最近ブログ~ゆらり~で取り上げた話題のその後

2010-02-16 23:01:14 | ダイアリー
バンクーバー五輪スピードスケート男子500mで快挙です。長島選手が銀、加藤選手が銅やりました!明日以降も楽しみな今日コノゴロですが、今日の話題はこのブログ~ゆらり~で取り上げた話題のその後。

まずサッカー。今日の新聞各紙が日本代表岡田監督の続投を伝えています。『何で?』。日本サッカー協会には岡田監督解任を要求する電話、FAXが200件ほど届いたとあります。今の代表チーム昨年から進化してないし、日本人らしいパスサッカーといっても、ただ選手同士パス交換しているだけで、ゴールエリア付近の相手陣をまったく崩してません。あれでは相手ディフェンスは混乱しないし、パスカットより逆襲の速攻(カウンター)を仕掛けられます。韓国代表にこのパターンで完全にやられてました。東アジアサッカー選手権にきた韓国代表は1.5軍で決してフル代表のベストメンバーではないのです。

今の状態より少しは進歩しても、日本代表のパスサッカーは世界レベルでは通用しません。パスサッカーではスペイン代表や同じスペインの世界的クラブFCバルセロナのような、スペースにパスを出して、選手が走りこむようなものでないとゴールチャンスを数多く作れないと思います。今の代表ではコーナーキック、フリーキックのようなセットプレーから、または相手DFのミスからでないと得点チャンスは作れない。

監督を交代させる勇気も必要です。今のまま本大会に行っても、3戦3敗良くて1引き分け。監督換えるリスクおかしてもいいのじゃないかと思いますが、どうなんでしょう。

もう一つ。宇高航路廃止です。この問題については岡山県や玉野市の方が動きが早い。四国新聞本日の記事によりますと、岡山県知事が宇高航路存続の可能性を探るとあります。玉野市より1週間に一度以上通勤などで宇高航路を利用している人は約1300人いるとのこと。玉野市からは県都岡山市に出るより、海を渡って四国高松市に来る方が便利がいいし、料金も安価なのです。

香川サイドの反応が鈍いのはどうして?と思います。あのJR宇高連絡船にしても、この高松市には連絡船自体ありません。青函連絡船は函館市などに記念館として保存されているのと余りにも格差があります。

1988(昭和63年)の瀬戸大橋開通と共に廃止された宇高連絡船ですが、観光船として残っていた「讃岐丸」も1996(平成8年)に姿を消しました。下の写真は観光船「讃岐丸」の案内パンフです。



今は「讃岐丸」の置物で往時をしのんでいるのって、少々寂しいです。



どうも香川県、高松市の腰が重いのはいただけません。宇高航路は是非存続するよう行政として努力していただきたいと思う今日コノゴロです。

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