよしみで
今後は贔屓にしよう
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