Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

志すは21世紀的ドンキホーテ?
はたまた車寅次郎先生を師に地球を迷走?
気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

厳寒・軽井沢より (2/3) 山荘自室から「八風山」方面を望む・・

2007-01-10 17:08:35 | つれずれ紀行
 !!

 この画像、何も取り立てて「感動的」な画面ではないか、、、。

 何も隠し立てする事はない。(前日記事同様)零下6度の風景は、我輩にとっては十分!いかにも感動的なのだ、、、。

 (先の記事にて)外気温の証明をするための寒暖計を撮影終了するやいなや、直ちに山荘の自室より「八風山」の山頂(らしき)方面にデジカメの「カメラ・アイ」を向ける。前日午後降りまくった「Powder-Snow」の残骸(残雪が正しい)は、若干なりとも禿げかけの雪景色。
 この純白の残雪から突き出る枯枝の、無機質的色彩の織成す「冬景色」に感動した。
 雪国育ちの諸兄には何ら不思議はない風景であろうけれど、我輩にとっては大変美しいのである。
 本当は、粉塵の如く舞い降りる「時」に、同じ位置から同じ方角を観て撮影したかったけれど、何しろ粉塵風粉雪が舞う中、如何にしてデジカメのレンズと本体を雪の湿気から守りぬくか?が、その「時」の重大問題であり、これに対処する方法がなかっただけのこと、、、。

 「・・・?」

 「エセ男爵の云っている事がよく解らない!ですって?」

 いや、さほど難しい理屈を申し上げているのではなくて、ただ単純に「雪」という水分の粉塵から、いかに馬鹿チョンカメラと云えども「大切なデジカメ愛機」を守れなかった。と、申し上げているまで、、、。要するに、降りしきる霧雨の中、傘無しで歩いてしまえば人間誰しも「頭や顔が濡れてしまう!」と、云う事である。

 前日降りしきった粉雪の積雪は約20センチに及び、「この時期の軽井沢地域に於いてして、こんなに雪の積もる事は珍しい」等と、地元の友人すら驚いていた。

 かくして、

 「雪化粧風景を逃すまじ!」

 と、八風山方面を(初めて)撮影する気分になった・・・

 <・続く・・>

 (如何でもよい記事と思われる方も、下記ランキングバーをクリックいただきたい。恥ずかしいほどにランキング降下中であります。是非、その失態をご確認下さい!)
毎日一回、クリック応援を!(人気ブログランキング)


最新の画像もっと見る

post a comment

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。