KDSC一日例会 「審美修復治療を成功させるために」

2010-04-29 22:25:55 | 歯科医療
いよいよゴールデンウィーク始まりました。今回は休暇をうまくつなげば11連休になるとかがささやかれていますが、歯科医師はこんなの“夢のまた夢”今日のゴールデンウィーク第一日目は学術講演会です。

KDSC(Kagawa Dental Study Club)の一日例会「審美修復治療を成功させるために」に出席してきました。講師は大阪市でご開業 南昌宏先生。



会場はリーガホテルゼスト高松。朝10時より午後3時まで講演を聴いてきました。南先生のご提示の臨床写真が素晴らしく、思わずうなりです。まさに審美!会場は写真撮影禁止ですので、写真をお見せできないのが残念ですが、私がイロイロ審美歯科の症例写真を見てきた中では、飛び切りです。





セレック3というCAD/CAMシステムでポーセレンインレー実演があったり、マイクロスコープを使用したこれまた実演があったり、臨床にそくした講演会で参考大です。

今回の講演会で南先生が語った『歯質の保存、歯列弓の保全』は私が番町歯科クリニックで行なっている診療スタイルと共通です。歯の修復処置において、冠(クラウン)ではなく、光レジン充填処置などの保存的な修復処置をしたいと思う今日コノゴロです。



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