BEAT&180SXといっしょプラスMOBI/TAN

MT、FRに目覚めたら・?すると集まってきた180、BEAT。まさか86に乗ることになるとは思いませんでしたが・・。

また乗りたいカプチーノ

2006-04-12 21:27:49 | くるまのコト
 10年前、転職を機に購入したカプチーノ。以前から欲しかったのだが、高嶺の花だった。今でも某マンガの影響でやや高値で中古車価格が推移している。

 転職した今の会社はクルマの通勤じゃないと不便である。通勤にクルマを使うと半端な距離ではすまない。
1日90km程度(汗)。まだ買って2年程度しか経っていない202セリカを過走行にはできないので、足車を探した。
 
 ただ、一旦探し出すと色々と欲が出るもんだ。ゲタ代わりでは満足できず、とうとう以前から欲しかったカプを買う事に。
色はダークターコイズグリーンメタリックに決めていた。赤はセリカの色だったので。
中古で探すので、当然程度は色々だ。まず、1年で通勤だけで18,000kmは走行するのだから、走行距離の少ないモノがイイ。
新しければ新しい程イイ!
中古車探しの中、カーセンサーで『サンキョウ』のカプチーノが目に留まった。
H5年のワンオーナー。なんと、3000㎞しか走っておらん。しかも、MT。
極上じゃないか。だけどその分、値は張ッタ、ハッタ(笑)。乗り出し120万ナリ。(汗)


 乗って見て、カプの速さは当時から、てんでダメな俺でも、よーく分かった。ゼロスタートからの加速は大したもの。
ビートの遅さにどっぷりと浸かって楽しんでいるので、ビートゼロスタートにも感覚が変になっている。

『ゼロスタートの加速、結構いいんじゃない?』

なんて誤解してしまっている俺(笑)。もしカプチにもう一度乗る機会があったら心臓に悪いカモな。

 
 
 乗って気に入った所は、ショートストロークのシフトレバーかな。純正のままでいいかなーと思わせてくれた。
やはり、レバーは短いほうがカッコイイしね。

 3分割のアルミ製のルーフは軽かった。トランクに入れるのがメンドクサイが、当時はキチンとしていたので、オープンの時はトランク内に専用パネルケースに入れて収納した。



このパネルケース、付属してこない中古車が多いそうだ。この点でも、極上車だったと思う。



 コンソールボックスには鍵が付いている。ボックスの大きさは大した容量ではない。でも、オープンカーという自覚を持たせてくれた。
造りはビートと比べて全体的に強度が上だと思う。ビートのコンソールはキー付きでは無いが、たとえ付いていても素材が柔らかいプラスチック。だから力任せでやられると何とでもなりそう(笑)。

トランクオーブナーも標準装備。オーブナー無しのビートに乗って、オーブナーの有難さがよく分かったよ。いちいち、キーを運転席から外してトランクを開けてるんだからさ。




 リヤウインドーはガラス製。実に有難いな、コレも。ビニール製のビートと比べてガラス製なので熱線が入っていた。加えて回転させてウインドーを収納させてしまう。これ、面白かった。個人的にはこんな仕掛けはワクワクする。

 ビートと比べて結構、全体的に装備が充実していると思う。ビートはコストを車体の方へ振りすぎてしまったのかぁ(笑)。
ビートを買う直前まで、パワーウインドーじゃないかも・・なんて誤解を信じてたし。でも、ホンダはしっかりとミッドシップという最高のプレゼントをくれたのだから満足しないとイケナイか・・。



 ・・あ、セリカ生産中止かよ。ブログで知った俺(笑)。雑誌じゃ、囁かれてたけど。

カッコイイだけじゃ、ダメな世の中か~。

また復活するのかな・・。
コメント
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