まるさんかくしかく〇△☐Ⅱ

雑感・雑記・日記

0912 地味から地道へ

2013-09-12 17:05:09 | ふと思ったこと

南海トラフ地震が危ないことになっているらしい。放射能問題は津波がもたらしたが、元はといえば大地震。メガクウェイクⅢでは、群発する地震を映像化し、新たに「スロークウェイク」というものを追いかける人々を映していた。

ある程度は備えておかないといけない気になる。
防災袋を枕元に、とはよく言われるが、枕元はさすがに邪魔くさい。うちのカミさんは、表に飛び出せるように専用の靴を寝室に用意しているようだ。

地震で家がひっちゃかめっちゃかになれば、下手すると二階から降りられないなんて事態も起きる?縁起でもないが、少しでもイメージしといて損はないと思う。「想定外」という言葉は、哀れな政治・行政だけにしたい。

自分は、水はデポしておくにしても、体力が気になる。近頃は鉄棒にぶら下がるなんてことは、まず無い。フィールドアスレチックとやらも、維持が大変なのか、あまり聴かなくなった。でも、自分の体を持ち上げるとか支えるとか、「自分の体重」くらいは何とかコントロールしたい。今や、ぶら下がり健康器持ってる人、いないんじゃないの?

腕の力は私のような爺さんはどんどん弱る。足腰も同様。「粗大ごみ」にも「お荷物」にもならぬよう、運動しときましょね~、と自分に言い聞かせるものの、日頃の運動量は胸に手を当てるまでもなく、かなり少な目。

ず~っと遥か昔、テレビで「挑戦」というアメリカのドラマ・シリーズをやっていた。
嵐の高波の中を泳ぐが、波濤が崩れる瞬間に水中に潜ると波に飲み込まれて溺れる危険性が減るとか、密閉された空間意に閉じ込められた主人公達が、物入れの扉や箪笥の引き出しを全部開き、ありったけの空気(酸素)を使えるようにした上で、研究中のヨガの呼吸で助かるなど、毎回、目から鱗で面白く見ていた。多分私が少年のころだが?ハッキリしない。

パニックの時にこそ、静かでゆったりした呼吸が求められる。そういえばNHKで「ダイオウイカ」に遭遇した先生が「酸素の消費が激しい、はしゃぎ過ぎだ!」と窘められて(たしなめられて)いた。深海潜水艇で酸素が無くなるの嫌だな。

カミさんは、毎朝家の前を掃除し、夜はDVDで「ヨガ」をやっている。地味に見えて、なかなかきつそう。
本当に毎日欠かさずやっているので、地味から地道になっている。
うちのカミさん、きっと何があっても生き延びられるに違いない。


+++++++++++++++++++地味地道+

2021.9.12 このところ、娘・孫やハスキー犬が増えたこともあり地道な活動が疎かに。で、ヘロヘロにもなっている。


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