まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

星空

2021-11-30 05:39:00 | 季節的な

星空よりも冬の寒さが沁みて、新聞を手に、そそくさと室内へ。今日は星の光が薄い気がした。
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<2013-11-30 1130>
冬の星空が頭上にある朝5時半。随分暗い。
手にはマグカップに注いできたコーヒーの温もりを楽しみながら、新聞の朝刊を取りに出て、少しだけ星空を見上げた。
星座を見るのには街路灯が邪魔をするが南東の方向には「トルコ」の国旗のような月と星がある(2つはちょっと離れすぎているが)。

若いころ、山の重たいザックやスキー板を背負って始発の電車に乗り遅れぬよう駅まで息をきらせて歩くことが何度もあった。一汗かく間にも、星空はきれいだったが、ゆっくり見上げたりしなかった。星座の名前もよく知らないし。

それでも、オリオン座は分かりやすいし、大好きな星座だ。
久保田早紀の「星空の少年」という歌の歌詞の中の「オリオンが手を広げ~♪」というフレーズが好きだ。
どこまでも透き通り、抜けるような清澄(せいちょう)さに、青春後期の思い出が滲み出す。

私にとって久保田早紀は、まさに「夢がたり」の人だ。    【水を追って光が/】


+++++++++++++++++++冬の星空+
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2014.11.30 月と星のマークの国旗は、パキスタンなどイスラムを表していることが多いそうだ。
2018.11.30 私にとっての三日月は、小さいときに読んだ源為朝の電伝記みたいな「椿説弓張月」を思い出す。
2021.12.1 空の星を眺め、上弦・下弦の月を愛でる心の余裕は持ち続けたいと思う。清澄な空気を吸って吐いて。


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