Cafe & Magazine 「旅遊亭」 of エセ男爵

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気儘な旅人の「三文オペラ」創作ノート

厳寒・軽井沢 (3/3) 「本物の氷柱をみた・・」

2007-01-11 20:33:10 | つれずれ紀行
 !!

 初めて「まともな?ツララ」を観て、驚嘆した・・・

 とにかく、ご覧あれ!
 
 これ、ロビーのテラスの屋根から下がって来た「ツララ」である。

 「・・・!」
(添付画面中央部の木の枝の氷を見て、思う?何を思ったか、もう忘れた・・・)

 もう、下手な説明は不必要か。とにもかくにもツララは、ツララに連なる事、初めて見た、知った、、、。

 ロビーテラスの屋根から数十本のツララは、太陽光線の熱に溶かされ、周囲?いや、直下に位置する「樹木の枝」に滴り落ち、更なる「ツララ」を形成するから面白い。

 前日から、なぜか、この樹木の枝に限り、氷塊の形成されたのを知っていた。
 しかし本日(撮影当日)、こうしてロビーテラスより西南方向(太陽の方向)上部を観て、初めて理解できた。何と、当たり前と言えば当たり前。この樹木の枝の氷塊の親玉は、ロビーテラス上部のツララであると判明した・・・

 「よくもまあ、こっぴどいパウダースノウが降ったものよ!」

 厳寒音痴の我輩、ありとあらゆる冬の環境に心ときめかす、、、。
 
 かくして山荘の屋根に降り積もったパウダースノウは、一夜にして超低温度シャーベットに変化し、太陽に照らされ加温され融け始めると、次には氷柱を形成す、、、。

 さらに、その下部に位置する原生樹木の枝に「氷塊」を形成する。

 大自然の創作した氷塊!・・・

    はたして、この造作?形状?は「芸術的」か、、、。


 <・この度の「厳寒・軽井沢シリーズ」、これにて完了・・>


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