Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

UT氏からのおくりもの:『旬のアユ』(1)

2011-07-23 16:55:15 | 食彩+酒の肴
<添付画像>おくりもの:UT氏からのアユ
送信日:平成23年7月23日午前0時20分頃
送信者:旧友UT氏

 
 UT君、ありがとう! 若鮎!?否、『成熟した鮎』(カタチ良く、大きさそれぞれ20cm位とのこと)はUT氏からの贈り物? 違う! タダの画像送信なのだ。けれども吾輩はうれしくて仕方ない。

 そう、
 今朝起てメール開いたら『このガゾウ』と他4点、計5点の美しきアユ画像がメール送信されているではありませんか!
 これは昨日(7月22日)UT氏が自分の庭先から自分で釣り上げたモノ。
 ということは、
 彼の領地(荘園はたまた自宅敷地内)の一部に三篠川なるもの横たわっている。 川に至るには、自宅から徒歩1分の処に堤防あり、更に進むこと2分~2分30秒の場所に河川敷の終点すなわち川辺はたまた川面ある。 自宅から近いようで遠く、遠いようでめちゃくちゃ近い。
 かくして彼の庭先を、たおやかに流れるみささ川の清き流れに釣り糸を垂れ? 否!(たぶん友釣りにて)無残にも仕掛けの活きアユの鼻に輪っかを付け、釣り糸にくっ付けて川の浅瀬に点在散在する子岩の合間を適宜流しつつ、スワ!自分の縄張りに入り込んだ仕掛けのアユを追っ払うために攻撃して来るアユを引っ掛けて釣り上げたはず。
 これを『友釣り』と称す。
 たぶん? 間違いなく! UT氏幼少の折から自然と生活体験上無意識に習得した友釣り漁法によるものにて、何度も言うけれど、いとも簡単に悠々と邸宅の庭先にて漁獲したもの。
 こういう事が真似出来ない吾輩にとっては、鮎を庭先で釣り上げるなんて、とんでもなく、たいへんな出来事なのです。
ともあれ、
 自分の庭先で狩や漁が自由に出来る御仁は、日本狭し?否!(結構広いから)広し!と雖もそう多くは見当たらないのであります。 砂漠のの民やアメリカ合衆国はたまたブラジルの規模は別扱いとして、比較し良い彼の大英帝国に居する元or現貴族並びにジェントルマンクラスといえども、そう多くはいらっしゃいませんぞ。 吾輩の『そんなクラスの友人(あまり付き合いはないが)』は、こうして野の幸や川の幸を(ただの画像であれ何であれ)さりげなく贈る(発信且つ発送する)のだから、吾輩は素直に喜ぶ。

 ありがとう! ダンケ・シェーン!?
 はたまた、ケッセネム・セーペン!(マジャール語の Thank you very much!)


 さて、
 鮎と云えば今が旬。 

 いやその実吾輩も、前回UT氏から野菜画像が送られてきた翌々日、わざわざ我が町内の魚屋に鎮座している若鮎を、わずか3匹買ってきてその夕刻、晩酌のビールのアテに塩焼きにし、既に食したからよかった。若し未だ、この画像届いて後にも食していないならば我が心中はどえらい状況になったはず。
 でも大丈夫。
 そう、このUT氏画像の如き成熟鮎ならぬ、凡そ10数センチの小ぶりな(だから)若鮎を食し済ませているからである。

 そう、UT氏による鮎調理! といっても焼くだけのことで、焼く迄の準備と焼いた後の『スガタカタチ』を収めた(すばらしい)画像あり。

 ……これはまた明日、画像と共にあらためてご紹介申しぁグル、、、。(……続く)



《注》
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 *  広島県の一級河川『三篠川』(こちらから入れます)
 ** 『鮎の友釣り』:「ウイキぺディア」は、こちらから入れます。


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