車高調を入れたので、当然、光軸ってのが狂うだろうと。アライメント位は、最初に調整する気でいたが・・・。
なんか、180と比べると面倒くさくなってきたのが、最近(・・といっても9年前だが。)の車ってのが実感だね。
ほぼ1年半後に到来する86の車検はユーザー車検というのは既定路線なのである。
当然、光軸なんて今まで気にもしなかったんだが、86にオートレベライザーってのが付いてるから
車高調が入るくらいの車高変動時には光軸調整が必要って事らしい。しかも、バッテリー上がりとかでも
このバカ機器が作動して、ノーマル基準で光軸を下げてくれるらしい・・・。どうせ下げるなら、車高を下げろよっ!って
憤慨する諸兄も多いだろね(笑)。
車検までには、フルバケ装着=>純正シート戻しを最低1セット行う予定。その時、エアバックキャンセラーの騙しカプラー装着とかも
行うから、バッテリー端子抜きを行うんだよなぁ。その他にも電装品とかの作業時に同様なコトをする羽目になりそう。
で、オートレベライザーの初期化を毎回トランク荷室空き状態で、平地で行う・・ってクソ面倒くさそうなコトをやっていく必要があるらしい(汗)。
180では、アライメント調整時に光軸も調整して、2度と”自主的”に光軸調整テスターのお世話になることは無かったので、俺にとって大きな誤算。
去年8月の熊谷でのユーザー車検時では、180のフルバケでも通ったが、sparcoのシートレールでも無いし、厳密には本当は通す方が困難になりつつあるらしい。
だから、俺も86の車検時の都度、フルバケ=>純正シート戻しイベントを行うことになるようで、都度、光軸調整を気にする羽目となりそうなんですね。
3年後のOBD検査導入と言い、電気おもちゃ化していくのには正直辟易するな。
そこで、ある程度、オートレベライザーの初期化を自分で行い、その結果が車検レベルの光軸検査合格ならばOKじゃんと考えたのダ。
(実際は、できんらしいが・・。)
ただ、やってみて納得しないと見に付かないので近々のテスター計測で、自分でやったオートレベライザーの初期化が車検レベルの光軸調整を
満たしているかを業者に聞く・・ってミッションがある(笑)。
前振りが長ーくなってしまったけれども、まずはオートレベライザーの初期化を行ってみよう!って9月頃から作業しだした。
当然、最初にネットでの諸先輩の作業状況を学びます。そこで参考となるOBD端子のショート化作業でした。
この作業自体、何故だか整備書どおりで行うと上手く行かないことが情報共有されており、素晴らしいデス。
YouTubeで動画公開されている方々には頭が下がります。それで、早速自分も実行してみたのですが・・、何もディスプレイには反応が無いのでした(笑)。
短絡線を作りました。うん、うん順調。
1.MTシフト状態のインジケーターのヒューズ ECU IG2 10Aを足元のヒューズボックスから抜く。
2.イグニッションオン=>OBD2のメス端子2点穴を上記コードで短絡。
3.20秒以内にガソリン残量に応じたパッシング。今回は2回で。
が、全く、待ち望んでいるオレンジ色のライトアイコンが点かないのね(汗)。
そうすると色々と疑念が湧くわけ(笑)。
・パッシングではなく、ライトスイッチオンじゃなきゃダメ? ・本当は整備書通りのショート=>イグニッションオン?
・一度目で失敗していて、この作業自体の初期化(笑)が必要かぁ?=>わざわざバッテリー端子を外して数分放置までしちゃいました(笑)。
その結果、セキュリティーホーンの鳴り響き洗礼も当然受けました。奇襲に近いものでしたので、相当メンタルダメージを受けましたよ。
あとは、何回やってもダメ。こんな事を数回週末またぎました。
初期化ごときができんのか・・ってダメージも受けてしまい、180は良かったなぁ・・って(笑)。
つづく。
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