Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

美女シリーズ:「セロレジョ湖畔の食堂街」元・代表的看板娘?

2005-12-02 00:07:31 | インドネシアとバリ島の話
   レストラン街?

 ちと違う?であるか、、、

セロレジョの鮮魚料理専門屋台街に入ってみれば、いかにも閑散としている。
予想外?いや、予想以上!想定内を大きく外れ、風光明媚を誇るセロレジョ湖畔に不釣合いなレストラン街は、この通りの貧弱そのもの!こりゃどうも、日本で云う「屋台村」の極小物なり。

(しばし、唖然とする・・・)

おお、誰もいないと思っていたら、人がいたではか!でもYOUは、ばっちゃん、ですか?おかあさま?ですかね(オバチャマ、オバアサマ?おねえさまでない事は確かである。が、とにかく我輩には、地元の人達の年齢がわからない・・・)そんな女性、何処からともなく、ヨタヨタと出てくるではないか?・・・

(どうなっているのだ・・・)と、我輩は、いつになく独り言を言う。

我輩の案内人ならびに御一行の若者は、このバッチャンになにやら話しかける。

 「・・・」

「いや、まだやってるところあるだべ~」

「・・・」

「店の従業員は昼寝してるだ」

「・・・」

「この時間(午後2時半)になると、もうガスコンロの火を切ってるだ。店はまだ2軒開いているから、今から呼んでくるだ。マランのダイガッコウのシェンシェたち、にっぽんの先生も、どこでもええから、かってに座ってろ!」
(なぜか?このバッチャンには解っている。我輩は日本人<確かに猫ではないが>であるということを!この初老のインドネシア女性、恐れ多くて?気恥ずかしくて?我輩に対し、直接に視線を合わさないのだ・・・)

「・・・?!?」

どうなっているか?
何だか元看板娘か?こんなバッチャンがシャシャリ出てくるようでは、この辺りの住民に若い連中はいないのか?みな、都会に出稼ぎに出ているのか?こういう状況になると、空腹を感じなくなる。

いずれにしても「場所取り」的に何処かの桟敷に座る事にした。

  <・・続く・・>

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PS:次回は、まことの美人が出てきますぞ!どうぞ、ご期待あれ!
さらに、追記的「つぶやき」=それにしても腹が空いた、空きすぎたぜ、、、
まま、しばしお待ちを・・・

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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんにちは^^ (TS@捻くれ者TSの暗黒世界で生きぬくために)
2005-12-02 18:37:49
11/2の記事読ませていただきました。

全く日本のみならずアジア圏お先が暗いですね。

困ったものです。



その他もインドネシア、ヨーロッパを中心に興味深い内容です。

私のマイブームはバンコックです^^



是非「ポチッ」提携結びましょう!

では押していきます^^

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TSさん こんにちは(こちら、こんばんわ) (エセ男爵)
2005-12-02 19:48:33
コメントありがとうございます。

「お先の暗い・・・」世の中?国?地域?・・・

これ、「地域別・国別」の括りもさることながら、今からますます国境を越えた「個人別」てなコトになるのではないか?と、考えています。

バンコック、現役時代にたびたび訪れています。「安らぎと安寧」の国、私も大好きな国です。

久しく行っていないのですが、この20年の成長振り、想定の範囲外の出来事です。民族性というか、国民性というか、ご承知のとおり、国体としての「タイ国」は、未だかって一度も「外敵の侵略」あるいは「占領下」に置かれた歴史的事実はないのでして、、、。



さすがに、「タイ」は「たいした」ものだ・・・



おもいますに、

タイには、何かがある。

その何かが、タイの「素晴らしさ」でしょう。

さて、

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了解で~す。
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