番町歯科クリニックの蛍光灯を取り替えて

2010-02-18 22:37:45 | デンタルプラザ
今日も寒いです。宇高航路の存続の要請を岡山、香川両県知事が国土交通省に出向き、前原大臣に陳情したそうですが、さてさて3/26廃止予定日までに国から何らかの動きがあるのでしょうか?そんな今日コノゴロですが、昨日番町歯科クリニック診療室の蛍光灯の1本が“おばけ電球”になってしまいました。

蛍光灯はロングサイズで一般的な家電量販店では販売していなく、あわてて業者に電話で交換を依頼し、本日昼休みに6本交換してもらいました。交換したら明るいこと!知らず知らずの内に、蛍光灯の照度も劣化と共に落ちていたことが、交換して初めて分かります。



歯科医療も同じようなことがいえます。義歯など不具合でも何とか使っている方も多いと思います。義歯は「こんなものだろう」と思っていませんか?別のものを提供して初めて今までのものが、不具合だったと思うのです。

口腔は第Ⅴ脳神経の三叉神経が主に支配していますが、この三叉神経の働きにより具合が少し悪い義歯でも、何とか使えるのです。それでも無理をして使っていますので、段々不具合が目立ってきます。蛍光灯が“おばけ”となりチカチカしているみたいなものです。

「交換してください」と警報しているようなものなので、こんな時は今回の蛍光灯の交換のように、新しい良く噛める義歯に交換するか、可能なら今使用の義歯の修正をすればいいのです。

義歯のことを取り上げましたが、歯科医療全体にもこれは当てはまります。「生活の質向上」が本来の歯科医療のテーマです。歯科の分野でお困りのことがありましたら、番町歯科クリニックにご来院下さい。きっと喜んでいただけると思います。ヨロシクデス。

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